2019年11月25日(月) 更新

日本マクドナルドのインターンシップ内容と就活・新卒向けの選考対策

マクドナルドのインターンシップ選考対策①企業研究

日本マクドナルド(マック)の選考対策やインターンシップの情報を紹介します。ファーストフードサービス業界の第一線を走り続ける日本マクドナルド(マック)は、知らない人がいないほどの企業です。そのインターンも実践的なものです。
日本マクドナルド(マック)は、「お客様にとってお気に入りの食事の場とスタイルであり続けること」を目指し、世界共通の品質、サービス、清潔さを提供するクイックサービスレストランです。そんな外食チェーンの大手のインターンシップに参加を希望しているなら、まずは企業情報を入念に確認しておくべきです。企業理念や事業内容を知り、全力で頑張ってみましょう!

マクドナルドの企業理念:「最高の店舗体験」を提供する

マクドナルドは来店されるすべての顧客対して「最高の店舗体験」を提供し、「お気に入りの食事の場とスタイルであり続けること」を使命としています。 そんな日本マクドナルドホールディングス株式会社の設立は1971年、日本マクドナルド株式会社は2002年に設立されました。 日本マクドナルドホールディングではグループ連結経営の立案と実行を手掛け、日本マクドナルド(マック)では実際の経営を手掛けています。 所在地は東京都新宿区にある新宿アイランドタワーで、連結社員数は2,419名(2015年12月31日現在)です。

マクドナルドの事業内容:ハンバーガーチェーンの経営

日本マクドナルドの事業内容は、ハンバーガー・レストラン・チェーンの運営です。マクドナルドのロゴマークは街かどやショッピングモールの中で見かけない日はありませんよね。 それもそのはず、2016年7月の時点での総店舗数は約2,900軒を超えているからです。 また、関連する事業を営む会社の株式を所有し、グループ連結経営の立案と実行も行っています。

ポケモンGOとのコラボするなどスピード感がある

リリース日から数々の新記録を樹立するなど、世間の話題をさらったスマホアプリ「ポケモンGO」 そんなバケモノコンテンツに対し、日本マクドナルドはいち早くコラボレーションを実現しました。運営元のNianticと株式会社ポケモンとの間で、パートナーシップを結んだのも、いち早い決断による点が大きいです。 直後には売上が上がる成果もあげており、非常にスピード感ある決定や運用を行える企業といえますね。

マクドナルドの競合他社も知ろう

マクドナルドは日本の飲食業界の中でも、第2位の売上を誇ります。2014年度は「すき家」などを運営するゼンショー、吉野家ホールディングスなどが競合他社です。ハンバーガーだけでなく、牛丼との熾烈な戦いも続けています。

飲食業界の競合他社一覧

• 第1位:ゼンショーホールディングス
• 第3位:吉野家ホールディングス
• 第4位:ワタミ
• 第5位:プレナス
• 第6位:コロワイド

マクドナルドのインターンシップ選考対策②実施概要

日本マクドナルド(マック)がどのような企業か把握した次は、いよいよインターンシップの実施概要です。 マクドナルドのインターンシップは就業体験を行うだけの場所ではなく、「どのような働き方をしていくかを明確にする」という目的があります。 どのような働き方をするのか、という働く上で基礎となる部分をしっかり構築することで、あらゆるジャンルの仕事に対応できる能力を育てることができます。

体験型のグループディスカッションで「働くこと」について議論する

マクドナルドのインターンシップのメインは、グループディスカッション(GD)です。最初は会社の説明が行われ、それが終わると 6~7人でグループを作り、「働くとは」何か?を議論します。 話し合いの結果をメンバー間でフィードバックするところまで行います。 2つ目は「マクドナルドに勤務することで社内に与えられる価値」がテーマとなり、最後にグループごとの発表を行うようです。

プログラム内容-1Dayインターンシップ

マクドナルドのインターンシップは「プログラム内容-1Dayインターンシップ」と呼ばれる内容です。開催は1日で、数回のグループディスカッション、それに対するフィードバックを繰り返して仕事への理解を深めます。
■働くことの理解を深める
■論理的に思考することを学ぶ 主に、この2つについて重点的に学習できます。

