2018年03月31日(土) 更新

【企業研究ノートで重視すべき5項目】書き方と自己分析の方法~例あり~

企業研究ノートについて知る前に...

企業研究が足りていないとエントリーシートで苦労する

突然ですが、19卒のみなさんは企業研究や自己分析をしっかりおこなっていますか?
就活でエントリーシートや履歴書などを書くうえで、企業研究や自己分析は非常に重要なものになります。キャリアパーク編集部は独自にアンケートをおこない、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:エントリーシートを企業に提出する際に悩んだことと一番気を遣った部分、その理由を教えてください。(封筒、宛名、学歴、資格欄の書き方)

就活生の回答

自己PRと学生時代力を入れたことの内容が重なってしまい、どうすればいいか悩んでしまいました。入社してからやりたいこと等の質問も、説明会に行っていない企業のエントリーシートを書くときには苦労しました。エントリーシートを記入する前の企業研究が足りていなかったと思います。また、食品メーカーのエントリーシートを書く際、質問に「その会社の商品についての意見・要望」を書く欄があり、褒めたらいいのか、指摘して提案したほうがいいのかと回答に困りました。一番気を遣ったのが封筒の宛名の書き方などです。基本的な部分についてのマナーは社会人ならできて当然なので、間違えると悪い印象を与えてしまうと考えたのが理由です。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

就活生の回答を見ると、「説明会に行っていない企業のエントリーシートを書くときには苦労しました」「エントリーシートを記入する前の企業研究が足りていなかった」ということが書かれていることがわかるでしょう。このように苦労しないためにも、早いうちから就活に向けて行動して、しっかり準備すべきです。

自己分析シートを無料プレゼント

企業の情報を多く集めていたとしても自己分析ができていなければ、それは準備不足です。「やりたい仕事がわからない」「自分の強みがわからない」と思いながらも就活を進めていると、エントリーシートの内容が薄くなったり面接で上手く答えられず失敗したりする可能性があります。
そのため、企業研究をするなら自己分析もしっかりおこなう必要があるのです。そこで、キャリアパーク編集部は強みと適職がわかる自己分析シートをご用意しました。なんと、下記から無料でダウンロードできます。19卒のみなさんはシートを活用して、早いうちから自分の強みや適職を知っておきましょう。

企業研究ノートは就活を効率よくするために必要

企業単位で情報をまとめる

就活を始める方にぜひ作ってほしいのが、企業研究ノートです。企業研究とは、志望している会社の情報を調べることですが、そういったデータをノートにまとめておくと便利です。ここでは、企業研究ノートの作り方についてご紹介します。
企業研究ノートでは、企業単位で情報をまとめるようにしましょう。そうすれば、情報を振り返る際に一度に見ることができるので便利です。企業ごとにまとめると、情報量にも違いがあるので綺麗にまとめるのは難しくなりますが、見た目よりも内容を重視しましょう。

1冊のノートに幅広い企業の情報を網羅する

1冊のノートに幅広い情報をまとめることが大切です。ノートを企業ごとに使い分ける必要はありません。複数のノートに情報をまとめると、今欲しいと思っている情報がどこに載っているのかわかりづらくなります。また、ひとつにまとめておいたほうが新しい情報と過去のデータを一緒に振り返ることができるでしょう。

企業研究ノートを作成するメリット

企業とのミスマッチを防げる

企業研究ノートを作成すれば、企業とのミスマッチを防ぐことができます。「思っていた会社ではなかった」と入社後に気付くことがないようにしましょう。企業研究ノートで徹底して情報を調べて比較することで、より自分にあった会社が見つかります。

面接で受け答えがしやすくなる

企業研究ノートでその会社についてくわしくなっていれば、面接等でも受け答えがしやすくなり、焦ることが少なくなります。事業内容や企業理念など情報を事前に把握しておくと、その会社が求めている人材として相応しい回答ができるでしょう。予想外の質問をされた場合でも、臨機応変な対応が可能になります。

企業研究ノートの作り方①大きいサイズのルーズリーフを使う

企業研究ノートを作る際には、大きいサイズのルーズリーフを使うようにしましょう。そうすれば、新しく情報を追加したい場合にも便利です。また、ページを自分で増やせるので、途中でノートを変える必要もありません。志望度の高い企業で並べ替えるのも簡単ですので、企業研究ノートを作るならルーズリーフがおすすめといえます。罫線があるものや無地のルーズリーフもありますので、好みで選びましょう。

企業研究ノートの作り方②既製品を購入するのもおすすめ

簡単にデータをまとめられる

企業研究用に販売されている市販のノートもありますので、既製品を購入するのもおすすめです。既製品であれば、空欄を埋めるようにして簡単にデータをまとめられます。企業研究のほかに、スケジュールシートや自己分析などのページが含まれているものもありますので、なにから手を付ければいいかわからない人には大変使いやすいでしょう。

就活手帳を活用するのもひとつの手

就活手帳を活用するのもひとつの手でしょう。就活手帳は種類が豊富で、持ち運びしやすいです。とくに、スケジュールと企業情報を一緒に管理したい人におすすめといえます。就活手帳はメモ欄が多いものを選ぶと、情報を書き込みやすく便利でしょう。

