最終面接後の役員宛てお礼メールの必須マナー【例文あり】

最終面接後にマナーとしてお礼メールを送る就活生がいる

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月7日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「最終面接後にお礼メールを送る予定はありますか？その理由もあわせて教えてください」
お礼メールを送らないという就活生もいますが、感謝の気持ちを伝えたいという就活生もいるようです。「送る予定はなかった。自分が受かっているか決まっていないので、相手側から連絡が来た場合送る形にしようと思っている。」など状況に合わせて送るというのも良いでしょう。この記事では、お礼メールを送る際の例文やマナーについてご紹介します。

最終面接後に送るお礼メールのマナーとポイント

就職活動の面接が終了したら、企業の役員宛にお礼を伝えるという慣習があります。かつてはお礼状でしたが、今ではメールで送る人も多いようです。まずは、メールを作る際に気をつけたいとマナーとポイントについてお伝えします。

正しいビジネスメールのマナーとは

ビジネスシーンでメールを送る場合、守るべきマナーが何点かあります。それはお礼メールであっても同様です。最終面接を担当するような立場の役員に送る場合は、特に下記のようなマナーに沿うよう意識しましょう。

返信の場合など、それ以外にもマナーは数々あります。メールを送る時間帯や文章の詳しい書き方などは、下記から無料ダウンロード出来る「就活マナーまとめ」で確認しておきましょう。

完全コピペはNG！自分の言葉で熱意を込める

最終面接を担当する役員宛のお礼メールは、礼儀正しさを意識する余り、完全コピペの内容になりがちですが、それでは好印象を与えることはできません。

熱意をアピールするには、最低限のマナーは守った上で、自分の言葉で「働きたい」という意思を伝えなければなりません。
最終面接で役員が話していた具体的なエピソードを思い起こしてみましょう。その内容に加えて、自身のやる気や感じたことを盛り込めれば、印象度はグッとアップするはずです。

最終面接後の役員宛のお礼メール【例文】

具体的な内容を盛り込んだお礼メール例文

簡潔でやる気が伝わりやすいお礼メール例文

最終面接後のお礼メールは、マナーを守り熱意を込める

最終面接後に役員に送るお礼メールは、きちんとビジネスマナーに沿い、自分の言葉で「働きたい」というやる気をアピールできれば、好感度をアップさせる武器になり得ます。最終面接を行ったその日のうちに送るスピードも大切です。上手に活用して、内定を勝ち取りましょう。