インターンシップの選考は先着順で行われる

選考も対策も要らないが講習や社員との座談会など多くを学べる機会に

インターンシップの選考がなく、対策も必要ない日本マクドナルド(マック)ですが、会社の概要や職種の仕事内容、キャリアの考え方を説く講習会や、社員との座談会が設けられているなど、社会人の心得として多くのことを学べるチャンスとなっています。 このインターンシップを機会に今後の就職活動における選考対策として、学習の場として参加するのも一つの手かもしれません。

書籍を読むなどの予習を!

インターンシップに参加する際に、選考の対策は必要ないということですが、日本マクドナルド(マック)の営業方針や歴史などを知るために、前会長の書籍を参考として読んでおくことをオススメします。 そこから今の経営陣がどのように方針を変えて運営を続けているのかを理解すれば、より深みを持ってインターンに参加できるはずです。

マクドナルドのインターンシップ選考対策③募集内容

エントリーシートは日本マクドナルド(マック)の公式サイトにあります。氏名や生年月日、メールアドレスなどの入力からはじまり、住所や大学名など個人的な情報を入力していくと、最後に現在マクドナルドでクルーとして働いているか?という質問があります。「はい」の場合は店舗名を記載して登録へ、「いいえ」の場合もここで登録が完了します。

募集要項の確認

マクドナルドのインターンシップには選考がないものの、先着順となるため応募のタイミングが重要になります。下記の要件を把握し、参加し忘れのないようにしてくださいね。

■実施場所:
【東京会場】
日本マクドナルド本社(東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー)ハンバーガー大学

【大阪会場】
AP大阪梅田茶屋町(大阪府大阪市北区1-27 ABC-MART梅田ビル8F)

■募集人数:各回25名程度(合計200~300名)

■応募資格:4年生大学・大学院・専門・短期大学生の方

日本マクドナルド(マック)でのアルバイト経験は不要!

日本マクドナルド(マック)のエントリーシートにおいては、電話番号やメールアドレスに誤りがないように気を付ければそれ以外に選考の対策を講じる必要はありません。参加したいと思ったら、積極的にエントリーしましょう。
そして、マクドナルドでのアルバイト経験は特に重要視はされないようです。それでも、経験があれば大きなアドバンテージにはなりますよ。

求められる人物像も把握しておく

マクドナルドのインターンに参加し、就職も目指している人ならば、社員として求められる人物像を把握しておくとよいですよ。マクドナルドからは、「リーダーシップ」と「学習能力」を持った人材が求められるようです。

マックの社員に求められるもの

■リーダーシップ
より多くの人々と一緒になって、ビジネスを成功させようとする能力と意欲
■学習する力
自身の目の前にある環境、仕事、人間関係など多様な経験から学び、その学習内容を多様な状況で効果的に活用しようとする能力と意欲

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

本選考前にマクドナルドについて知れる良い機会に

日本マクドナルドの本選考の流れは以下の通りです。 ①各地セミナー ② web適性検査 ③グループセッション ④個人面談 ⑤最終面談 ⑥オファー このインターンシップに参加することで、働く意味とマクドナルドの社員として何ができるのか、真剣に考える機会に恵まれるでしょう。その気づきこそ、本選考を有利に進められる重要な要素になりますよ。

日本マクドナルド(マック)のインターンシップは先着順!参加によって社会人としての考え方が育つ

日本マクドナルド(マック)のインターンシップに参加することで、企業風土を知れるだけでなく、社会人として働くことに対して積極性や責任感も得られます。
興味がある方はぜひエントリーしましょう。日本マクドナルド(マック)のインターンシップには選考対策は事実上不要です。そのため、タイミングを合わせて積極的に参加することをオススメします。
また、参加が認められた際には、企業側に注目してもらえるよう、自分の個性をアピールしながら経験を積んでいきましょう。それが将来に役立つことは間違いありません。

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