2019年10月25日(金) 更新

日本光電工業の特徴となる取り組みと社員からの評判

日本光電工業は医療機器の開発・製造・販売を行っている

日本光電工業は医療機器の開発、製造、販売を行っている医療機器メーカーです。東京都新宿区にあり、東証1部に上場しています。具体的な事業内容として心電計、脳波計、呼吸検査機器といった生理検査機器や臨床用ポリグラフ、マッピングシステム、サーモカテ・圧センサといった心臓カテーテル室関連機器などの開発・製造・販売を行う企業です。どれも医療現場には欠かせないモニタや検査機器として、広く医療機関で利用されている製品だと言えるでしょう。

業績は好調であり従業員も増加している

就活で企業分析では口コミなどの評判だけでなく、業績などを見るのも大事です。日本光電工業が2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は好調であると言えるでしょう。平成24年度の売上高が120,718(単位:百万円)なのに対し年々成長を遂げ、平成28年には165,522という数値になりました。従業員数も比例するように増加しており、平成24年度では4,057名から平成28年度には4,776名となっています。

日本光電工業は新製品開発を積極的に取り組んでいる

日本光電工業は新製品の開発に意欲的です。2015年には「CO2センサキット 酸素マスクシリーズ」を発売しました。これは、CO2センサを搭載した酸素マスクで迅速なCO2のモニタリングを可能にしています。この仕組みは非挿菅の酸素マスクとして世界初の製品です。2016年にも自動体外式除細動器や全自動血球計測器などの開発に取り組んでおり、今後の取り組みも期待されていると言えるでしょう。

CSRの取り組みはグローバルな展開を見せている

日本光電工業はCSRの取り組みとしてグローバルな展開を見せています。米国の非営利団体Operation Rainbowでは医療を受けられない貧困の環境にある子供達に整形外科手術を行っていますが、日本光電工業はこの団体へ「ベッドサイドモニタBSM-1700シリーズ」を提供しました。また、2016年8月にはJICAの協力の下、急性心筋梗塞の死亡率の高いメキシコへAEDの普及推進事業を開始しています。

日本光電工業は福利厚生が手厚いと社員から評判

日本光電工業は医療機器を扱い、その利用者は世界に存在するため社会への貢献度は高いものとなっています。また給与は同業他社と比べて高く、家賃補助を始めとした福利厚生は手厚いものとなっていると評判です。残業短縮化の方向で会社は動いていますが、それはただ単に「とにかく会社の決まりだから早く帰りなさい」という訳ではなく「自由時間を生かして人間的成長をしなさい」というポジティブな理由となっています。

理性に基づいて行動計画を立てる人材が求められる

日本光電工業の評判はポジティブなものが多く、社員が満足して働いていると言えるでしょう。社員の要望を汲み取り、それを会社が叶えるという至極全うな仕組みを実践できている稀有な会社だといえます。こういった評判から、日本光電工業が求める理想的な人材は直感や習慣といったあやふやなものでなく、理性に基づいて行動計画を立てられる方だと言えるでしょう。

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新製品開発に積極的な日本光電工業は福利厚生が手厚いと社員から評判

日本光電工業は、医療機器の開発や販売を行う医療機器メーカーです。世界中で同社の機器は利用されているため、社会に対する貢献度は大きいと言えるでしょう。新製品の開発にも意欲的で業績は好調です。CSRは、グローバルな視野で行われており世界社会にとって有意義な企業となっています。理性をもってしっかりとした企業統治が行われているので、理性的な環境を好む方にとって良い職場環境となるでしょう。

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