Q.Smart面談はどのようなサービスなのですか。SALTO(サルト)が提供する就活支援サービスですが、他社が提供する就活支援サービスとは発想が異なります。Smart面談は、より効率的でスマートな就活を実現するという考え方が基本です。過去の就活生の皆さんの取り組みを振り返ってみると、とにかく数多くの会社にエントリーする活動スタイルをとる人が少なからずいました。なかには100社分のエントリーシートを作ったような就活生もいたようです。しかし、数の多さが成果につながるわけではないと就活生の皆さんには伝えたいですね。Smart面談では「100社エントリーはもう古い」をスローガンに掲げサービスを展開しています。エントリーする数が多ければ、その分だけパワーも分散されるし、ともすれば1社1社への対応が中途半端になってしまいます。数を絞って賢くスマートに就活しようというのが私たちSmart面談の提案で、最終的にエントリー対象は5社程度にまで絞り込んでいきます。


Q.「効率的でスマートな就活支援、具体的にはどのように実現しているのでしょうか。就活で良い結果を得るために必要なことは、就活生にとっての適職、あるいは就きたい希望の職と、採用側が求める人材像の両方を合致させることです。SALTOは採用側が求める内容についても、就活生の適性や希望についても、両方とも豊富で詳細な情報を持てる仕組みを実現できています。だからこそ効率的なマッチングを手伝えるのです。
Q.Smart面談ならではの特徴や強みについて教えてください。就活の全工程をサポートする点です。まずは自己分析から始め、就職活動の基本方針と方向性を固めます。そこからは、書類選考用の書面の書き方や面接対策など、作業においてのサポートやアドバイスを。内定をもらったあとの意思決定のタイミングにも相談に乗りますし、学生が最後の納得した決定を下すまでずっと伴走します。


またはっきりと自信をもっていえるのは、求人紹介ありきの発想ではなく、就活生の適性や希望をふまえて就活の方向性を本人としっかり共有したうえで求人を紹介することに徹しているということ。ですから就活生の反応としても「しっかり就活生と向き合い、親身に寄り添い伴走してくれた」「就活生と同じ目線で一緒に考えてくれた」という声が多いですね。
Q.ではSmart面談を利用したい学生に向けて、利用の仕方を教えてください。まずはサービスサイトから登録をしていただき、その後は面談日を調整します。私たちは最初の面談をとても重視しており、ほかのエージェントと比較しても長めの90分もの時間をかけています。現在の学部や専攻を選んだ理由、部活でどのような手応えがあったか、アルバイトで楽しかったりやりがいを感じた事柄は何だったかなど、さまざまなことを伺います。


どのような希望があるのかはもちろんですが、将来設計やこれからのキャリアイメージをもっているのか、何を目指したいのかなど、目指す未来像についてもかなり掘り下げますね。ときには話に熱が入りすぎて脱線してしまうこともありますが、そういったたわいない内容も含めて多くの言葉を交わすことで、本当の適性や希望を引き出せるのです。だからこそ本人も気づいていない適性や、第三者の客観的な視点だからこそわかる、本人が本当に望んでいることを把握したうえでサポートができていると考えています。
Q.それでは最後に、利用を検討している就活生へ向けてのメッセージをお願いします。本気で向き合う人にこそ未来は開かれます。就活を何から始めて良いのかわからずに困っていたとしても、自己分析の段階からアドバイスを求めたい学生さんでも、就活のフェーズはどこでも関係ありません。これから本気で就活に向き合っていこうと考えていればそれだけで大丈夫です。ぜひSmart面談を利用して一緒に望む未来をかなえにいきましょう。
松山純輝さん
Junki Matsuyama●18歳で上京し1年間の整体院勤務を経て独立。その後より大きなビジネスを求め不動産会社に転職しトップセールスに。それからIT企業の営業職に転身しここでも営業ナンバーワンを獲得、2015年に28歳でSALTOを起業し代表取締役に就任企業詳細:コーポレートサイト