2019年11月28日(木) 更新

日本IBMのインターンシップに参加するための選考対策

日本IBM(日本アイ・ビー・エム)は世界各国に製品とサービスを提供

日本IBM(日本アイ・ビー・エム)は1937年に設立された

日本IBM(日本アイ・ビー・エム)は1937年に設立され、ハードウエア、ソフトウエア、サービスの3つのビジネスを展開しています。事業所は全国に85か所、研究・開発は2事業所、ホームステッドが1か所あります。

日本IBMは栄えある実績を残し、数々の賞も受賞している企業

2013年には、日経コンピュータ顧客満足度調査において、6部門で首位を獲得する栄えある実績を残しているほか、過去にもIBMサービス関連3部門で首位を獲得するなど、様々な賞を受賞しています。

また、毎年5月には日本IBM(日本アイ・ビー・エム)最大のイベントである、『IBM XCITE』が開催されていて、東京をはじめ、名古屋や大阪でも開催されます。ソフトウエア、インフラ、サービスなど、IBMの実力を間近で感じることのできるビッグイベントです。

日本IBMの事業内容・状況について

IR情報からわかる日本IBMの事業内容・状況について解説します。HP上の『ニュースリリース』によると、2017年度第1四半期の決算報告において、継続事業における収益は182億ドル、戦略分野の取り組みにおける収益は78億ドル、+12%となりました。IBM会長、社長兼CEOのジニー・ロメッティ氏によると、IBMクラウドおよびコグニティブ・ソリューションが高成長となりました。今後は新たなテクノロジー(ブロックチェーン、量子コンピューターなど)開発に注力することによって、更なる成長を遂げていくようです。

日本IBM(日本アイ・ビー・エム)のインターンシップの内容

日本IBM(日本アイ・ビー・エム)では、営業、コンサルタント、製品開発エンジニア、ITスペシャリストなど様々な職種がありますが、インターンシップがある部門は人事ラーニングです。

日本IBMの人事ラーニング部門では、若手社員研修や営業研修などのサポートを経験

期間は4月~7月頃で、個々の都合に合わせて週2日~5日の間でインターンシップが行われます。
日本IBM(日本アイ・ビー・エム)の人材育成を、研修センターにて体験でき、若手社員研修、営業研修などのサポートも経験できます。

日本IBMの基礎研究所部門は、実際のプロジェクトでの研究業務を体験

また、東京基礎研究所でもインターン募集が行われており、実際のプロジェクトでの研究業務を体験することができます。
基本的に1カ月~3カ月の期間ですが、個々で相談しながら期間が決まります。規定の給与が出る、有償のAタイプと、研修費日額1500円が支給される、無償のBタイプとが用意されています。

日本IBMのインターンシップ選考のエントリーシート対策とは

では、日本IBMのインターンシップ選考でのエントリーシート対策について紹介していきますが、インターンへ参加するためには、このエントリーシートの選考は非常に重要なポイントになっていますので、きっちりとそのポイントを掴んでおきましょう。

【エントリーシート対策】志望理由と英語能力を鍛えておく対策を

人事ラーニング部門のインターンシップ応募はエントリーシートから行います。また、東京基礎研究所でのインターンシップの応募は、まずは採用問い合わせ先のメールアドレスに応募希望の連絡をします。

ここで、エントリーシートの対策ですが、
『あなたがIBMのインターンシップに応募した理由と、体験したい内容について、具体的に教えてください。(150文字程度)』
という質問に答える欄があり、ここで自分らしさや熱意をアピールすることが重要になります。
また、TOEICやTOEFLなどの資格所有者はその点数を、体験希望期間や希望時間などの入力欄があります。空白が無いように、きっちりと埋めていきましょう。

内定者の志望動機を参考にする

採用では、志望動機が重要視されています。志望動機で十分にアピールできないと、内定を得ることは難しいでしょう。志望動機を書くのが苦手という就活生におすすめなのが「志望動機まとめ」です。この資料には、内定者が実際に提出したESの志望動機20選が掲載されています。内定先の企業には「伊藤忠商事」「三菱東京UFJ銀行」「ANA」「JAL」「トヨタ自動車」「JR東海」など大手が多数です。公務員と民間企業は異なる点が多いですが、志望動機を書く上でのヒントを得られます。無料でダウンロードできるため、志望動機の作成に役立てましょう。

【番外編】インターンシップに参加した人たちの声を紹介

インターンシップに参加した方々の声を見ていきましょう。「良い経験になった」と答えている方が大多数を占めています。

・『漠然と憧れていた日本IBM(日本アイ・ビー・エム)で、実際に仕事の体験ができたことで、自分に向いている仕事なのかをじっくり考えることができた。』
・『就職活動だけでなく、今後の人生についても深く考えることができた。』

など、参加して良かったという声がたくさん聞かれます。

日本IBMのインターンシップ選考では志望理由と英語能力をおさえた対策を

インターンシップを体験することにはたくさんのメリットがあります。
実際に働きはじめてから「思っていた仕事と違った…」などと後悔することがないように、積極的にインターンシップに参加していきましょう。日本IBM(日本アイ・ビー・エム)のインターンシップは人気があるため、選考におけるエントリーシート対策をしっかり行っていきましょう。

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