2021年09月08日(水) 更新

交通機関名の履歴書への書き方|車や自転車の場合も合わせて紹介

履歴書の交通機関欄を気にしていない就活生は多い

キャリアパーク会員の就活生を対象に「履歴書の交通機関欄を書く際に気をつけていることはありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 間違いがないように
  • なし
  • 特にない。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「履歴書の交通機関欄を書く際に気をつけていることはありますか?」

アンケートの結果を見てみると、ほとんどの就活生は履歴書の交通機関欄に対する意識が低いといえるでしょう。「間違いがないように」するのは、相手のためにも自分のためにも必要なことです。

では、履歴書の交通機関欄を書く際は、どういった点に気をつけて書けばよいのでしょうか。ここでは書き方のポイントを3つご紹介します。

採用担当者は通勤距離や交通機関名も確認する

アンケートの結果より、就活生はさほど交通機関名の書き方について気にしていないようでした。しかし、企業の担当者は交通機関名の欄はしっかりと確認しています。

企業側は入社したら、できるだけ長く働いてほしいと思っています。仕事のストレスになり、退職を考えるのは、職場環境や業務内容があげられやすいですが、通勤も含まれます。通勤における負担から転職を考える人もいるのです。

そのため、採用担当者は交通機関名やそれに伴う通勤距離や使用駅などを見て、通勤方法に不安がある場合は、就活生に質問するようにしています。

交通機関名の欄には移動手段を記載する

交通機関名を記載する欄がある場合、使う乗り物を運営している企業名を記載しましょう。電車を使用する人は「JR京浜東北線」や「東急東横線」などです。バスの場合は、「近鉄バス」「京成バス」などです。

しかし、電車とバス以外の乗り物を使用する、もしくは徒歩の場合は、「自家用車」「自転車」「徒歩」と記載しましょう。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

経路や線路名の欄には駅名を記載する

駅名は正式名称で記載する

経路や線路名の記載を求められたら、丁寧に正式名称で記載しましょう。たとえばメトロ丸ノ内線の場合、「東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅」と記載するようにしてください。

入社後は交通機関名以外も通勤に関する記載を求められる

入社後は、交通機関名だけでなく、自宅から会社まで、もしくは自宅から最寄り駅までのルートの記載を求められます。これは、公共交通機関を使わない人は特に関係しますが、通勤手当を支払うために用いたり、万が一事故で出勤していない場合あがあった時に、確認するためです。

距離や交通費を偽ったら不正受給にあたる

通勤距離や交通費など、入社時と変更があったのにもかかわらず、労務部署に伝えていなかったり、嘘の記述で割り増しして交通費を受け取っていた場合は、不正受給となります。

返還を求められるのはもちろん、企業での立場も悪くなってしまうので、嘘の供述や、通勤費が変わったとわかっているのに申請しないなどの行動は止めましょう。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。

履歴書の交通機関欄についての書き方は正式名称でルートや所要時間を正しく記載する

履歴書を書くときには、志望動機などは気合いを入れて書くのですが、交通機関の項目などの目立たないところっていうのは意外に気も抜けがちです。

ですが、交通費をしっかりと受け取り、相手先の仕事をスムーズにさせるためにも、交通機関名や最寄駅を正式名称できちんと書いて、提出するよう心がけましょう。

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