《19卒》ハイレベルなコンサル＆マーケティングを体感できる、1Dayインターンシップ！地方創生の最前線、日南市市長も登壇！

人口減少により、様々な影響があるといわれています。例えば、生活関連サービス（小売・飲食・娯楽・医療機関等）の縮小や税収減による行政サービス水準の低下、地域公共交通の撤退・縮小、空き家、空き店舗、工場跡地、耕作放棄地等の増加、地域コミュニティの機能低下などです。
そしてこのような問題が顕著に現れているのが地方なのです。

地方の衰退はそう簡単に解決できるものではありません。エリート集団が数か月間かけて取り組んだとしても失敗してしまう可能性が大いにあります。
その理由の一つとしては、様々なハイレベルなスキルが求められるからです。
つまり、コンサルタントやマーケターだけでなく、営業、事務、アナライザーなど様々なスキルが求められる上に全てハイレベルでなければならないということです。

当インターンシップでは様々なスキルが必要な地方創生において、当社が蓄積してきた「地方の課題を解決するための法則」で重要な４つのフローを皆さんに伝授いたします。

今回は実際に自治体にある課題を例に、本質的な課題解決策を提案して頂きます。
以下が具体的なワークショップのフローになります。
①地域の選定
②課題リサーチ
③課題に対する解決方法
④弊社の地方創生支援室チームへの提案

また、人口5万人で、消滅可能性都市と言われた日南市にて、「創客創人」や「日本一企業が組みやすい町」などの方針を打ち出し、町に賑わいを取り戻しつつあります。また最近では内閣府からの視察も相次ぐなど日本でもトップクラスの注目度をもつ自治体とといえます。そのような実績をもつ現役の市長に今回はイベントに参加頂き、現場で感じる今日本に必要な地方創生は何か、取り除くべき課題は何か、など貴重なお話をいただく予定です。

地方の課題を本気で解決したいと思うあなたの挑戦をお待ちしております！！

﨑田恭平
宮崎県日南市　市長

宮崎県日南市長。1979年生まれ、吉野方出身。九州大学卒業後、宮崎県庁に入庁。2007年には宮崎県内の若手行政マンによる勉強会「Mfnet」の発起人の一人となり、市町村の垣根を越えて交流し、切瑳琢磨した。2013年に地元日南市長選挙に出馬し、過去最年少となる33歳で就任。現在は、積極的に民間企業とコラボして日南市の活性化に取り組む。

2016年4月、人口約5万人の海・山などの自然に囲まれた宮崎県日南市に、その地域における初のIT企業としてポート日南オフィスを設立しました。
マーケティングや編集の仕事は、物理的な距離が離れていても業務が可能なことから、インターネットメディア事業のマーケティング・編集の拠点としての設立でした。
開設メンバーにと、現地にて採用活動を行ったところ、10名の採用枠に対し、応募総数はなんと300名以上。
地方には内勤の仕事が少なく、事務職で働きたいけれども働けないという求職者の方が多くいるということを目の当たりにしました。
人が戻ってきてそこに定住すれば、少子高齢化や過疎化といった諸問題を解決する糸口になる。「人の流れ」をキーワードに、地方に多様な雇用の創出をしていかなければならないと感じています。
そこでポートでは日南市での経験を活かし、全国の町と共同で地方創生に取り組むべく、「地方創生支援室」を立ち上げました。