2017年10月25日(水) 更新

頭が悪い人の特徴とうまく共存するための5つの対処法

頭が悪いなと感じる人は、結構身近にいるものです。特に、同じ職場だと一緒に仕事をするだけで疲れてしまいます。まずは頭が悪い人の特徴を知り、どのように共存していくかを考えていきましょう。逆に、頭の良さにとは何かについても考えるキッカケになるかもしれません。

頭が悪い人にありがちな特徴5選

身近にいる頭の悪い人の言動を思い出してください。大体は共通する行動パターンがあるはずです。

まずは、頭が悪い人にありがちな5つの特徴からおさらいしていきましょう。

①自分の考えがない

頭の悪い人は仕事でもプライベートでも要領を得ない場合が多いです。その理由はズバリ、自分の考えを持っていないから。自分自信で何かを考える経験をしていないため、常に流されがちになってしまうのです。 もしくは、からっぽな自分の意見を無理やり押し通してくるかのどちらかでしょう。いずれにせよ、一緒に行動をするのは疲れてしまいます。

②話しが面白くない

人同士のコミュニケーション手段として、最もポピュラーな会話。ここでも頭の良さが如実に表れます。頭の悪い人は自分を持っていないため、話の内容も面白くありません。人から聞いた話や、テレビで観た話題など、中身のない話しばかりになるためです。面白みを感じられないため、会話のキャチボールを続けるのも難しいでしょう。

③それでいて無駄話が多い

中身のない話し方だけならまだしも、無駄に長いのは輪をかけて問題です。同じ話題を繰り返すクセのある人も多く、からっぽな話しをエンドレスループさせられるのでは、聞き手としてはたまったものではありません。

④すべての行動が後手に

頭が悪いと行動も遅くなりがちです。問題が起きてから考え始めるため、トラブルへの対処がどうしても遅くなるのです。緊急事態に限らず普段の行動も遅れがちなため、せっかちな性格の人はイライラしてしまうでしょう。

⑤理解に時間がかかる

何かを教える際に直面する、理解力の低さも特徴です。仕事のやり方を教えたとしても中々覚えてくれないため、説明に時間がかかってしまいます。どれだけわかりやすく教えてもきちんと理解していないため、ミスをする可能性も高いです。仕事を振った側としては最後まで気が抜けません。

頭が悪い人は身近なところに

上記のような特徴を持つ頭の悪い人は、職場でも身近なところにいます。それが上司だった場合はかなりつらい思いをしている方も多いハズ。同僚でも対応に困るし、後輩や部下の場合はどう接していくか悩んでしまいます。

職場の上司

直属の上司が頭の悪い人だった場合、非常に苦労します。意味のない作業や、納期が迫ってから仕事を振られる可能性があるからです。縦社会である会社において、部下として出された指示に逆らうわけにはいきません。理不尽な要求を突き付けられ続けるとストレスを溜めてしまい、うつ病の原因にもなってしまいます。

頭の悪い上司の特徴

• 指示が曖昧
• 無駄な作業をやらせる
• 定時過ぎに仕事を振る
• 遅くまで残って部下が帰れない
• 忙しいのに飲み会に誘う

職場の同僚

同じ職場の同僚は苦楽を共にする戦友とも呼べるもの。プライベートでも遊んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな同僚が頭の悪い人だった場合、とても切なくなります。チームで仕事をする場合は会話がかみ合わず、進行具合にも差が出てしまうでしょう。 相対的に自分の評価が高まるのは嬉しいのですが、なんだか悲しくなっちゃいます。

頭の悪い同僚の特徴

• 話がかみ合わない
• 同期の中でも浮いている
• いつも残業している
• 尻拭いをさせられる

職場の後輩・部下

入社してから数年、ようやく自分にも後輩や部下ができました。しかし、頭の悪い子だった場合、苦労の日々が待っています。仕事をわかりやすく説明してもなかなか理解されず、イライラしてしまうでしょう。「昔は自分もそうだった」、と思い込もうとしても、「いや、そこまではねーよ!」と突っ込みたくなるはずです。 あまり優しくし過ぎてもなめられてしまうので、適度に厳しく接したほうが良いでしょう。

