2017年07月12日(水) 更新

職場によくいる『自分勝手』なメンバーの特徴&対処法5選

1、自分勝手な"上司"の特徴

部下の手柄を横取りする

手柄を独り占めするのは、自分勝手な上司の典型例です。ひどい場合は、部下が仕事に取り掛かるまでは「そんな余計なことはするな」と猛反対しておいて、いざ良い結果が出た際に手のひらを返して「私が指示した通りだ」とアピールする上司もいるでしょう。 さらに、手柄は横取りするくせに、失敗は部下のせいにするというケースもざらにあります。自分の保身のために、部下を都合よく使う上司は、自分勝手以外の何者でもありません。

つまらない自慢話が多い

面倒な仕事を全て部下に押し付けている上司は、基本的に暇な時間が増えやすいです。そのせいで、「上司からひっきりなしに自慢話を聞かされる」という悩みを掛ける人も多いのでは? 飲み会で自慢話を聞く分には我慢できますが、仕事で忙殺されそうなときにくだらない自慢話を聞かされるのはちょっと…という感じです。そのくせ、自分勝手な上司は部下が喋っていると猛烈に怒り出します。こうなると手に負えません。

指示に一貫性がない

自分勝手な上司は、気まぐれで無茶苦茶な指示を出すことが往々にしてあります。指示を受ける側の気持ちを理解しようなんて、これっぽっちも思っていないからです。 朝令暮改は当たり前で、昨日言われたことをやったら今日は怒られた、というあまりに理不尽な出来事が起こるほど。一貫性のない指示に振り回されていると、肝心の仕事が何も進まず、ストレスばかり溜まってしまうでしょう。

2、自分勝手な"同僚"の特徴

因縁をつけてくる

上下関係のない同僚とは、切磋琢磨しながら成長していけるのが好ましい姿です。しかし自分勝手な人は同僚の成功を喜ばず、足を引っ張ることにしか興味がありません。変な因縁をふっかけてくるなんていうのは、もはや自分勝手な同僚のルーティンワークとすら呼べるでしょう。

誘いがすべて自分本位

飲み会を積極的に企画してくれる同僚は、一見すると社交性の高いリーダー的存在に思えます。ところが、なかには自分の都合だけでしか物事を考えない”超自分勝手”な人もいるので要注意。相手が忙しいのを知っていながら、「私の誘いを断るなんて最悪!」と喚き散らす人もいるでしょう。 あるいは自分だけが早く仕事を終えた際、しきりに「早く帰ろうぜ、まだ終わんないのか?」なんて嫌みを言ってくる人も、自分勝手な同僚といえます。

情報共有しない

同僚同士で意見交換や情報共有をするのは、皆にとってメリットがある素晴らしいことです。ところが、自分勝手でわがままな人は、自分が持っている情報を断固として教えてくれません。これは、抜け駆けしようという気持ちが大きいのが、最大の原因といえます。自分からは情報を教えてくれないのに、他人にはやたらと質問してくるのも厄介のタネでしょう。何も教えないと、新たな因縁をふっかけてくるのは明白です。このように協調性が一切ない同僚とは、なるべく関わりたくないと思うのが自然です。

3、自分勝手な"部下"の特徴

助けてもらって当然と思っている

上司には部下の監督責任があるとはいえ、「助けてもらって当然」とばかりにふんぞり返っている部下は、まさにザ・自分勝手な人です。上司が忙しかろうが、どんなに調子が悪かろうが、お構いなしに質問してくるでしょう。そのうえ、失敗しても上司が助けてくれるからと、よく考えずにいい加減な仕事ばかりします。さらに自分勝手さがひどくなると、指示された仕事さえ「これはちょっと難しそうなので、代わりにやってください」なんて子どもみたいなわがままを言って、断るケースもあり得ます。

結果が出ないのを上司のせいにする

仕事が順調に進まないとき、上司が立てた方針に問題がある場合もゼロではありません。しかし、部下自身に責任があるケースもたくさんあるでしょう。にもかかわらず、自分勝手な部下は、失敗はすべて上司のせいだと考えます。指示されたことしかやらず、結果が出ないと他人のせいにする。こんな指示待ち人間は、あまりにも身勝手です。

