2020年06月29日(月) 更新
【サマーインターン6月解禁!】選考の倍率は本番以上!?
目次
サマーインターンシップには参加すべき?
就活生の声
キャリアパーク会員の就活生を対象に「サマーインターンに参加しましたか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 参加しました
- 参加した
- はい
- してないです
- 参加した
※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「サマーインターンに参加しましたか?」
インターンシップは、就活をより有意義なものにするためにも必要不可欠です。アンケート結果によると、多くの就活生が「サマーインターンに参加した」と回答しました。就活生の中でも、その重要性は認知されているといえるでしょう。 「サマーインターンにはどうやって参加するの?」「サマーインターンにはなんで参加するの?」という人は、ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。
昨年度は60%以上の学生が参加!インターンシップ参加の現状とは。
インターンシップに参加する学生は6割以上と増加!
マイナビが実施した2016年卒の就活生に対して行ったアンケート「2014年マイナビ大学生インターンシップ調査」によると、昨年9月末時点でのインターンシップ参加者が、全体で61.4%とかなり増加の傾向にあるようです。その分倍率がたかくなっていることが伺えます。
インターンシップを実施する企業も増えている
参加者が増えている背景には、インターンシップを実施する企業も増えているという事実が挙げられます。これは企業にとっては、早期に学生と接触しておきたいだけでなく早期にインターンシップに参加するような学生への需要が高まっていることを意味します。当然のことながら様々な企業のインターンシップに参加した学生とそうでない学生とでは、ビジネスに対する意識や能力といった面で歴然とした差が生じてしまいます。
企業にとっても、ビジネスの世界を意識できている学生を取りたいと思うのは当然のことです。これは裏を返せば、早期にインターンシップに参加し、考え方やスキルを身につけておけば、どのような学生であっても企業にとって魅力的な人材になり得ることを意味します。このことからも、インターンシップには企業と学生、どちらにも十分なメリットがあると言えるのではないでしょうか? では、具体的にインターンの種類や参加することで得られるメリットについて探ってみましょう。
サマーインターンシップのメリット
社会や企業への深い知識を得られる
インターンシップに参加する最大のメリットとして、実際の業務内容に基づいた体験型のワークショップや実務の経験、多くの社会人と接することで、「社会や企業の知識をより深く得られる」という点が挙げられます。
また、課題や業務を達成する中で、仕事に対する満足感ややりがいを感じ、その企業で働きたくなったという学生の体験談もよく聞かれます。
自分の適性や可能性の発見
さらに、インターンシップの大きな利点として、「自分の適性や可能性を発見するチャンス」という点も。課題や業務に挑戦する中で、新たな得意分野が見つかったり、その業界への興味や関心が高まることがあるようです。希望分野が定まっていない、または様々な業界に触れてみたいという人は、ぜひ複数のインターンシップへの参加をおすすめします。
サマーインターンシップへの参加は内定への近道
このようにインターンシップに参加することで、より社会や企業への理解が深まり、仕事に対する価値観も明確になるという多くのメリットが生まれます。外資やベンチャー企業などでは、インターンがキッカケで内々定が出るという事例も少なくありません。就活のエントリーシートや面接でも、インターンシップの経験をもとに意欲や能力を存分にアピールできることでしょう。いわば、インターンシップへの参加は「内定への近道」だと言えます。ぜひ、積極的にインターンシップに参加し、志望職種への内定を勝ち取ってください。
自身の都合に合わせて選べる短期型と長期型2種類のインターンシップ
インターンシップは大きく分類すると、1日~2週間ほどの「短期型」と1ヶ月~1年程度の「長期型」の2種類となります。
短期型:サークル活動やアルバイトなどに忙しい方にお薦め
短期型の特徴として、実務を経験するというよりは、会社の概要を学んだり、ワークショップやビジネスコンテスト形式がメイン。大手企業などは、このような短期型を取り入れていることが多く、インターンシップの種類としては、こちらが一般的です。
長期型:自己PRで使えるより濃密なビジネス体験を求める方にお薦め
対して長期型は、実務に沿った職業体験が可能です。会社全体の仕組みを見渡せたり、場合によっては重要な業務を任せてもらえることもあります。長期型を実施しているのは、主にベンチャー企業で、短期型と比べると受け入れ先は狭いと言えるでしょう。
通過するエントリーシートを作成するには
インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。
インターンシップQ&A
では、最後にインターンシップについての気になる疑問や心配ごとを、ここで解決しておきましょう。以下は、マイナビの「ズバリ回答!インターンシップ何でもQ&A」から、気になる質問を選んで掲載しています。
Q.インターンシップは、いつ頃から始まるの?
Q.インターンシップの期間はどうなっているの?
Q.インターンシップで複数企業に応募するのはアリ?
Q.インターンシップの選考に落ちた企業には就職できないの?
Q.インターンシップの参加は就活に本当に有利になるの?
いよいよ6月から17年卒向けの就職ナビサイトもOPEN
今回調査データをご提供いただいたマイナビでも、いよいよ6月1日、「マイナビ2017」がOPEN。6月は全国でインターンシップを実施する企業と学生が交流できるイベント(インターンシップフェア)も開催されます。ぜひ、インターンシップへの参加を掴みとってください!
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