頭の悪い後輩・部下の特徴

•教えたことを覚えない
• 同じミスを繰り返す
• 電話に出ろと言っても出ない
• 先輩だと思っていない
• 仕事が残っているのに帰る

頭が悪い人へのかんたんな5つの対処法

同じ職場に頭の悪い人がいると、いかに大変かがお分かりいただけたでしょう。しかも他人事ではなく、ほとんどの人が体験しているはずです。頭の悪い社員によって、いずれは大きなトラブルに巻き込まれないとも限りません。

そこで、ここからは頭が悪い人への対処法を5つ紹介していきます。どれもかんたんなので、すぐに実践できます。

①説明は“超”具体的に

頭が悪い人へ仕事の説明をする際には、普段以上に丁寧に行う必要があります。普通に話したのではなかなか理解されないからです。まずは、抽象的な表現をすべて取り除きましょう。あくまでも具体例だけを出して1つずつ説明していくのです。 相手が1つ理解したのが分かったら、次、という具合に、テンポを無視してもいいのでゆっくり話していきましょう。これを繰り返すことで相手の理解力を掴めるため、以後の説明は少し楽になるはずです。

②全否定はしない

いくら間違った意見、空っぽな理論だったとしても、頭ごなしに否定するのは避けましょう。相手の人格まで否定するのは人として許されない行為だからです。まずは、「そうですね、でも、こうかもしれませんね」のように、やんわりと正論に導いていきましょう。次第に理解してもらえるはずです。適度なスルースキルを身につけることもできます。

③答えに誘導する

否定しない、やんわりとした話し方を覚えたら、次は正解へ向けて誘導するスキルを身につけましょう。人を誘導すると聞くと難しそうに思えますが、実際はそうでもありません。簡単な連想ゲームのように、断片的に答えを出して行くことで、相手もすこしずつ正しい答えに近づけるのです。 相手の理解力に左右されるため最初は苦労するかもしれませんが、根気よく接してみてください。

④相手の主張を想像で補う

頭の悪い人の発言は主語だけだったり、断片的だったりするケースがほとんどです。これは普通に聞いていると理解できないため、想像で補っていく必要があります。 相手が「もうすぐ終わります」と言った場合、そのもうすぐというのが何時ごろなのかを想像しましょう。「それって16時くらい?」と聞き返せば、「そうです」という具合に会話が成立するはずです。少し頭を使いますが、足りない部分を補うことでうまく関係を保てます。

⑤重要な仕事は任せない

同じチームに全員が認めるほど頭が悪い人がいたとします。その人には重要な仕事を振らないように心がけましょう。大切な仕事を投げてミスをされると、自分の責任だけではなくプロジェクト全体の危機に繋がりかねないからです。 なるべく簡単な仕事を振るようにして、重要な仕事は頭の良い人にお願いしましょう。部署全体が忙しい時でも、簡単な仕事だけを振れるように調整しておくのがコツです。

頭が悪い人と良い人との違いを知ろう

頭が悪い人の特徴を知りうまく付き合っていくことで、平穏なオフィス生活が訪れます。自分の方が頭が良いと自覚できているなら、相手に合わせて対応すればよかったのです。

では、頭が悪い人と良い人の違いはどこにあるのでしょうか?両者の差を5つの項目で徹底比較してみました。

①思考力の差

まずは、思考力の違いから見ていきましょう。頭の悪い人は思考のスピードが遅く、1つの答えを導くのに時間がかかってしまいます。「ああでもない、こうでもない」と迷走しているからです。これは、脳内で考えるべき事象を整理できていないことが原因でしょう。 それに対して、頭の良い人はすべてを論理的に考えます。脳内には常にいくつもの可能性を持っており、それらを結びつけることで、瞬時に決断することができるのです。日ごろから物事を考えるクセをつけているかどうかが、両社を分ける差になります。

②先読みの能力の差

続いて先読み能力の差です。頭の悪い人は目の前の出来事しか考えられない傾向にあります。それは問題が起こった際に顕著で、最初の対応が目に見える範囲でしかできないため、事態を悪化させてしまいます。 それに対し、頭の良い人は常に全貌を把握しており、何か問題が起きても根本的な原因から解決できるのです。このように物事の捉え方が「すぐ先」か「向こう側」かによって大きく差が出てきます。

