2017年07月12日(水) 更新

楽に働きたい人へ!誰でもできる仕事5選とその注意点

誰でもできる仕事なら働ける?

「仕事で覚えることが多くてつらい」と思ったときに、「誰でもできる楽な仕事に就きたい」と思ったことはありませんか?実際にこのように思う人は多く、求人雑誌などの企業欄での「誰でもできる仕事です」という宣言は、人気の謳い文句になっています。

そう思うのは仕事の苦手意識が原因

誰でもできる仕事に就きたいと思っている人のほとんどは、仕事に対しての苦手意識を持っているそうです。たとえば、育児をする関係で長らく仕事を離れていた方や、仕事で大きなミスをしてトラウマを作ってしまった人です。そういった人の多くが、専門的な知識は全く必要ない、誰でもできる仕事に就きたいと希望しているでしょう。

誰でもできる仕事の特徴

誰でもできる仕事と求人雑誌に載っていたとしても、それを鵜呑みにするのはオススメできません。誰でもできる仕事と求人雑誌に書かれていたとしても、実は専門知識が必要だったり、ある程度の器用さが求められたりするからです。以下では、本当に誰でもできる仕事のポイントを紹介しますので、仕事を探す際の参考にしてみてください。

単純作業が主

単純作業が主な職業であれば、誰でもできる仕事といえるでしょう。たとえば、食品のシール貼りや商品の検品などです。作業が複雑であればあるほど、身に付ける知識や技術力が必要になることが多くなります。それを避けるために、求人票に書かれている仕事内容をよく読み、複数の仕事が兼任となっていないか確認しておきましょう。

個人プレイ中心

チームプレイが重要になる仕事は、自分だけでなく他の人の行動が業務に反映されやすいため、仕事が複雑になります。もちろん、自分のミスもチーム全員に迷惑をかけてしまうので、責任が大きくなるでしょう。そうなっては、誰でもできる仕事とは言えません。逆に個人プレイ中心の職場なら、自分の目の前の仕事にだけ専念できるので、業務内容がシンプルな場合が多いです。

学力が必要ない

入社するのに学歴を必要としている企業は、その人材にある程度の教養を求めていることが多いです。これは、「複雑な作業を任せても大丈夫なのかな」ということを見ています。そういった企業では、作業が大変になる可能性が高いので避けたほうが良いでしょう。 また、業務を行うのに勉強が必要な職場は、専門知識を身につけなければ満足に働けない場合が多く、勉強が苦手な人にとって苦痛になることがあるので注意しましょう。

誰でもできる仕事5選

誰でもできる仕事のポイントを確認したところで、実際にどんな職業が誰でもできる仕事と言われているのかを見ていきましょう。

①工場勤務

工場勤務の仕事は、個人プレイが中心で単純作業の職場が多いため、誰でもできる仕事として一番に名前が上がります。しかし工場での仕事が全部楽で、誰でもできる仕事というわけではありません。自動車工場のような、大きな部品を手作業で運ぶ必要がある職場はきつくて大変であることが多いようです。 工場勤務で楽なのは流れ作業中心の軽作業や、機械への入力が主なオペレーターと呼ばれる仕事です。これらは重い物を運ぶ必要もなく単純作業を繰り返すだけで済むので、誰でもできる仕事といえるでしょう。

②トラック運転手

トラック運転手になるには学歴が必要ない場合が多く、誰でもできる仕事と言われています。トラック運転手の業務は定められたルート間で積み荷を運ぶことです。作業がシンプルなため、すぐに仕事を覚えてしまう人が多いでしょう。 しかし注意しなければならないのは、トラックの大きさによっては専用の運転免許が必要になる点です。会社によっては、入社後に取得をしなければならないので、きちんと入社後に運転するトラックの種類を確認しましょう。

③施設警備員

警備員の仕事には要人の警備や、工事現場での道路誘導などさまざまな種類があります。そのなかで、誰でもできる仕事になるのは施設警備の仕事です。施設の警備員は決まった時間に見回りをしたり、特定の通用口に立って警備をしたりするのが主な仕事内容になります。 基本的に立ち仕事がメインになるので体力的にきつい面はありますが、特別なスキルなどは何も必要がないので、誰でもできる仕事といえるでしょう。

④臨床試験

みなさんは、臨床試験にバイトがあるのを知っていましたか?臨床試験は、新しい薬や医療器具の安全性と有効性を人の身体で試すもので、この新薬を試す人を一般人から募集しているのです。短期のバイトなので雇用の安定性はありませんが、一回のアルバイトで稼げる金額が10万円~50万円ほどと高額になっています。 臨床試験中は特に複雑なことをする必要はありません。検査を受けながら病室で安静にしているだけで良いので、誰でもできる仕事と言えるでしょう。しかし、臨床試験を受けるにあたって身体検査を受けなくてはならず、新薬投与の条件に求職者が合っているか厳しく調べられます。この段階で落ちてしまう人が多いようです。

