2019年08月07日(水) 更新
クレディスイスのインターンシップに参加するための選考対策
目次
クレディスイスのインターンシップ選考対策①:企業研究
クレディスイスのインターンシップ選考対策を立てるために、まず企業研究から始めましょう。
そこから、クレディスイスのインターンシップに参加するために必要なことや、クレディスイスがどのような内容でインターンシップを行っているのかを知って、イメージをつかんでおくのが大切です。
クレディスイスは様々な投資業務を行うスイスの銀行
クレディスイスはスイスに本社を置き、様々な投資業務を行っています。基本的にスイス国内以外では、個人向けにサービスを提供することはなく、日本では法人向けのサービスがほとんどです。
インターンシップは8月後半から行われ、長期間の日程で実施されます。海外への投資という部分を担っている企業であり、あらゆる部分の売買を行って利益を上げています。インターンシップでもクレディスイスならではの内容が比較的多く用意されています。
クレディスイスのインターンシップ選考対策②:実施内容
クレディスイスのインターンシップには2つのコースがあります。基本的に日程が異なるだけで、行う内容は似たようなものとなっています。
先輩の方から指導を受けつつ業務を実践する株式調査部門コース
株式調査部門コースは、先輩の担当者が付き、指導内容に基づいて業務を行っていくコースです。
期間は約2週間とかなり長く、業務内容のほとんどを行います。必ず指導の内容通りに実行することとなり、コミュニケーション能力や業務の内容を理解できます。
色々な業務をローテーションで学ぶ債券本部コース
こちらは債券本部にある業務をローテーションで変更しつつ、担当者の力を借りながら業務を行っていく、インターンシップとなります。クレディスイスでは多くの業務を行っているので、すべてを学ぶことができる利点があります。期間は約1週間で、数日ごとに業務を変えていきます。
クレディスイスのインターンシップ選考対策③:エントリーシート
金融最大手のクレディスイス。この会社ではどのような人材が求められているのでしょうか。インターンシップに進むための第1段階のエントリーシート選考でまずはその見極めが行われるようです。
クレディスイスのインターンシップ参加を目指すなら、経済・金融の基礎知識と文章力を身につける対策を
まずは当然ながら入社後に必要な基礎知識を問われます。知識としては一般の大卒見込みで経済・金融系の学部を卒業、勉強されていれば問題ないレベルですが、その文章における表現力、理解力でクレディスイスで働いていけるレベルの実力が備わっているかどうか、まずは第1段階として問われることになります。
実践的な力が備わっていないのは当然ですが、その内容において会社に適した人材なのかどうか問われるようです。対策としては、経済・金融の基礎知識を備えるとともに、文章力も磨くよう心がけましょう。
自己PRと英語能力で会社の求める人物像を目指そう!
そして、お決まりの自己PR。これは当然どの会社でも問われる内容です。
ですが、外資ということもあり、一般日本法人とは少し違った表現で攻めるのも手かもしれません。外資・金融をキーワードに会社が本当に求めている人材を理解したうえでの自己PRが必要になるでしょう。
また英語での質問もあり、その回答も英語でこなさなければなりません。入社後英語でのコミュニケーションも問われますので、この段階で挫折される方もいらっしゃるかもしれません。外資系を目指すなら英語の対策は必須です。
クレディスイスのインターンシップ選考対策④:面接
外資系の企業は通常の日系企業とは異なるスケジュールで独自の採用活動を行っています。最初は、戸惑うかもしれません。クレディスイスも同様で、エントリーシート提出後、結構待たされることもしばしばあります。
インターンシップ参加を目指して、面接対策はどのようにしていけばよいのでしょうか。
グローバルな視点での会社の理解が必要
クレディスイスの面接選考では、外資系、特に金融系ならではの対策が必要になるようです。
日本国内だけでなく、グローバル視点で会社が業界でどのような位置づけなのか、シェアはどれくらいなのか、ということを理解しておく必要があります。日本国内における会社の動きの理解のみでは、面接官に厳しく指摘されることが予想されます。
クレディスイスのインターンシップ選考で高圧的な面接も
クレディスイスでは、グローバル企業ならではの厳しい面接も予想されます。
面接官にもよりますが、かなり高圧的な質問をされる可能性もあります。そういった時にも落ち着いて、自身がどのようにすれば会社に貢献できるのかをしっかりと考えるという対策をとっておけば、乗り越えられるかと思われます。また英語での質問も考えられますので、ある程度質問を予想し、回答を準備しておくことを対策としておすすめします。
クレディスイスのインターンシップ選考対策⑤:グループディスカッション
クレディスイスのインターンシップ選考最後の難関は、グループディスカッションです。
グループディスカッションでは集団の中でのコミュケーション能力が問われます。クレディスイスも例外ではなく、そこでは日本語ではもちろん、英語の実力をいかんなく発揮しなければなりません。一朝一夕でつく実力ではありませんので、前もって英語力をつける対策をしておく必要があります。
クレディスイスのインターンシップではビジネス感覚+英語力が問われる
クレディスイスのグループディスカッションでは、英語力を求められる場面に遭遇するかもしれません。
英語力がないと厳しいですし、傾向と対策を知っておけば対応できる問題でもありません。ですが、英語を話せればOKというわけでも当然ありません。ディスカッションのテーマについても、ある程度のビジネスに対する知識、感覚を必要とされる内容になるようです。ビジネス+英語。この2つの難関に対する答えをある程度準備してから実戦に臨まれることを対策としておすすめします。
短時間の面接に対応できる対策を!
面接の時間はかなり短時間になります。10~20分以内で行われることが大半のようで、普通の自己紹介などを行っていると、時間の大半を消費してしまいます。日系企業とは異なった時間に対する感覚を求められていることが予想されます。
どのような角度から質問されても対応できるような、会社・業界への理解、ビジネス感覚を前もって身につけておくことが対策として必要になります。
クレディスイスのインターンシップ選考では外資系ならではの感覚と英語力で対策を!
クレディスイスのインターンシップとその選考対策について見てきました。クレディスイスのインターンシップは、基本的に応募してから書類選考が行われ、更に面接選考を突破しなければ参加できません。
そのため求人に応募するくらいの気持ちを持ってエントリーシートなどを記載していきましょう。選考を通過して参加した場合は、長期間のインターンシップとなりますので、気持ちを強く持って仕事をすることが必要です。
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