すぐに逆切れ

自分勝手が度を超すと、失敗を人のせいにするだけでなく急に怒り始めます。いわゆる逆切れです。パワハラだとかモラハラだとか言われてしまうと、上司側も教育しづらくなってしまうでしょう。 近年話題になったドラマ『ゆとりですがなにか』の中でも、ゆとり世代の部下が逆切れするシーンがありました。

4、付き合うとキャリアに悪影響

上司・同僚・部下、どんな間柄であろうとも、自分勝手な人と付き合っていると損ばかり。疲れるだけでなく、キャリアにも大きな遅れが生まれてしまいます。具体的には、次のような悪循環に陥ることになるでしょう。

仕事がはかどらない

先述したように、自分勝手な人と付き合っていると、何度も何度も足止めをくらってしまいます。 相手のペースに合わせてばかりいたら、仕事がはかどらないもの無理ありません。かといって、自分勝手な人は、こちらのお願いを聞いてくれるわけでもないのです。

「成果」も「成長」も見込めない

他人の身勝手に振り回されると、集中力をそがれるほか、仕事の取組み方もどんどん非効率的になっていきます。納得のいく成果は出ないでしょう。成果が出なければ、新しい仕事に挑戦する機会も得られず、成長スピードは一向に上がりません。自分のキャリアを真剣に考えるなら、自分勝手な人に振り回されるわけにはいかないでしょう。

5、自分勝手な人との接し方

自分勝手な人との接し方に関しては、ちょっと工夫するだけでずいぶん気が楽になります。適切な対処法を取って、自分のペースを乱されないようにしましょう。

対処法①細かい出来事もメモする

自分勝手な人との間で起こった出来事は、なるべくメモに残しておくのがおすすめです。万が一上司に手柄を横取りされそうになっても、自分の功績だと証明できます。もしくは、言っていることがコロコロ変わったとき、ロジカルに反論することもできるでしょう。たとえ逆切れされても、周囲にはどちらが正しいのか一目瞭然です。

対処法②食事の誘いには乗らない

嫌いな人との食事はまずいうえにお金が掛かります。食事の誘いを徹底的に断るといずれ”そういうキャラ”として定着し、身勝手な誘いを受けなくて済むようになります。ノリが悪いというレッテルも、自分勝手な人に貼られる分にはむしろラッキーなことです。大人数での食事にたまに出席していれば、職場での面子も保てますので心配ご無用でしょう。

対処法③こちらからお礼を言う

変な因縁をつけられないように、予め良い印象を持ってもらうよう”ジャブ”を打ちましょう。お礼を言われて悪い気分になる人はいないため、まめにお礼を言うのが効果抜群です。さらにオススメなのは、きちんと「ごめんなさい」も伝えることです。ありがとうよりもハードルが高いですが、相手に「あなたのことを思っていますよ」というアピールが出来ます。 ただし、お礼や謝罪を頻繁に口にすると、部下をつけ上がらせる原因になってしまうので、注意してください。

対処法④あまりにひどかったら転職

職場の人の自分勝手さに耐え兼ねたら、転職してしまっても構いません。ご存知かもしれませんが、人間関係は転職理由の定番です。人間関係の悩みを端的に表せば、どれも「相手が自分勝手」という言葉に集約できます。職場でキャリアの邪魔をされるくらいなら、新しい環境で自分を磨いた方がずっと楽しいですよ。

対処法⑤退職意思はなるべく知らさない

とはいえ、転職先が決まるまでは口外しないようにしましょう。自分勝手な人は口が軽いので、ちょっとでも口を滑らせるとすぐに噂が広まります。辞める人に嫌がらせをする人もいないとは限りません。上司に退職意思を伝えるときも、相談ではなく報告ベースで伝えるのが無難です。相談相手は社外で見つけておくのが賢いやり方でしょう。

自分勝手な人に振り回されるのは危険!キャリアの邪魔をさせないように

最後まで読んでいただきありがとうございます。自分勝手な人の特徴は分かりましたか?職場に自分勝手な人がいると、多大な迷惑を被ってしまいます。なるべく関わらないのが一番ですが、仕事となるとそうはいきません。とはいえ振り回されてばかりだと、自分自身のキャリアが大きく狂ってしまいます。邪魔されないように適切な対処法を取ってください。人間関係は転職理由の定番としても多いです。あまりにもひどい場合は、転職を視野に入れてもいいかもしれません。

合わせて読みたい!

関連コラム