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2019年08月09日(金) 更新

定時退社する人の特徴ときっちり帰れる仕事10選

定時退社=残業ない会社?

会社で働く際は、労働時間が決められていますよね。原則として1日8時間、週40時間の労働が法定労働時間とされています。この法定労働時間とは労働時間の上限で、9時~18時のような勤務時間を定時と言います。しかし法定労働時間が決められているにも関わらず、毎日定時退社できる人は少ないと言われています。現代社会において働く環境は「過酷化」しており、違法な労働環境が問題視されているのです。

なぜか定時退社は帰りにくい

定時退社できる人はプライベートが充実する一方で、毎日残業ばかりの人は次第に疲弊し、作業効率が落ちると言われています。では、なぜ定時退社できない人が多いのでしょうか? 定時退社しにくい理由は、日本企業独特の感覚が根付いているからです。いわゆる「残業している=仕事をしている」といった感覚です。残業時間が長い正社員ほど会社の利益に貢献しているので、いまだに日本企業では残業時間が減らないのではないでしょうか。

帰れない背景には残業の常態化がある

会社によっては定時退社を推奨しており、ノー残業デイを設けているところもあります。『CITY LIVING』調べによると、ノー残業デイを設けている会社は全体の68%にも上りました。 しかし実際は、仕事が終わらずにサービス残業をしている社員も少なくないようです。帰りたくても帰れない人にとってノー残業デイは「あまり意味がない」という声も存在するのです。ノー残業デイが設けられているのに帰れない人が多くいるのは、いまだに残業が常態化しているに他なりません。

リアルな声

先輩や上司が残業していると帰りにくい

自分の仕事が終わっていたとしても、上司が残業していると気を使って「何か仕事ないですか?」なんて聞く人も少なくありません。しかしできることなら、残業なんてしたくないですよね。定時退社するためには、会社を変えるというのも有効な手段の一つです。

どのような仕事が定時退社しやすい?

定時退社をするとプライベートな時間が充実するので、精神的なストレスが溜まりにくいと言われています。そう考えると、「残業=非効率的」な働き方であると考えることもできるでしょう。気分をリフレッシュさせるためにも、定時退社しやすい企業や職業を選ぶべきでしょう。ここでは、定時退社しやすい仕事内容をご紹介します。

①:作業内容(量)が一定な仕事

一日の作業量が決まっている仕事は定時退社しやすいようです。例えば、工場のライン作業や達成しやすいノルマが設けられている仕事です。一日の仕事量が一定なら、ノルマさえこなせば帰宅できます。そのため月に少しの残業があったとしても、営業職に比べると定時退社しやすい仕事と言えるでしょう。

②:暗くなったら作業ができない仕事

一日の作業量が決まっている仕事以外にも、定時で帰れる仕事があります。それは、暗くなったらできない仕事です。例えば決まった時間に閉まる役所関係や、大工などの建設業や土木作業です。基本的に夕方に仕事が終わるので、早い時間帯に帰宅できる傾向にあります。

③:派遣された仕事

正社員に比べると派遣社員は定時退社しやすいと言われています。契約内容によって異なりますが、派遣会社を通しているので業務指示は派遣先の会社なのです。そのため契約以外の仕事を行う義務はないので、正社員に比べると定時退社しやすいそうです。

定時退社する人には特徴がある?

定時退社しやすい主な仕事を見てきました。もちろん上記で紹介した仕事でも、会社によっては残業を強いられる可能性はあるでしょう。しかし中には仕事内容に関係なく定時退社する人もいるのです。一体、どんな特徴があるのでしょうか。

①:仕事ができる

仕事ができる人は定時退社しやすいのです。時間内にやらなければならない仕事をきっちり仕上げます。集中してテキパキと効率よく作業を進めるので無駄がないのです。また計画的に仕事を進め、時間配分しているので定時退社しやすいと言えるでしょう。

