2019年10月15日(火) 更新
2次面接における一般的な所要時間と特徴
面接の所要時間は段階によってばらつきがある
就活では、1次面接・2次面接・最終面接とすすんでいくケースがほとんどです。これらの面接の所要時間は統一されておらず、ばらつきがあります。企業によっても、面接にかける時間の考え方は異なります。最も受験者が多い一次面接の所要時間は、15~30分のケースが多いです。では、2次面接ではどの程度になるのでしょうか。
2次面接の所要時間は60~90分
2次面接の所要時間は、60~90分のケースが多いです。2次面接では、一次面接で聞かれた内容をさらに深堀されます。一次面接で答えた内容を思い出しながら、きちんと見直しておきましょう。2次面接では、企業や仕事内容に関する質問も用意されることが多いです。企業研究や業界研究をしっかりして、採用担当者からの質問にスムーズに答えられるようにしておきましょう。
集団面接やグループディスカッションがあるケースも多い
2次面接では、集団面接やグループディスカッションがおこなわれるケースもあります。そのため、60~90分という面接のなかでも長く時間をとるのです。集団面接では、自分が質問に答えている時間よりも他の学生の話を聞いている時間が長くなります。採用担当者は、他の学生が話している間の態度についてもチェックするため、時折あいづちなどを打ちながら話を聞くようにしましょう。他人の話を聞く集中力は、就職後の会議や打ち合わせに必要なスキルです。採用担当者に、常に見られているという意識を持ちましょう。
それぞれの役割での対策がある
適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。
2次面接の所要時間は60~90分であり集団面接やグループディスカッションがおこなわれるケースが多い
いかがでしたか。2次面接の所要時間についてご紹介してきました。2次面接の所要時間は、60~90分というケースが多いです。2次面接では、一次面接で聞かれた内容をさらに深堀されるケースが多くなります。そして、集団面接やグループディスカッションがおこなわれることもあるため、他の面接に比べて比較的長時間になるのです。集団面接では、自分が質問に答える時間よりも他の学生の意見を聞く時間が長くなります。他の学生の意見を聞いている間の態度も採用担当者にチェックされているため、気を抜かずに真剣に話を聞くようにしましょう。
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