2017年07月12日(水) 更新

真面目すぎる人がストレスを溜めない方法&仕事のコツ4選

1、真面目すぎる人の特徴とは?

何事も一生懸命取り組む「真面目」な姿勢は素晴らしいことですが、あまりに真面目すぎると本人も周りも疲れちゃうかも。「真面目すぎる」というのは、マイナス評価にもなりかねません。真面目すぎる性格の人には、一体どんな特徴があるのでしょうか。

完璧主義

失敗をなくして改善を重ねる姿勢は、仕事で欠かせない資質といわれています。そのため、真面目すぎる人はミスを許すことが大の苦手で、完璧主義者になりやすいです。 たとえどんなに小さなミスでも、気になって仕方がありません。自分のミスに対して厳しいのはもちろん、周囲のミスに対しても敏感で、ミスに気付かない人(あるいは気にしない人)にまで腹を立ててしまいます。

何事も一途

真面目すぎる人は、一つの物事への集中力が高いという長所があります。自分の想いに正直でいなくちゃという気持ちも強いのかもしれませんね。ところが、恋愛では「重い」、仕事では「融通が利かない」といったマイナスの評価を下されかねないのが現実です。 人は誰しも、自分が言ったこと、あるいは思っていることとやっていることが食い違っていると、モヤッとした気持ちになるもの。言動に矛盾が生じないようにするのは自然ですが、真面目すぎる人は、この「言行一致度」へのこだわりが強すぎるようです。

優しい

不親切な人よりも親切な人の方が、周りからの印象はずっと良いでしょう。ところが「良い人でいなくちゃ」という心理が強くなりすぎると、本当の自分を見失ってしまったり、他人に振り回されてしまうかもしれません。真面目すぎる人はまさにこのジレンマに陥りやすいのです。「頼りない」との理由で恋人にフラれる人、「押しが弱い」からと仕事を任せてもらえない人がいるみたいです。

無駄が嫌い

真面目すぎる人は目的や目標を明確にしており、やるべきことに向かっていつも一生懸命努力しています。その目標も高い位置に設定しているので、回り道なんてしている暇はないと考える傾向にあります。ランチや飲み会に誘われたら断れない一方、内心では「こんな時間いらないじゃん」とイライラしていることもあるでしょう。

2、真面目すぎるデメリット

ストレスが溜まりやすい

真面目すぎる性格だと、無駄が嫌いなのに「ノー」が言えないジレンマに陥るため、ストレスをどんどん溜めこんでしまいます。仕事の中身についても、周囲があっと驚くような高い目標を掲げているため、どうしても未達に終わってしまうことも出てくるでしょう。かといって他人のせいにすることもなく、責める対象はいつも自分。そのまま自己嫌悪のループに陥ってしまうと、心身の健康を損なう恐れもあります。

周囲との距離が生まれがち

真面目が度を超すと、他人が言う冗談にも反応できなくなります。冗談を言った人は場を和ませようとしているのに、何もリアクションがなければ落ち込んでしまうでしょう。するとちょっとずつ距離が生まれ、真面目すぎる人は「居場所がない」と感じるようになってしまうかも。 誰にも悪気はないのですが、ちょっと肩の力を抜けば済む問題も、なかなか解決できません。

仕事のスピードが落ちる

中途半端な仕事を許せないタイプの人は、仕事において質を落とすという考え方を理解できません。となると、必然的にスピードを落とさざるを得ないです。 真面目すぎる人は、スピードの大切さを分かっていながらも、質の担保に余念がなく、理想のペースで仕事が進まなくなってしまいます。もちろん真面目な性格ですから、本人が一番イライラすることになるでしょう。

上手に休めない

真面目すぎる性格だと、周囲の人よりも頭や気を遣う機会も多いはずです。つまり疲れも感じやすいはずなのですが、責任感が強く、休む自分をなかなか許せません。疲れているのに無理をすると、仕事で成果が出にくくなり、高い評価を得られなくなります。またプライベートでも、「楽しくなさそうだけど疲れているのかな?」など余計な心配をかけることにも。