②:要領がいい

要領がいい人は定時退社しやすく、仕事の優先順位をうまく付けて時間内にタスクを完了させるようです。特に子どもの迎えがあるなどの理由で残業ができない方は、要領良く仕事を終わらせて定時退社しているようです。また、日ごろから定時退社している人は次の日のスケジュールも上手く組んで、効率化を進めています。

③:雑(適当)にこなす

仕事を雑にこなしている人も、定時退社しやすい傾向に。そのためしっかりと時間内に仕事を終わらせているように見えて、実は内容がスカスカだったりします。手抜きで仕事を終えているので、ミスがあったりデメリットばかりが目立つのです。

④:まず仕事が回ってきてない

そもそも仕事が振られない人は定時退社しやすく、社内でもあまり仕事を任せられていないのです。そのため、もともとの仕事量が少ない傾向にあります。いわゆる窓際族は仕事が無いので定時きっかりに会社を出るのです。

定時退社しやすい仕事10選

会社を定時退社しやすい人の特徴は参考になりましたか?仕事ができる人もいれば、ただその日のタスクを雑にこなしている人もいるようです。では次に、定時退社しやすい仕事を見ていきましょう。

①:公務員(部署による)

バブル時期に比べると、公務員の残業時間は少し増えたと言われています。しかし残業が増えたからと言っても、役所の窓口関係の地方公務員は定時退社できるようです。もちろん所属によるので一概に定時退社(退庁)できるとは言えませんが、激務と言われている職業に比べると早めに帰れるそうです。

②:開業医

開業医は自ら診察時間を決められるので、残業はほとんどありません。月に何度か学会がありますが、勤務医のように長時間労働するケースはあまりないようです。

③:廃棄物処理

廃棄物処理業の主な勤務時間は、朝8時から夕方17時までです。だいたいの仕事はお昼頃に終わるので、残業はほとんどありません。また最近では、ごみ分別の制度が整っているため昔のように汚れる仕事ではないようです。

④:建設業

基本的に建設業関係は安全面の関係で日が昇っていないと仕事ができないのです。そのため日が落ちるとともに、定時退社しやすい職業です。肉体労働なので疲れやすいかもしれませんが、基本的にはきっかり定時に終わります。

⑤:施設系の介護職

介護職の仕事内容は、ハードな印象を受ける人も少なくありません。しかしイメージとは裏腹に、施設系の介護職は年々勤務環境が改善されており、定時に帰れる仕事になってきたようです。心身ともに疲れやすい仕事なので、定時退社を推奨している介護施設が多いようです。

⑥:国税専門官

税務署で働く国税専門官は、定時退社しやすい職業です。しかし定時に終わると言っても、業務内容がハードなので楽な仕事ではないでしょう。確定申告の時期は少しばかり忙しくなるそうですが、他はだいたい定時に上がれるそうです。

⑦:製造業の生産ライン

製造業の生産ラインは一日の仕事量が決まっているので、定時退社できる仕事の一つです。また多くの工場は労働組合があり、しっかりと賃上げや残業規程が明確に決められているので、サービス残業がない仕事でもあります。 →残業についての考え方

⑧:薬剤師

薬剤師の職場は主に薬局関係か製薬会社になります。中でもドラッグストアの場合は発注業務に時間がかかるようですが、基本的に薬剤師は定時退社できるようです。特に病院の薬局で働く場合は診察時間が決まっているので、定時退社できる職種と言っても過言ではありません。

⑨:幼稚園の先生

園によって勤務時間は異なりますが、幼稚園の先生の勤務時間はだいたい8時~17時になっています。行事前などは準備に追われて忙しい時期もあるようですが、休みもしっかりとれるようです。

⑩:大学教授

そもそも大学教授には勤務時間という概念がありません。そのため自分のスケジューリング次第で自由に使える時間ができます。例えば1~3時間目までが授業なら、9時~14時30分までの勤務になるのです。

