2017年01月16日(月) 更新

型枠大工が持っておくべき資格の種類3選

型枠大工に役立つ資格①:「型枠施工技能士」

型枠大工としてキャリアを積み、収入を増やすためには資格を取ることは必須となってきます。資格はその高い能力を証明するものなので、自身のステップアップにはもちろん、初対面の人にも信頼を与えることのできるものです。ある程度型枠大工として働き、年月が経ち技術を身につけてきたのならば、まず取るべき資格は「型枠施工技能士」になります。

型枠施工技能士は型枠大工の入り口となる資格

型枠施工技能士は国家資格であり、型枠大工で資格を取る際の入り口となります。その資格内容は型枠を組み立てるための組立図を作成し、型枠を組み立てる技能を認定するものです。1級に合格すると厚生労働大臣名の、2級は各都道府県知事名の合格証書が交付され、型枠施工技能士を称することができるようになります。受験資格としては、1級は7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験が必要です。2級の場合は実務経験2年以上が必要になります。いずれも学歴により必要な実務経験年数が異なるので注意が必要です。

型枠大工に役立つ資格②:「型枠支保工の組立て等作業主任者」

型枠施工技能士となった次に取るべき資格は「型枠支保工の組立て等作業主任者」です。これは型枠大工を束ねる施工の責任者や事業主になるために必要な国家資格で、かなり高いスキルを証明するものになります。労働安全衛生法に定められた作業主任者(国家資格)のひとつであり、作業の方法や直接指揮、工具の点検、安全帯や保護帽の使用状況などの監視・指導が行えるようになります。

型枠支保工の組立て等作業主任者には受験資格が要る

この資格を取るためには以下の条件が必要です。

・型枠大工として型枠支保工の組立てまたは解体に関する作業に3年以上従事した経験があること
・大学、専門学校または高校において土木または建築に関する学科を専攻して卒業後、2年以上型枠大工として実務経験があること
・職業能力開発訓練の建築・ブロック建築課程修了後、2年以上型枠大工としての実務経験があること

その他にも細かい規定があるので、こちらも実施先への確認が必要です。

型枠大工に役立つ資格③:「建築施工管理技士」

この資格も国家資格で、建築工事の施工計画を作成し、現場での工事の進行を指揮・監督する施工管理を行うために必要な専門家です。現在とても重宝がられる資格で、これさえあれば高い信頼を得られます。1級はあらゆる建築に関わる大規模工事の管理を扱い、2級は中小規模工事の管理を扱います。1級を取ればあらゆる建築工事の管理を任せられる有資格者となります。

建築施工管理技士は建築士の資格で免除される試験がある

1級の場合は指導監督的実務経験を1年以上含んでいる場合、または専任の主任技術者を1年以上含んでいる場合とで実に細かく設定されているので、実施側のHPなどでの事前調査が必要です。2級の場合も学歴により必要な実務経験年数が異なってきます。また学歴がない場合は8年以上の実務経験が必要です。さらにこの資格試験には建築士の資格を持っている場合など免除される試験もあります。

建築業界で重要のある型枠大工になりたいならどこを目指すかで取る資格を決めよう

型枠大工になったら、できるだけ若いうちからの積極的な資格取得が、型枠大工としていかに成功するかの鍵となります。またこれらの資格を取れば取るほど、かならずそれに見合った収入を得られます。今回ご紹介した資格はどれも国家資格なので信用度も高く、また更新講習は受けなくてはなりませんが、それさえ受けておけば死ぬまでずっと資格者として活躍できます。型枠大工も体力が必要な仕事なので、主任や管理できるような立場になれる資格を取っておけば、年齢的・体力的に厳しくなったとしても長く勤められることができるのです。

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