2019年12月19日(木) 更新

アクセンチュアのインターンシッププレセッションの内容|内定を勝ち取るための選考対策

まずはアクセンチュアという企業について知ろう

アクセンチュアのインターンシップ選考対策の1つめは、企業研究をすることです。 アクセンチュアは、様々な分野で活躍する、世界で最も大きいコンサルティング会社です。従業員数は世界で約29万人。拠点数は世界56カ国・200都市以上です。

アクセンチュアの事業内容・状況について

企業情報からわかるアクセンチュアの事業内容・状況について解説します。『2016年度年間報告書』によると、3,540億ドルの新規開拓を実現しました。これは米ドル換算で+3%、全体で+7%増と言えます。純収入は3,290億ドルとなり、これは米ドル換算で+6%、全体で+10.5%増加させています。さらに営業利益率は+14.6%となっています。2017年度において、アクセンチュアは”Technology for People”、つまり新しいデジタル経済における消費者、労働者、市民のためのテクノロジーの重要性に焦点を当てています。

倍率が高い人気のコンサルティング企業

学生の間では、コンサルティング系の会社の人気は以前から高く、倍率も当然高いです。それはアクセンチュアにも言えることです。アクセンチュアはその圧倒的なビジネス戦略で、存在感を発揮していますので、志望者は常に多く、高い倍率を勝ち抜かなくてはいけません。倍率の具体的数値についてですが、正式倍率が発表されていないのが現状ですが、もしも志望するなら「高倍率を勝ち抜くんだ」という強い気持ちを持って臨みましょう。

内定を勝ち取るにはインターンへの参加が重要

やはり内定をもらうには、企業研究とやる気が大切ですが、その両方を担保できるのがインターンへの参加。もちろんインターン自体も高い倍率になっていますが、積極的にチャレンジするべきでしょう。インターン参加=内定とは言えませんが、内定のためのきっかけになり得るのは確かです。是非、内定のためにもインターンについて前向きに考えましょう。

インターンシップ選考対策①:実施概要の把握

アクセンチュアのインターンシップ選考対策の2つめは、実施概要を把握することです。
アクセンチュアのインターンシップには5つのコースがあります。このコースは全てグループワーク実施され、色々な視点で考えていきます。アクセンチュアのインターンシップでは、全ては成功のために必要なことと考えており、成功するために何が必要かを分からせてくれるようなインターンシップを開催しています。

普段は知ることのできないコツを身につけたり、こうすれば成功するというアドバイスを貰いながら、様々なことを考えられるインターンシップになります。詳しい事情やここでしか聞けない話も多く、成功するための秘訣が分かります。

インターンシップコースは5つから選べる

■コンサルの奥深さを知る戦略コンサル塾

このコースはコンサルティングというものを知ってもらうため、戦略から課題を攻略するためのヒントを見つけることができます。コンサルティングに興味のある方が参加するコースです。

■デジタル時代に適応する人材を作るデジタル塾

ビジネスに必要不可欠となっているIT分野を学ぶ塾です。アクセンチュアがどのような活動をしているのか、そしてIT分野で成功するための秘訣を知ることができます。

■上から下へのコンサル・ビジネス・インテグレーション塾

一貫したコンサルティングについて知ることができるコースです。上から下に向かって流れるような活動とは何かを学べます。

■世界で活躍するためのグローバル塾

世界で活躍するために必要なことを教えてもらうことができます。今グローバルという部分で何を行っているのかを知ることができます。

■企業の一戦で活動するエンジニア塾

企業の一戦で活躍する人材を、エンジニア分野から作り出すコースです。エンジニアの真髄が分かるようになります。

インターンシップ選考対策②:グループディスカッション

アクセンチュアのインターンシップ選考対策の3つめは、グループディスカッションです。
アクセンチュアのインターンシップに参加するためには、エントリーシートの選考通過、グループディスカッション、個人面接を突破しなければなりません。エントリーシートはたっぷりと考える時間があるので、いくらでも対策は立てることができます。

グループディスカッションは出たとこ勝負の要素が強いため、なかなか難しいです。とはいえ、過去のグループディスカッションの内容を把握することによって、ある程度の絞込みはできます。
テーマを知ることはできませんが、同じ方向性のグループディスカッションを練習しておけば、合格する確率もあがるはずです。では、実際に過去にはどのようなものがテーマとなっているのでしょうか。

選考で実際にあったグループディスカッションのテーマ

・「過去と未来に旅行にいけるような世の中になったとして、どちらの旅行代金を高くしますか」
・「相撲をビジネスとしてもっと発展させるためには、どうしたら良いか」

過去にテーマになったものには、このようなものがあります。
一見、共通点はなさそうですが、ビジネスとして考えるという点では同じです。お客様にとってのメリットを考え、より大きなメリットがある方の料金を高く設定したり、その方法を提案したりすれば良いのです。
どれだけ変わったテーマであっても、中身を見ていけば、結局は普通のテーマと大差のない内容だったということもあります。しっかりと対策をして、落ち着いて考えましょう。

グループディスカッション対策:コミュニケーション・協調性

グループディスカッションではすべての行動を面接官に見られています。
その中で主に見られているのが、「適切にコミュニケーションを取れているか」、「適切に議論が進んでいるか」、「協調性はあるか」という3点です。自分の意見を言うことも大事ですが、このような点を面接官は重視してみています。

特に周りの学生との関係というのは重要なポイントですので、覚えておくようにしましょう。

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

インターンシップ選考対策③:面接

アクセンチュアのインターンシップ選考対策の4つめは、面接です。
グループディスカッションに合格したら、次に面接が行われます。これを突破したら、晴れてアクセンチュアでのインターンシップ参加が決定するので、気を引き締めて望みましょう!

面接対策:質問内容は一般的だが気を抜かない

・「なぜ、アクセンチュアのインターンシップに参加したいのか」
・「自己紹介をしてください」
・「今までに頑張ったことを教えてください」

質問の内容は一般的なものです。エントリーシートとかぶる質問もあるので、事前に内容を確認しておきましょう。落ち着いてこたえれば、それほど難しい面接ではありませんので、緊張せずに安心して、面接に挑みましょう。

インターンシップ選考対策④:WEBテスト

通常の採用選考では、WEBテストがあります。WEBテストについては他企業でもやっているところがありますから、就活の際にはWEBテスト対策は一つの必須事項です。インターンでWEBテストというのはあまりないようですが、倍率が高いために導入される可能性もあります。そのため、インターン・採用選考のために、WEBテストの対策まで手が行き届くとベストですね。

アクセンチュアのインターンシップ選考ではコミュニケーション能力・協調性が必要

アクセンチュアのインターンシップ選考対策についてお話しをしましたが、参考になりましたでしょうか。アクセンチュアは様々な部分のコンサルティングを行っている企業なので、沢山の情報を元に企業の話を聞くことができます。面接やグループディスカッションが行われるので対策が必要です。
また、インターンシップといえども、知っておきたい情報を話してくれる4日間となります。他の人との繋がりを持てるインターンシップでもあり、倍率の高い状態が毎年続いています。少しでも興味のある方は応募してみましょう。内定をとるために、WEBテストの対策などとあわせて多くのことを学び、経験を活かして今後の選考に優位に進めてください。

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