≪番外編≫定時退社しやすい部署

定時退社しやすい職業を見てきましたが、予想外の職業はありましたか?では次に番外編として定時に帰りやすい部署を紹介します。

①:経理職

経理は責任が重いポジションと言われていますが、ほぼ毎日定時に帰れる部署です。もちろん決算期は忙しいので、多少の残業は致し方ありません。ミスが許されない部署ですが、毎日帰れる仕事なので結構優遇されたポジションと言えるでしょう。

②:事務職

事務職は資格さえあれば、職に困ることは無く、基本的に定時退社できる部署です。営業事務だと残業が多い企業もしばしばあるようですが、一般事務は定時退社が基本のようです。

③:総務職

総務の仕事は会社によって異なりますが、経理や労務、人事や庶務などを担当します。月初・月末は、忙しいときもありますが月の残業時間はそこまで多くないようです。もちろん経験さえ積めばなんなく仕事をこなして定時に退社できるでしょう。

逆に帰れない仕事とは?

定時退社しやすい職業や部署を見てきましたが、誰しも残業なんてしたくないですよね。しかし絶対に残業がない仕事は、数少ない職業しかありえません。では最後に、定時には帰れないと言われている職業をご紹介します。あくまでも一例ですので、参考程度に見ていきましょう。

①:コンサル

戦略コンサルタント、または経営コンサルタントは基本的にクライアントの予定に合わせなくてはなりません。しかも形が無いものを提供する職業なので、終電で帰るのは当たり前。繁忙期は徹夜で仕事をするケースもあるようです。もちろん働いた分だけ高収入を見込める職業ではありますが、肉体的にも精神的にもタフさが求められるでしょう。

②:IT

IT業界と言っても、さまざまなジャンルの業務があります。特に過酷と言われているのがSE系で、プログラムが大詰めになると酷いケースで1カ月帰れないときもあるそうです。バグの原因が解明できないと、問題が解決できるまで仕事は終わりません

③:勤務医・看護師

病院に勤務している医師や看護師は夜勤の関係上、毎日定時退社とはいきません。人の命にかかわる仕事なので、責任感と同時にハードな業務を強いられます。もちろんやりがいを感じられる素晴らしい職業ですが、それと同時にとても大変な職業と言えるでしょう。

④:飲食店

某大手飲食チェーン店で問題が起こったように、長時間労働によって過労になるケースも少なくないようです。しかも飲食店は慢性的な人手不足だったとしても、お客さんは来店します。オープンからラストの通しで働く人だと、12時間労働もざらにあるそうです。

⑤:営業職

営業職は数字が求められる職種なので、決められたノルマを達成する必要があります。そのため長時間労働をするケースもしばしば。営業職の人の中には残業する人も多くいるので、定時退社できない時が多いようです。

定時退社するための4つの条件

条件①:優先順位をつける

定時に帰りたいけど「仕事が終わらない…」なんて人も少なくありません。そんなときは仕事に優先順位を付けてみましょう。優先順位を明確にしておくと、先に終わらせるべき仕事や後回しにできる仕事が分かります。定時退社するためにも、日々の仕事の優先順位を決めていきましょう。

条件②:仕事を効率良く終わらせる

効率よく仕事を終わらせて定時退社するためにも、TODOリストを活用してみましょう。TODOリストとは、やらなくてはならないコト・覚えておくべきコトを見やすい一覧リストにしたものです。スケジュールとは違いやるコトが明確に分かるので、効率良く仕事を終わらせるためにもTODOリストを活用してみてください。

条件③:早朝残業へとシフト

早朝残業(朝残業)とはその名の通り、始業前に出社して仕事を行うことです。最近では大手オフィス家具販売メーカーのイトーキが朝残業制度を導入しました。 また朝残業は夜残業よりも作業効率が上がると言われています。定時退社を目指すなら、朝から活動してみてはいかがでしょうか。

条件④:職場環境を変える

いくら生産性の向上を図ったところで、定時退社できない職場環境なら意味がないと思いませんか?もし仕事が終わっているのにも関わらず会社が定時退社させてくれないのであれば、いっそのこと転職を考えるのも一つです。

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