2016年11月29日(火) 更新

ケイヒンの評判と企業研究に役立つ情報

ケイヒンの主要事業は倉庫業と通販事業

ケイヒンの本社は東京都港区にあり、1947年に創業され東証に上場しています。ケイヒンが手がけている事業は倉庫業、通販業だと言えるでしょう。倉庫業では各種物品の保管や選別を行っているのですが、特に通販事業では「フルフィルメント」で請け負うということを行っているのです。フルフィルメントとは通販に関わるほぼ全ての事柄を行うものであり、返品、交換の対応や代金の督促などの様々な業務が該当すると言えるでしょう。また、陸運のほか、海運や空運といった事業も盛んに行われている状況です。そんなケイヒンの業績や評判は良いのでしょうか。

ケイヒンの業績は好調だと言える

ケイヒンが2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は好調だと言えるでしょう。平成24年度の売上高は40,856円(単位:百万円)で、そこから右肩上がりに上昇し平成27年度には47,808円を達成しました。しかし、平成28年度は45,849円とやや下落してしまったのです。しかし、全体的に見ると業績は好調と言って差し支えないでしょう。

ケイヒンは大阪北摂エリアに物流拠点を新設した

ケイヒンは大阪北摂エリアで物流拠点を新設しました。正確には物流施設の開発と運営を行っているグッドマン社所有の倉庫「グッドマン茨木」を借り受け、「ケイヒン茨木流通センター」を開設したのです。この倉庫の立地は物流の拠点として理に適ったものであり、近畿自動車道、中国自動車道、名神自動車道や大阪モノレール線「沢良宜駅」とも近い位置にあります。

CSRは投資家に向けたものが主となっている

ケイヒンのCSRは投資家に向けたものが主となります。例えば「コンプライアンスの徹底と仕組み」「リスク管理体制の整備や推進」「反社会勢力との関係遮断」といったことを掲げているのです。具体的な取り組みとしては、品質マネジメントシステムの国際標準規格であるISO9001の取得を行い、AEOという税関手続きの緩和措置が適用される会社として認定されています。

ケイヒンは物流業界の中でも安定した企業だと評判

ケイヒンはアットホームな雰囲気の職場で、穏やかな空気の中で仕事ができると評判です。海外向けの輸出入業務も行うため、マンネリな仕事にはなりません。残業を減らす方向で動いていますが、部署によっては残業時間が多くなるところもあります。物流業界の中では知名度が高く安定した企業だと評判です。

ケイヒンには協調性のある人材が求められている

ケイヒンはアットホームな雰囲気のため、個人プレーと言うより協調を保ちながら仕事をする方を求めていると言えます。また、怒るというより訂正によって技術を伸ばそうとする考え方が定着しているのです。こうした環境の中でグローバルな仕事をするには、協調性があり、かつ海外との仕事をしてみたい方を募集していると考えられます。

ケイヒンは穏やかな職場環境であり物流業界の中でも安定した企業だと評判がある

ケイヒンは、倉庫業と運送業を営む企業です。物流の拠点である倉庫を運営し、通販事業ではフルフィルメントとして仕事をこなすこともあります。運送業では海外との海運や空運はもちろん、国内の陸運もそれぞれ活躍している状況です。アットホームな雰囲気で海外事業を手がけていると評判なので、おすすめの企業だと言えるでしょう。

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