2020年06月29日(月) 更新

財務省に受かるための志望動機の書き方と回答例

財務省対策:受かる志望動機の書き方

財務省に受かる志望動機は、試験官を納得させるような書き方をすることが大切です。
例えば、自分の経験を元にした内容を書き、その経験を元に自分は財務省で何が出来るかということを締めくくりにする書き方だと説得力が増します。
財務省に受かる志望動機の書き方としては他にも、自分が専攻してきた内容でやりたいことが財務省にあって、それを財務省で活かしていけるのかをアピールする方法もあります。

これまでの経験から財務省でどう活躍ができるかをアピールする書き方が大事

志望動機の回答例や書き方を次の項目から紹介しますので、自分なりにどうして財務省で働きたいのか、財務省で何が出来るのかを考えてみてください。すぐには考え付かないこともあるので、ノートや紙に色々なことを書き出して自分の動向や考えをまとめたうえで志望動機を作り上げていく、というような書き方をしてみましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

財務省対策:志望動機の回答例①

【回答例】
大学で経済学を専攻し、アメリカとの交換留学でも経済学の勉強をしていたため、マクロとミクロ両方の視点で経済を動かせる日本経済の大元である、財務省に勤めたいという思いが年々強くなっています。財務省ではアメリカと日本の大学で培った経験を元に、日本経済を良くするための提案や行動をしていきたいと考えています。

財務省対策:志望動機の回答例②

【回答例】
前職では会社全体の財政や資金を動かす判断をする部門に所属していました。政治や他社、社会の動向を判断しながらの仕事はとても楽しく、より大きな場所で仕事をしたいと考えた時に、財務省の企業説明を受けました。政策を作り上げる軸となることや、グローバルな視点で日本の経済を動かしていくということに魅力を感じたため財務省を志望しています。前職の経験を活かしつつ、財務省の視点や考え方を取り入れながら、私自身も日本の経済も進化していけたらと考えております。

財務省対策:志望動機の回答例③

【回答例】
大学時代に講義で習った為替に興味を持ちました。それからアルバイトで貯めたお金で為替取引をし始め、そこから社会や世界情勢などに興味を持つようになりました。すると、為替がいかに日本や世界の発展の役に立っているかを知ること出来、よりグローバルかつミクロな視点を持って仕事が出来るため財務省を志望しました。リアルに体験してきた為替取引の経験を元に、更なる日本の発展を目的とした財務省の為替政策の部門で働いていきたいと考えております。

財務省対策:志望動機の回答例④

日本はこのままでいいのだろうか?そう思っているのは私だけではないと考えています。政策に携わる上で、常に疑いながら仕事をすることが大切だと思っています。国民の財政を管理していくことが、どれだけ重大なことか理解し、責任ある仕事に従事したいと思います。日本を変えていく中核を担う人材になりたいと思っています。また、自ら発信していくことも忘れず、日本全体に良い影響を与えることができる人材でありたいと考えております。世の中の動きを瞬時に読み取り、対応していけるように、日々学んでいきます。

財務省の志望動機の書き方は例のように経験を交えてどう活躍するかを宣伝することが大事

財務省の志望動機の書き方や回答例について紹介いたしましたが、いかがでしたか?
例のように自らの経験や感じたこと、興味を持ったことから発展させて、自分らしい志望動機の書き方をしていきましょう。また、志望動機の書き方のポイントとして、財務省のパンフレットを見たり、説明会などに参加して財務省の研究をすることで自分なりの攻め方をすることも出来ます。そういった説明会などの参加をお勧めします。財務省を目指す方は以上の志望動機の書き方例を参考にして積極的にチャレンジしていきましょう。

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