国内シェア90％を誇る印刷機械メーカーの企業説明会

今回ご紹介するのは、印刷機械メーカーの株式会社シンク・ラボラトリーです。
毎年売上の10%を研究開発費として投資し、より高い技術の追求、新しい価値の創出、異分野への進出へチャレンジしてきました。結果として、現在までに取得した特許数は200を超え、当社の主力商品である「グラビア製版装置」は国内シェア90％を誇ります。
次の世代に繋がる軟包装用水性インクジェット印刷機を業界で初めて開発し、業界のリーディングカンパニーとしてこの分野では知名度を誇りますが、その地位に甘んじることなく、ものづくりを楽しみ、常により良い製品づくりを追求しています。
自社内のみならず、70ほどの団体や大手メーカー、大学との協同研究も行うことで、同社の技術を高め、応用し、他分野への進出を進めていきます。

常に時代の先を読み、クライアントにとってより良い機械づくりを進める同社ですが、その技術が実用性や利益に合わないことは当然あります。
しかしながら、その特許技術は別の分野で活かされ、同社の強みとして成長する事業になります。例えば、以前より磨いてきた「高解像度のグラビア製版」「DLCコーティング」という技術は、電子部品の電極の印刷など量産工程にも使われるようになり、業界トップの企業向けに当社からグラビア版を供給している事業です。数々の公的機関や学会から技術を評価されており、今後も、顧客から求められる新たな技術を開発するべく挑戦しています。

メーカーでは、設計、製造、営業と職種を分け分業することが一般的ですが、同社にはそういった壁はありません。プロジェクトごとにチームを組み、様々な専門分野の人材が協力し製品を作り上げています。自身が学んだ分野の知識に磨きをかけ、新たな分野に挑戦することも同社では可能です。
最近では、入社初年度からインクジェット製造装置の開発プロジェクトに携わり、インクの開発、インク吐出最適化方法を学ぶなど、学校では学べない新しい知識を習得する技術者も。
社員の「やりたい！」が当社の成長の原動力です。チームワークを大切にしているため、公私に渡り社員の仲が良いのも同社の特徴です。

今回は、そんな魅力溢れる株式会社シンク・ラボラトリーの説明会を開催します！
少数募集のため、気になる方はお早めにご参加を！