企業研究ノートでチェックすべき項目とテンプレート

企業研究ノートでは5項目を重視

企業研究ノートでチェックすべき項目を見ていきましょう。
なお、自由に書き込める空白の欄も作っておくと後から追記できるので便利です。

企業研究のチェック項目

①企業の基本情報
企業の正式名称など、公式HPに掲載されている情報です

②企業の将来性
その企業が存続しそうかどうかを見ましょう

③企業が扱う商材
扱っている商品やサービスを他企業と比較しましょう

④新卒採用の募集要項
求める人物像や募集職種の内容、自分が希望する内容かどうかも見ておきましょう

⑤企業の労働環境
分かる範囲で社員の定着率やキャリアアップが目指せるかどうかも見ておきましょう

以上の5項目をきっちりと押さえて、企業研究ノートの作成を進めていくのがポイントです。またこのようにしっかりとノートの作成ができれば、企業同士の比較もできるようになり、就活を有利に進められるでしょう。

企業研究ノートに記入すべき情報のテンプレート

企業研究ノートに書き込む情報をくわしく見ていきましょう。企業研究ノートは事業内容や企業理念、代表者名といった基本的な情報と、インターンシップや説明会、筆記試験など就活に関する日程をまとめておくと便利です。

企業研究ノートに書き込む情報

◎企業情報
■企業名
■業界名
■事業内容
■本社の住所・電話番号
■代表者名
■企業理念
■給料・福利厚生

◎就活に関する情報
■インターンシップについて
■会社説明会・セミナーについて
■提出書類の期限
■筆記試験・面接の日程
■試験・面接の内容

企業研究ノートの例

企業研究ノートのよい例

上記の企業研究ノートは、代表者名や企業理念、福利厚生といった基本的な情報がまとめられています。沿革や今後についても記載しているため、企業の方向性もイメージしやすくなるでしょう。また、企業研究ノートには記入するべき基本的な情報以外にも気付いたことや自分の感想、考えなども書いておくと、後々役立ちます。

NGな企業研究ノートの特徴

NGな企業研究ノートの特徴として、統一感がないことが挙げられます。ページごとに、書き込む項目の順番がばらばらになっていたり、書き方が統一されてなかったりすると、ほかの企業と比較しづらくなるのです。
上記でも述べたように、テンプレートを用意して、それに沿ってまとめるとよいでしょう。また、ノートにまとめるだけで満足するのではなく、他社ともしっかり比較して自分に合う企業を見つけましょう。

OB・OG訪問のあとにノートへ書き込む内容

企業の良い点・悪い点を書く

実際にその企業のOB・OGに会って話を聞いたり、就活の会社訪問や説明会に参加したりした感想をもとに、企業研究ノートに書いていく内容を見ていきましょう。
OB・OG訪問後は、その企業の良いと思った点・悪いと思った点を企業研究ノートに書き込みましょう。率直に自分の言葉で書くことが大切です。複数の企業を比較する際にも役立ちます。

企業への志望動機を書く

実際の話を聞いた上で、「この業務内容だと自分の能力が活かせそう」「この企業の風土は自分のチャレンジ精神を存分に発揮できる」「地域密着型の運営に魅力を感じる」など、何でも構いません。 選考に進んだときに、自己PRや志望動機のもとになる内容を、企業研究ノートに書き込んでおきましょう。

企業研究ノートを作るには自己分析も大切

過去の経験を時系列で書き出す

企業研究ノートを作る際には、自己分析も必要です。自己分析をして自分がどんな仕事をしたいのか、将来のビジョンをはっきりさせなければ、ただ情報を集めただけの企業研究ノートになってしまいます。就活を成功させるためにも、自己分析をして自分に合った企業とはどんなものなのか、はっきりさせておきましょう。
自己分析の方法として、過去の経験を時系列で書き出すというやり方があります。過去について思い出していくと、自分が何に関心を持っているのか、どういったことなら夢中になれるのか、という性格が見えてくるはずです。

ジョハリの窓診断を用いる

ジョハリの窓とは、自分の特徴を4つのパターンに分類して、自己理解を深める方法です。 開放の窓(自分も他人も知っている自己)、盲点の窓(自分は気付いていないが他人は知っている自己)、秘密の窓(自分は知っているが他人は気付いていない自己)、未知の窓(誰からもまだ知られていない自己)を分析することで、自分と他人の認識のズレを理解することができます。ジョハリの窓の診断のやり方と注意点を参考に、自分の新たな一面を発見してみましょう。

自己分析シートを活用する

上記でもご紹介しましたが、キャリアパークでは自己分析シートを無料ダウンロードできます。たった36コの質問に答えるだけで強み・適職がわかるので、本当にやりたいことが見つかるきっかけになるはずです。ぜひ、自己分析シートも活用してみてください。

企業研究ノートをフル活用して就活を成功させよう

本ページでは、企業研究の作り方やチェックすべき項目についてご紹介しました。 就活に役立てる企業研究ノートを作成するためにも、項目や内容に注意してノートを作成しましょう。企業研究や複数の企業の比較をあまりせずに就職を決めてしまうと、入社してからその企業とのミスマッチに気付いて、早期退職なんて可能性もあります。
自分の望む就職をするためにも、企業研究ノートの作成や自己分析、下記の業界MAPをフル活用して就活対策をおこないましょう。

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