- 対象年次:2023年卒業予定の学生
視野を広げたオンライン就活を進められる「OfferBox」利用のポイントやメリット・デメリットを紹介
およそ20万人の就活生が活用するOfferBoxとは?
企業側から興味を持った学生にオファーをする就活サイトは、すでに利用していますか?
ご紹介する「OfferBox」は、「逆求人サイト」と呼ばれる、スカウトが届く就活サイトの1つで、現在、2022年卒・2023年卒を合わせた約20万人が利用しています。
大手からベンチャーまで8,300社以上が採用活動を実施
利用する就活生の多いサイトには、そこで採用活動を実施する企業の数が多いというメリットがあります。
OfferBoxでは、大手からベンチャーまで幅広く8,300社以上の企業が、就活生にオファーを送っています。また、企業が学生に送ることのできるオファーには、上限が設定されているため、1人1人厳選された質の高いオファーが届くのも魅力の1つです。
視野を広げたオンライン就活を進められる
新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響を大きく受けた就活市場では、オンライン上での就活が主流となっています。
オンライン就活には、自宅に居ながら気楽に企業の説明会などに参加できる一方で、自分の興味のない業界にはなかなか接点を持ちにくく、視野が狭くなってしまいがちというデメリットがあります。
OfferBoxは、自社で活躍できる人材だと見込んだ就活生に対して、企業側からオファーが届くため、それまでに見てこなかった業界の企業に出会えることで、視野を広げたオンライン就活が実現できるのです。
OfferBoxを利用するメリット
企業側からオファーの届く就活サイトはいくつかありますが、具体的にOfferBoxを利用するメリットを3つご紹介します。
スカウト系サービスの中でも評価が高い
OfferBoxは、そのスカウトの質の高さに定評があり、オファー型の就活サイトの中でも比較的評価が高いことが利用のメリットとして挙げられます。
企業にスカウトの一斉送信が認められているサイトでは、プロフィールが白紙の状態であるにも関わらず、「ご経歴を拝見しました」といったオファーが届いてしまうようなことも少なくありません。
一方でOfferBoxは、採用担当者が1人1人のプロフィールや経歴をじっくりと見てからオファーを送信するため、類似サービスの中でも質が高く、選考に繋がりやすいことから、多くの就活生から支持されています。
志望業界・企業以外からもオファーが届くから就活の幅が広がる
視野を広げた就職活動を進めるためには、自分が志望している業界以外の企業とも積極的に接触して、幅広く業界を知ることが重要です。
OfferBoxでは、業界トップシェアを誇る企業でありながら、就活生にあまり知られていない企業からもオファーが届くケースがあるため、登録しておくことで就活の視野が広がり、より自分に合った働き方を見つけることができます。
スカウトを受けると個別の選考ルートを用意してもらえる
また、OfferBoxで届いたオファーを活用することで、個別の説明会開催をはじめ、ESやSPIテストなどの通常選考が免除される、独自の選考ルートで内定が狙える場合があります。
中には、「ESを出そうと思っていた大手企業からオファーが届き、採用担当者と1対1の面談から選考をスタートできた」という声もあり、効率よく就活を進めたい場合にも有効なサイトとして知られています。
OfferBoxを利用するデメリット
ご紹介してきた通り、利用するメリットの多いOfferBoxですが、一方でデメリットも存在するため、ご紹介します。
オファーを受けるためにはプロフィールの充実やこまめなメンテナンスが必要
OfferBoxには、「定期的なプロフィールの更新やログインのアクションが多い学生ほど企業との接触が増える」という特徴があります。
学歴などによる絞り込みで、オファーの一斉送信ができないOfferBoxでは、企業は就活生1人1人の良さに対してオファーを提示します。
そのため、より多くのオファーを受け取るためには、こまめな更新によってプロフィール内容の充実が必要になります。
写真の登録や、自己PR以外にも、自分の特徴を3つのキーワードで表す「アピールポイント」など独自のものもあるため、利用しながらブラッシュアップしていくことでオファーを狙いやすくなるでしょう。
《重要》 豊富なオファーを受け取るためには80%以上のプロフィール入力がおすすめ!
他のライバルに差をつけ、企業からオファーを受け取るためには、プロフィールの入力率を80%以上まで高めることがポイントです。実際に、80%以上のプロフィールを入力した人のオファー受信率は93.6%までのぼります。
就職活動の本格的な始動に向けた準備において重要となる、インターンシップのオファーを受け取ることもできるため、自己分析を進める気持ちで、充実したプロフィールの入力を目指しましょう!