Q.まずはUNLIMITがどのようなサービスなのか教えてください。学生が主体となっておこなう「長期有給インターンシップ活動」、それがUNLIMIT(旧:PSF)です。UNLIMITではいくつかの活動をおこなっており、まず主力である活動が人材会社の営業代行事業です。クライアントである人材会社側としてテレアポをおこない、新規案件を獲得しています。インターン生としてこのUNLIMITに参画し、弊社のクライアントの新規のアポどりを代行しているという形ですねさらにイベント営業もおこなっており、クライアントが運営している建設系・理工系会社向けの就活イベントに参加する企業を発掘しています。主に建設会社・機械メーカーに向け、「イベントに参加しませんか」とお声掛けをしていくイメージですね。このほかにもいくつかの活動をしていますが、現在主力として学生がジョインしているのはこの2つです。

<UNLIMITでできる活動>

①人材会社の営業代行
②建設系・理工系会社向けの就活イベントに参加する企業の発掘

Q.学生のうちから営業活動が体験できるのですね。このインターンに参加するにはどうすればよいのでしょうか?まずは弊社サイトより予約申し込みをし、その後インターン説明会に参加していただくことになります。この説明会は週に3回開催されているので、自分の都合の良いタイミングで参加できますよ。説明会参加後、興味を持っていただければその後は約1ヶ月間の研修に入ります。このインターンですが、特に期限は定まっていません。留学や就活など、インターンに参加できなくなりそうなタイミングで卒業してもかまいませんし、最近の参加学生は就活などのイベントなどと並行してインターンに参加し、大学卒業まで続けている学生が多い印象です。卒業時にはインターン生内で卒業イベントを開催したこともありましたね。有給のインターンなので、アルバイト感覚で参加している学生も多いかもしれません。自由に長く続けられるアルバイト、と考えても良いかもしれないですね。
Q.説明会のあと、研修を経て活動に本格的にジョインするまでの流れなどをもう少し具体的に教えてください。基本的に学生が主体となりいくつかのチームを構成し、学生同士で協力しながら営業をおこないます。説明会後は研修をおこないますが、この研修も学生リーダーが務めますね。学生リーダーのもと、月7~8件のアポを獲得できたら本格的にチームへジョインしますまた、単に「人材会社」といってもそのターゲットは企業によってさまざま。たとえば営業職に特化した会社もあれば、介護業界、IT業界など業界に特化した会社もありますよね。毎月、弊社の営業責任者やチームの学生リーダーが、どのチームがどの会社を担当するかを考え、月次でそれぞれ対応をしています。

<UNLIMITの特徴>

営業先の決定など、何から何まで学生主体でおこなわれている

Q.本当に「学生主体」でインターンが進んでいくのですね。ちなみに参加学生に決まった傾向や特徴はありますか?学歴などではなく、地頭が良い学生が多い印象です。「営業」というものを本質的に捉えられている学生が多いと思っています。テレアポひとつとっても淡々とこなすのではなくきちんと考えながら取り組んでいる学生が本当に多いです。考える力がある学生ばかりですね。あとは、きちんと先のことまで見据えている学生が多いとも思います。たとえば就活で話す「ガクチカ」のネタ作りのため、のようなその場限りの活動としてこのインターンに取り組んでいるわけでなく、就職した先・社会人になったときを見据え「抜きんでて尖りたい」「活躍したい」、「会社に迷惑をかけたくない」などという思いで取り組んでくれているように感じています就活のため、就職のため、というその場限りの目的ではなく、社会人になったその先まで見据えたスキルアップとして取り組んでくれるのは、僕自身がこの会社やインターンを立ち上げた理由と重なるので非常に良かったと思っています。

Q.PSFに参加した学生さんは、どのようなスキルを得られると考えていますか?一番は「改善能力」ですね。改善点は誰かに言われないと気付けない人もいると思うのですが、会社に入り社会人になると、改善点を指摘されない環境もよくあるものです。自分で自分の改善点に気付き、改善していくことが求められます。その点「営業」は数字として目に見える形で表れるので、自分の改善点がもっともわかりやすいと思います。結果が出ていなければ、どこかに改善の余地があるということ。数字が出ていないその根拠を定性的に振り返っていく必要があるでしょう。参加学生は全員、その理由を自ら考えて改善していきます。必然的に改善能力が磨かれていくということですね。学生みんな、改善スピードが非常に速いです。当初はまるで結果が出ていなかった学生も、1~2ヶ月で見違えるような変化を遂げていきますよ。そしてこういったスキルは別に「営業だから求められるもの」ではないのですよ。どの職種でも、もっというなら社会人すべてに求められるスキルです。「営業をやる、営業職のインターン」ではなく、社会人として必要となるスキルを上げるための機会だと考えてほしいですね。

<UNLIMITへの参加を検討するあなたへ>

社会人として必ず必要なスキルが鍛えられる場! 「とりあえず」でも挑戦してみたい人大歓迎!

Q.では最後に、このUNLIMITへの参加を検討している学生に向けてのメッセージをお願いいたします。まずは先ほどもお伝えした通り、このインターンで得られるものは営業職だけでなく社会人として確実に必要なスキルです。営業職志望の学生だけでなく、言ってしまえば全学生に参加してほしいと思っているくらいです。また、参加学生の多くは来る社会人生活に向けて「何かやらなければ」と考え、大学生活から課外活動に一歩踏み出してみた学生ばかりです。「何がやりたい」「こんな経験を積みたい」などと、取り組むコンテンツを特に深くは気にしていない人が多いので、「とりあえず何か挑戦してみよう」、そういった意欲があれば誰でも大歓迎です。ゼロから何かを始めるわけでなく、ある程度仕組みが整っている中で「どうやって」の部分を自分で考えながら、仲間と協力しながらやっていくだけです。とはいえ初めてこういった課外活動に飛び込む人は不安も多いと思いますが、参加している学生もみんな初めての経験でした。それを自ら考え乗り越えてきているので、心配する必要はありませんよ。ぜひ一歩足を踏み出して来てください。

長嶋 哲夫 さん長嶋 哲夫 さん
長嶋 哲夫 さん

Tetsuo Nagashima●上智大学大学院理学修士取得。起業家であった父と祖父の影響から若いころから起業を志す。鉄鋼系専門商社の人事担当を務める中、即戦力となる若い力の重要性を感じ、2010年にキャリア・ナビゲーションを設立。入社前の学生を対象に、即戦力となる若い力の育成に努めている