2017年01月16日(月) 更新

自己破産してキャッシングの借金問題を解決するメリットとデメリット

キャッシングの借金問題を自己破産で解決できる

キャッシングで借りたお金を返済できなくなってしまったら、「自己破産」という選択肢をとれます。自己破産をすることによって、裁判所から正式に「返済が不可能である」と判断してもらえるので、キャッシングなどすべての債務に対する返済義務がなくなります。キャッシングで借金に苦しんでいる人にとって、その義務がなくなるのは非常に大きいですよね。

自己破産しても家族に影響は出ない

自己破産を選択すると、裁判所から正式に返済能力がないと判断されたことになります。これで、キャッシングによって発生してしまった返済金額がなくなるのです。連帯保証になっていない限り、自己破産をしても家族に影響はありません。当事者でない限り、家族は今後キャッシングもローンも利用することが出来ます。

自己破産すると財産の没収やキャッシング利用が出来なくなる

自己破産の手続きをすると、住宅や自動車など、一定金額以上の財産が没収されてしまう場合があります。家族名義のものであれば別ですが、返済義務のある当人のものであれば没収されてしまうケースが多いです。また、今後5年から10年以内は、新規でキャッシングを利用したり、ローンを組んだりすることはできなくなってしまいます。

ブラックリストに載ると一部の仕事に就けなくなる

自己破産をしてしまうと、ブラックリストに掲載されてしまうので、新規でキャッシングやローンはできなくなってしまいますし、クレジットカードなどの審査もまず通らなくなってしまいます。住所と氏名が官報に記載され、免責決定を受けるまでは一部の仕事に就けなくなってしまいます。仕業や警備員の人は、再就職先を探さなくてはいけません。

自己破産をする際は司法書士に依頼して受任通知を提出する

キャッシングの借金問題で自己破産をするときは、まず司法書士事務所などに相談する人が多いです。メリットとデメリットを確認した上で、どのようなスケジュールで自己破産を進めていくのかを確認したら、受任通知を出します。これは司法書士に依頼する人がほとんどです。受任通知は、債権者に対して、自己破産をするので返済が出来なくなる旨を通知するものになります。これで、返済の取り立てはストップするのです。

申請と成立にはタイムラグがあるので注意が必要

自己破産に必要な書類を用意して、管轄の地方裁判所に申し立てましょう。裁判所は本当に返済能力がないのかを確認した上で、自己破産を成立させます。この免責決定の決定までは、申込みからタイムラグが発生する場合も多いようです。免責決定がなされて、初めて借金の返済義務がなくなります。同時に、キャッシングやローンも不可能になると考えましょう。

キャッシングの借金を自己破産で解決すると返済しなくて済むが社会的信頼が無くなる

キャッシングなどで増えすぎてしまった借金を解決する方法のひとつとして、確かに自己破産は存在しています。ただし、これはあくまで最後の手段だと思ってください。キャッシングなどでの借金問題で自己破産すると、数々のデメリットがあります。信頼問題にも繋がりますので、自営業の人などは特に今後が厳しくなりやすいです。あなたの将来について考え、慎重に決定しましょう。

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