カヤックのインターンシップの内容と受かるための選考対策

カヤックのインターンシップ選考対策①：企業研究

カヤックのインターンシップ選考対策の1つめは、企業研究を重ねることです。カヤックは1998年に創設されたWeb製作会社です。現在はスマートフォンのアプリに力を入れており、チャットサービス「Lobi」や、ソーシャルゲームなどで知られています。最近では、アプリにゲーム画面を録画する機能を組み込む「Lobi REC SDK」を無料で提供していますが、これは昨今の「ゲームの実況動画」の盛り上がりに素早く対応したもので、鋭い先見性を感じさせます。これに限らず、「エイプリルフールのウソを販売」など、新しいこと、おもしろいことがすぐにできるのは、カヤックの柔軟性の高さを示していると言えるでしょう。数日間の短期のインターンシップと違い、カヤックのインターンシップでは長期間、この現場で学ぶことができます。

カヤックのインターンシップ選考対策②：実施概要

カヤックのインターンシップ選考対策の2つめは、実施概要を把握することです。カヤックのインターンシップは、アルバイトとほぼ同じ扱いで、交通費と時給が出ます。募集されている職種は、以下のようなものがあります。

カヤックのインターンシップ募集職種

■エンジニア
Ruby/Perl/PHPを使うサーバー側のエンジニアと、HTML5/CSS3/JavaScriptを使うフロントエンド側のエンジニア、そしてObjective-C/Javaを使うスマートフォンのエンジニアがあるので、自分の扱える言語や興味によって職種を選ぶことができます。

■デザイナー

ゲームのグラフィックデザイナーや、ユーザーインターフェイスのデザイナーと、それ以外のイラストなどを担当するイラストレーター、デザイナーがあります。

■その他
受付や経理、営業事務などです。「エンジニアもデザイナーも無理だが、とにかくカヤックのインターンシップに参加したい」という熱意のある人には「カスタマーサポート」という選択肢もあります。

カヤックのインターンシップ選考対策③：面接

面接対策：自然体で独創的な発想を持つ

カヤックの面接の選考ポイントは3つ。
① ：人柄
② ：入社後にカヤックでどう活躍できるか
③ ：あなたがつくってきたものの紹介

カヤックのインターンシップ選考対策の3つめは、面接にあります。選考対策を行うにあたっての重要なポイントはこの3点になります。見て分かるように、学歴や資格は一切関係ありません。人柄が「カヤックの社風に合っているか」。面接官はここを一番重要視しています。一次面接の後に約面接があります。役員面接は緊張しがちですが、自然体で臨みましょう。企業もそれを臨んでいます。また、一次面接で好印象を得ることができれば、いきなり社長面接をしてもらえる場合もあります。これは、学生時代にどれだけ貴重な経験をしたのかということや、長所や短所の回答が関係しているのではなく、人柄や独創的な発想など、カヤックが求める人材であるかどうかが選考対策のポイントになります。

カヤックのインターンシップに参加した人の声

カヤックのインターンシップは独特で、終始和やかな雰囲気で行われます。基本的に敬語は使用せずにインターンシップが進められます。
・「常識外れな雰囲気で進められるので、初めはびっくりしたが、こんな会社もあるのかと視野が広がった」
・「自分が求める楽しい仕事を見つけられた」

という声が挙げられました。中には制作物を提出した際に評価されて、そのまま採用された人もいます。世間を広く知りたいという理由だけでも、カヤックのインターンシップに参加する価値はあります。堅苦しい内容のインターンシップに参加をしていたり、日々の就職活動に疲れてきた場合には、カヤックのインターンシップに参加することで、より自分にとってプラスになる価値観と経験を得られるという声もあります。

カヤックのインターンシップ選考対策は自然体で面接に挑む！独創的な発想を持つことが重要

カヤックのインターンシップ選考対策についてお話ししましたが、参考になりましたでしょうか。カヤックに興味を持ったなら、まず公式サイトでインターンシップの詳細を見てみることをお勧めします。見た目のユニークさに目を奪われがちですが、情報の詰め込み方や各ページへのアクセスの良さなどから、その実力を知ることができます。Web制作に興味がある人にとって、実力のある会社の現場で働くことができる、というインターンシップは大きな経験になるのではないでしょうか。カヤックのインターンシップを受ける方はこの選考対策を参考にしてみてください。