2016年11月29日(火) 更新

ケーズホールディングスの取り組みと評判

家電量販店の運営がケーズホールディングスの主な事業

ケーズホールディングスは、家電量販店の「ケーズデンキ」の運営を主な事業としています。特徴として、ケーズデンキはケーズホールディングスが直接運営することもあれば、子会社などにフランチャイズという形で運営させているケースもあるのです。2016年現在では、全国に470店舗もの展開を見せていて、従業員数も13,739名となっています。

ケーズホールディングスの業績には波があるが基本的には堅調

ケーズホールディングスが2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は波があるものの一定の水準を保っているのが分かります。平成24年度の売上高は726,015(単位:百万円)なのですが、翌年には637,497、さらに次の年には701,198となっています。平成28年度では644,181となりました。波は確かにあるのですが、急激な下落は起きていない状況です。

ケーズホールディングスは新店舗の開拓に意欲的

ケーズホールディングスは、新店舗の開拓に意欲的です。2016年の2月には和歌山県橋本市と新潟県佐渡市の2店舗をオープンし、同年3月には滋賀県守山市、埼玉県越谷市、愛媛県松山市、香川県丸亀市、兵庫県神戸市にそれぞれ店舗を構えました。以降、毎月のように全国各地で新しい店舗を開いている状況で、積極的な姿勢を伺うことができます。

リサイクル事業に注力している

ケーズホールディングスでは、環境活動と社会貢献活動においてCSRを実践しているのが特徴でしょう。中でも、環境活動の1つとしてリサイクル事業に力を入れています。家電のリサイクルはもちろん、使用済み携帯電話やインクカートリッジ、小型充電池式電池、ボタン電池を回収しています。いずれもリサイクル可能な資源で、有効利用することはゴミを減らすため環境保護に繋がるはずです。

アットホームな社風と充実した福利厚生が評判

ケーズホールディングスでは、基本的に残業は少ないものとなっています。研修制度は目に見える形ではなく、上司からの助言やアドバイスといった形で実践されているため窮屈な思いをせずに済むでしょう。雰囲気はアットホームで社員を大切にしている社風です。休日の消化は社員、管理職の区別無く取る事ができ、福利厚生も充実しています。

ケーズホールディングスは協調性がある人を求めている

ケーズホールディングスは、社員を大切にする会社と言えるでしょう。締め付けや強制、競争と言った風土とは程遠く、協調性や思いやりのある人間的な営みを重視する会社です。そのためケーズホールディングスでは、何より同僚や上司と協力しながら仕事を進めることができる方を求めていると考えられます。リラックスして仕事ができる方なら、なお良いでしょう。

アットホームな社風と福利厚生が評判なケーズホールディングスは新店舗の開拓に意欲的

ケーズホールディングスの取り組みと評判について見てきましたが、いかがでしたか?ケーズホールディングスは、家電量販店の「ケーズデンキ」を経営している企業です。ケーズデンキはケーズホールディングスが直接経営したり子会社にフランチャイズとして経営させることで規模を広げ、2016年現在では470店舗となりました。業績には波がありますが基本的には堅調です。CSRの取り組みとしてリサイクル事業を推進しています。社風は穏やかで社員を大切にするものとなっているため、安心して働きたい方にとって良い職場となるでしょう。

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