2019年11月20日(水) 更新

フリークアウトのインターンシップに参加するための選考と対策

フリークアウトのミッションは「人に人らしい仕事を」

2010年に創業し、わずか4年にして東証マザーズ上場を遂げたフリークアウト。コンピューターが得意とする分野はコンピューターにやってもらうことで、人が、人らしく、人にしかできない仕事に専念する環境づくりを支援するというミッションのもと、テクノロジーを開発・提供しています。具体的には、国内初のリアルタイム広告枠取引を行うDSP「FreakOut」及びビッグデータを分析するDMP「MOTHER」を立ち上げ、広告主及び広告代理店に対して提供しているITテクノロジー企業です。

フリークアウトの事業内容・状況について

IR情報からわかるフリークアウトの事業内容・状況について解説します。『2017年9月期第1四半期決算説明会』によると、フリークアウトは連結売上高27.2億円(前年同四半期比率で+14.7億円(+117.6%)となっています。連結経常利益は3.2億円(前年同四半期比率で+2.0億円(+178.6%)、経常利益率は11.9 %(前年同四半期比 +2.6ポイント)です。2017年9月期第1四半期は、これまでの最高経常利益を更新しました。2017年、新規事業およびM&Aを含むグループ経営を強化しているところです。

社員の本気度を感じて自分の熱意を燃やすインターンシップ

選考対策を立てる前に、フリークアウトの具体的なインターンシップ内容をみてみましょう。フリークアウトにはジョブと呼ばれるインターンシップがあり、ビジネス職を対象にした3日間のコースと、エンジニア職を対象にした1か月間のコースがあります。学生扱いは一切なし。メンター社員も本気で取り組んでいるのが、フリークアウトのインターンシップなのです。

ビジネスコースインターンシップで人生最高の生産性を体感する3日間を実現

ビジネスコースのインターンシップの選考に通ると、マーケティングや広告テクノロジーの歴史や現状を学び、ケースワークを通して事業モデルの分析、新規事業を考えるところまでを3日間で取り組みます。メンター社員とともに寝食を惜しんで過ごす濃密な時間となるでしょう。

ビジネスコースの選考対策:企業が求めるものと自分とをリンクさせよう

エントリー後に説明会に参加、複数回の面談による選考を経てインターンシップへの参加となります。過去の面談では、社員2人に対し学生2人で「学生時代にがんばったこと」「自分の強み・弱み」という質問がありました。インターンシップ生に企業が求めている高度の知的生産性やプロ意識、ビジネスルールを変えてやろうという反骨精神などを、選考段階でアピールすることが対策となります。1次面接をパスしたら、2次面接、3次面接・・・というように選考が続いていくので、めげないように気持ちを持ち続けることも対策の1つといえるでしょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

エンジニアコースインターンシップでは実際のサイクルを1か月かけて学ぶ

エンジニアコースのインターンシップの選考に通ると、フリークアウトが保有するビッグデータの活用事例や活用する技術を学ぶことができます。社内のエンジニアを含む数名でチームを作って、クリック率や入札率を予測するアルゴリズムを開発し、実サービスへ適用して結果を検証し改良していく、という一連のサイクルを1か月かけて学びます。

エンジニアコースの選考対策:必要スキルを備えて自信を持とう

エンジニアコースがビジネスコースと異なるのは、説明会から面談までに書類選考があるという点です。選考に必要な経験やスキルとして以下のものが挙げられていますので、スクールで学んだり資格を取ったりといった対策が必要になります。

・コンピュータサイエンス、または統計や機械学習に関連した分野の専攻
・UNIX/Linuxの経験、基本的なUNIXコマンドとシェル操作の理解
・いずれかのプログラミング言語
(Ruby,Python,Java,Perl,PHP,C,C++)の経験

【歓迎する経験・スキル】
・GitHubアカウントを保有し、現在も公開している方
・Oracle、MySQLなどRDBMS使用経験
・大規模データ処理システムの経験

フリークアウトのインターンシップ参加者の声

「優秀な学生と、バリバリに仕事ができる社員の方々と共に働けて、貴重な経験でした。」
「精神的・肉体的にも追い込まれた3日間でしたが、その中でも楽しむことができました。
ただ、インターンを申し込む前に、かなりハードなことを覚悟で申し込むことが必要です。」
「とても濃い3日間でした。ほぼ徹夜の毎日で大変でしたが、いい勉強になりました。」

社員の熱意に啓発されて「大変」が「楽しい」に変わるインターンシップ

フリークアウトのインターンシップに参加した学生からのコメントで目立つのは、「本気度を感じた」「仕事ができる」といった社員への言及と結果に対してコミットし続ける大変さと楽しさを実感したという声。実際に内定をもらって働くとなると、理想だけではない現実に直面することもあるでしょう。しかしフリークアウトでは、インターンシップの段階から本番さながらの業務体験ができるのです。フリークアウトのインターンシップに参加できるか否かは、就活が有意義なものになるか否かに通じているといえるのではないでしょうか。

フリークアウトのインターンシップ選考対策に必要なのはスキルと生産性を求める情熱!

フリークアウトのインターンシップは、とてもハードという意見が多いようですが、内容の濃い充実したものとなるのは間違いないでしょう。フリークアウトのインターンシップに参加して優秀だと判断された場合は、選考で有利になり内定につながる可能性も高いといえます。インターンシップに参加する為にもしっかりと対策を立てて挑みましょう。IT企業への就職を目指している人は、ぜひフリークアウトのインターンシップの選考対策を立てて、インターンシップへの参加を1つの里程標にしてみましょう。

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