③相手への理解力の差

頭の良い人は会話を聞いてすぐに理解します。その理由は、話の中で不足している要素を予想で補っているからです。「いろいろあって大変だったんですよ」という会話でも、相手の仕事から「(営業先で)いろいろあって(頭を下げっぱなしで)大変だったんですよ」というように、補足できます。 頭の悪い人はその反対で、話の内容を直接的にしか理解できません。何か大変なことがあったのはわかるけど、それ以上話しを広げることができないのです。これは仕事を振られた際にも明確で、内容と意図を理解できないため作業の完成度が下がってしまいます。

④連想できるかどうかの差

人は常に本心を話しくれるとは限りません。言いづらいことや、暗黙の領域というものがあります。それを察することができるか否かでも、頭の良し悪しが分かるのです。頭のいい人は相手の言わんとする、言葉の先にあるものを連想できます。含ませた内容を理解し、物事を深く知ることができるのです。 それに対し、頭の悪い人は言葉の意味を文字通り解釈してしまいます。振られた仕事内容が「荷物を移動させてほしい」だった場合、おそらく指示した側は「ついでにきれいに積み上げてほしい」という意図も含ませていたはずです。指示内容から相手の求めるものまで連想できないと、指示通りの行動しかとれません。

⑤自己判断のレベルの差

頭の悪い人の自己判断はトラブルの種でしかありません。誤った判断で仕事を進めてしまうと、最悪取り返しのつかない事態に陥りかねないからです。これは、自分で判断できるレベルが低いために起こります。 頭の良い人は全体を見据えたうえで、自分がどこまでできるかを判断します。つまり、仕事の内容と自分の立ち位置を正しく理解できているのです。自分を持っているかどうかが、両社の判断力を分ける大きな要因でもあります。

長所を見つけて共存の道を探ろう

頭が悪い人と良い人の違いは、以上の5つの要素による面が大きいことが分かりました。とはいえ、この差は簡単には埋められないもの。頭の悪い人の特徴を理解したうえで、長い気持ちで付き合っていく必要がありそうです。 仕事という1日の半分ほどを一緒に過ごす相手なのだから、できればうまくやっていきたいところ。少しでも相手を理解するためにも、長所を見つけて共存できる道を探っていきましょう。

まずは良いところを見つけ出す努力を

どんな人にも、1つや2つ良いところはあるものです。あまり頭の良くないあの人にも、きっとあるはず!それは仕事以外かもしれません。例えば、どんなにきつく怒られても、ケロっとしているなど、打たれ強さも立派な良いところです。挨拶の声が渋いとか、座っているときの姿勢は良いなど、どんな些細なことでも構いません。 それはその人の長所でもあります。もし自分が持っていない部分だとしたら、尊敬できる要素にもなるでしょう。そうやって少しずつ相手を認める努力をしてみてください。

一緒に仕事をする仲間意識を持とう

どんな人でも、一緒に仕事をするのであれば立派な仲間です。頭が悪くて要領が悪いからと、邪険に扱うのは避けましょう。ときには失敗の尻拭いをさせられることもあるでしょう。それでも、嫌いにはならないでください。そうなった時点で道は閉ざされてしまいます。

個性を知りうまく先導していく

相手を理解して仲間意識を持てるようになったら、いかにうまく導いてあげるかを考えましょう。この場合はコントロールという言い方は不適切かもしれませんね。ともに働きながらも自分が一歩先にいて、相手の手を取って一緒に進んでいくイメージが理想です。そうすれば、少しずつ仕事を覚えてくれ、何事もうまく行くようになるかもしれません。

頭が悪い人へは理解を示して仕事仲間としてうまく付き合っていこう

頭が悪い人と接する際には怒ってはいけません。その個性を理解して共に歩む道を選んだ方が建設的です。主な5つの特徴を把握してうまく対処していくことで、いつかは立派な戦力になってくれるかもしれません。 それに、人の良さは頭の良し悪しだけでは決まらないもの。それこそ笑顔が素敵、というだけでも立派ではありませんか。仕事仲間として友好的な関係を築けると良いです。

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