⑤在宅ワーク

最後に紹介する仕事は、在宅ワークです。在宅ワークを始めるには、パソコンとネット環境が最低限必要ですが、それさえあれば今すぐにでも始められます。今の在宅ワークはクラウドを利用したものが主になり、自分の好きな種類の仕事を、好きな時間に取り掛かることができます。 仕事の種類は、ライティング・データ入力・イラスト・テストの採点などがあり、専門的な知識は一切必要ありません。しかし、一つ一つの単価は安いため、上記4つと比べると稼ぎにくい職業といえるでしょう。

誰でもできる仕事にあるデメリット

誰でもできる仕事を紹介しましたが、専門的なスキルや知識がない反面、相応のデメリットも存在します。もし、誰でもできる仕事を探しているなら、しっかりとデメリットまで把握しましょう。

収入が低い

誰にでもできる仕事は、収入が低くなる傾向にあります。なぜなら、企業は専門的なスキルや経験を積んだ社員にこそ給料を多く払いたがるためです。 誰にでもできる仕事をしている人は、言ってしまえば企業にとっては“替えが利く人材”となります。替えが利く人材に対して、会社に長く居てもらうために高い給料を支払おうとはしませんし、ましてや高待遇で迎え入れようともしないでしょう。

雇用が不安定

企業の業績が傾いた時に、真っ先にコストカットの対象となるのは、誰でもできる仕事に就いている人と言われています。これも給料が低い理由と同じことで、替えが利く人材なのでまた業績が好調となった時に、他の人を雇えばいいと企業は考えることが多いようです。

キャリアアップの機会が少ない

普通の会社ならば、仕事で成果を出したら出世したり、他部署への転属願いを出して欲しいスキルを身につけられたりします。しかし、誰でもできる仕事に就いていると、成果を出す機会やスキルを身につけるチャンスが少ないため、キャリアアップの機会も逃してしまいます。 そんな状況で、もっと給料を上げて欲しいと願ったとしても、交渉のテーブルにすらつくことが出来ないでしょう。

手に職をつけたほうが将来のためになる

たしかに、仕事に苦手意識があると、誰でもできる楽な仕事に就きたいと願うものですが、将来のことを考えたときにはオススメできません。それこそ、転職がしにくい歳になってから雇用を切られるという事もあるのです。将来のことを考えて仕事を選ぶ際には、働くことで培われるスキルやノウハウを重視するのが、おすすめです。

資格をとることで収入アップが見込める

手に職をつけるという意味でおすすめなのは、資格を取ることです。資格さえとれば仕事を選びやすくなり、収入アップを見込めます。また、もし仕事先をクビになったとしても資格を持っている限り再就職もスムーズにいくでしょう。

稼げる資格トップ3

1位:ファイナンシャルプランナー
個人的な資産運用や金融に関してのアドバイスをするのに役立つ資格です。お客様の情報を受けて、未来のライフプランニングに即した資金計画を提案します。
【年収:300万円~1,000万円】

2位:社会保険労務士
会社の労務管理や年金のコンサルタント、就業規則の作成等を行える資格になります。社会保険や法律に関する手続きの専門知識を求められるようです。
【年収:250万円~3,000万円】

3位:中小企業診断士
「経営の診断及び経営に関する助言」を業務としており、中小企業の課題解決のためのコンサルティングを行います。主に銀行員の方が取得しているようです。
【年収:800万円~1,000万円】

専門学校に通うのもおすすめ

手に職を付けるために、もっとしっかりと学びたいという方は、専門学校に通うのがおすすめです。専門学校に通えば、プロの講師から授業を通じてスキルを学ぶことができ、業界の働き方を詳しく教えてもらうことが出来ます。 専門学校のなかでも、直接仕事と結びつきやすく、将来を安定させやすいのは医療系となります。医療系のスキルを身につけておけば職探しに困ることはなく、給料が高い職場ばかりなので生活をかなり安定させられるでしょう。

転職は若さが勝負

「勉強はしたくないけど、できるだけ安定したところに勤めたい」といった希望がある方は、普通に転職をしたほうが良いかもしれません。しかし、求人票を見てもどんな仕事内容なのかイマイチつかめないものです。仕事内容を詳しく知りながら転職活動したいときは、転職エージェントがおすすめです。転職エージェントの多くは紹介求人の調査をしっかりと行っているため、詳しい仕事内容はもちろん、職場の空気まで伝えてくれます。注意点として、年齢を重ねれば重ねるほど転職が難しくなってくる点が挙げられるでしょう。仕事をしっかりと選びたいときは、早め早めの行動がおすすめです。

誰でもできる仕事は将来的に不安が残るので注意

誰でもできる仕事の紹介と注意点でした。 誰でもできる仕事というのは、工場勤務や警備員などで、探してみれば多くありますが、実際は不安定な雇用である場合が多いです。将来のことをきちんと考えているのなら、誰にもできる仕事はできるだけ避けたほうが良いでしょう。 そして、将来を安定させるには、自分の手に職をつけることです。資格の取得や専門学校での勉強を通じて、“自分にしか出来ない仕事”を見つけていきましょう。

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