3、ストレスを溜めない方法

ストレス解消①新しい挑戦をする

無駄を恐れずに、何か新しい試みを始めてみましょう。新たな挑戦をすると、はじめは必ず失敗をするはず。その”うまくいかない感覚”に慣れておくと、必要以上に自分を責める性格も直ります。 趣味を気まぐれに探すのでもいいですし、やったことのないスポーツに打ち込むのもオススメ。五感へ刺激が送られること自体にも、ストレス発散の効果が期待できます。

ストレス解消②お笑い番組を観る

「テレビは観ない」「ニュース以外興味がない」という人も、一度お笑い番組を観ると気持ちがスッキリします。気晴らしにバラエティ番組を観ると、肩の力も抜けてリラックスできるほか、職場の同僚や友人の話にも反応しやすくなりますよ。最近では、テレビだけでなく、インターネットでもお笑いを視聴できるようになりました。

ストレス解消③ベストセラーを読む

真面目な人には読書習慣のある人が多いですが、実際、読書は気分転換で大きな効果を発揮してくれます。仕事で時間がないという人も、定期的に読書してみましょう。 特にオススメなのが、こちらの「人生はニャンとかなる!-明日に幸福をまねく68の方法」です。可愛らしい猫の写真と、ハッとするような言葉が癒しを与えてくれます。

ストレス解消④遠慮をなくす

やりたくないことをやって損をするのは自分自身です。冷たい人間になる必要はありませんが、ときには「ノー」を言うようにしてください。ひょっとしたら最初は周りも「え?」と驚くかもしれませんが、意外な一面を発見して喜ぶ人も出てくるかもしれません。

4、仕事で力みすぎないためのコツ

真面目すぎる性格のままでは、本人はもちろん、職場の仲間にも苦労をかける恐れがあります。ストレスを溜めず、余裕を持って仕事に励みたいですね。力みすぎずに仕事をするコツをチェックしましょう。

仕事のコツ①質を追い求めすぎない

スピード重視で質をある程度諦める勇気を持ちましょう。自分では雑だと思えるような出来栄えでも、もしかしたら、周囲の目にはハイクオリティな仕事ぶりに映るかもしれません。 どうしても質が気になると言う人は、まずハイスピードで仕事を落ち着かせ、気になったところを調整するというスタンスに変えてみてはいかがでしょうか。手をつけていない仕事がなくなるだけで、仕事に対する余裕はずいぶん大きくなります。

仕事のコツ②むやみに仕事を引き受けない

「出来ません」ということに、恥ずかしさを感じる必要はありません。むしろ「出来ます」と答えたのに、あとから「やっぱり出来ませんでした」となってしまった方が、相手に与える印象は悪くなります。自分で全ての仕事をこなすことは、現実問題として不可能です。肩の力を抜いて、自分がやるべきことに集中しましょう。

仕事のコツ③自分の仕事は任せる

自分の仕事を誰かに任せることは、たしかに心配です。しかし、それを気にしてばかりではいずれキャパオーバーになってしまいます。職場の仲間や取引先を信じて、積極的に仕事をお願いしましょう。 人間には「助けた相手に好意を抱く」という習性(認知的不協和の解消)が備わっているので、人間関係が良好になる可能性も。まさに一石二鳥です。

仕事のコツ④スケジュール管理は大雑把に

真面目すぎるタイプの人は、ついついスケジュールに大きなバッファーを持たせてしまいがち。皆が5件の打合せをしているあいだ、2件しか打合せをできないなんて悩みは、余裕の持たせすぎが原因です。 それどころか、どれだけバッファーを持たせても急なアクシデントは防ぎきれません。大雑把なスケジュール管理にして、変更の必要性を感じた場合には速やかに連絡。これくらいの気持ちでいた方が肩の力も抜けますし、仕事全体の効率も上がります。

真面目すぎる人は肩の力をちょっと抜いて、適度にストレス解消しよう

真面目すぎる人の特徴、そして仕事のコツをご紹介しました。真面目で誠実なのは素晴らしいことですが、真面目すぎる性格だと周囲を疲れさせてしまう可能性があります。そして何より自分自身が最もヘトヘトになってしまうでしょう。適度にストレスを発散して、頑張りすぎないようにしてください。肩の力を抜いた方が、仕事もプライベートも捗るかもしれません。

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