2019年12月04日(水) 更新

豊島株式会社のインターンシップの内容と受かるための選考対策

インターンシップの選考対策①:企業研究

豊島では個人力をベースとしてスピーディーに動けるシステム

繊維産業においては、時代の変化に対応できるスピードが常に求められています。そこで豊島はそのニーズに対応すべく「課別独立採算制」を採用し、個人力をベースとしてスピーディーな動きができるようなシステムづくりをしています。

そして豊島の各課は最大8名程度で構成されており、課員が協力し合ってお客様のニーズにこたえていきます。

社内教育制度も充実

また豊島では、社内教育制度も非常に充実しています。そのため、同社に入社すれば、自分自身のキャリア形成がはかれるというのはもちろん、それをすぐさま仕事に生かしていくことができるのです。

豊島は、社員の個人力を生かせる場が用意されている数少ない商社のひとつと言えるでしょう。

事業内容・状況について知る

IRからわかる「豊島株式会社」の事業内容・状況について解説します。「財務情報」によると、事業内容は主に繊維を専門に扱う商社であり、素材、製品などを販売し収益を上げています。2015年7月の売上が1795億円であり、営業利益が56億円でした。

流通量は国内トップクラスであることを生かして、最終製品づくりを見据えた、オリジナル素材を開発・提案を行っており、グローバル・ビジネスの展開も行っています。高付加価値商品の提案、新商品とブランドの開発もしています。

インターンシップの選考対策②:概要

豊島のインターンシップでは、「市場調査」、「営業」、「企画・提案」、「生産管理」、「売上げ・利益確保」という5種類の仕事を体験することができます。

・市場調査:豊島社員の指導の下、マーケットリサーチによって現在の市場の動向を探っていきます。
・営業:顧客との信頼関係を築いていくための対策として、営業活動とはどういうものなのか、じっくりとまなびます。
・企画・立案:顧客のニーズについての対策はもちろん、自社の利益のこともしっかりと考えた提案や見積もりを作成し、実際に商談を行います。
・生産管理:繊維業界の現状についての理解を深めるとともに、クオリティの高い商品づくりとはどういうものなのかということについて学びます。
・売上げ・利益確保:どうすれば顧客ニーズを満たしつつ自社の利益を図ることができるのか、という点について考えます。

豊島のインターンシップはかなりハードですが、このプログラムをこなすことによってビジネスの流れを体感することができるとともに、生きた情報を得ることができます。なので、インターンシップ選考の対策をしっかり立てて、ぜひ参加しましょう。

インターンシップの選考対策③:エントリーシート

エントリーシートは「志望動機」や「学生時代のこと」など基本的なもの

エントリーシートで聞かれやすい質問

  • 「どうして豊島を選んだのか」
  • 「豊島のインターンシップに参加をして何を得たいのか」
  • 「学生時代に頑張ったこと」
  • 「自分自身のことについて」

豊島のインターンシップで提出すつエントリーシートでは、上記の回答を自由に表現していきます。

豊島の人事部では、応募者のありのままの姿を見る事に力を入れています。そのため選考対策としては、教科書通りの“優等生”な記述をしていても、高評価は期待できませんので気を付けましょう。

選考対策:成果を出すまでのプロセスを具体的に記入しよう!

インターンシップの選考対策として、例えば学生時代に頑張ったことに関しても、何のために、どのようなことをして、どのような成果を出したのか、ということを具体的に書いていく必要があります。

またエントリーシートを書く際は、「人に見てもらう」ということを常に意識するように対策をしましょう。わかりやすく簡潔な文章で自己PRをするというのはもちろん、丁寧な字で記入する、ということも大切な対策になってきます。

事業内容・状況について知る

IRからわかる「豊島株式会社」の事業内容・状況について解説します。「財務情報」によると、事業内容は主に繊維を専門に扱う商社であり、素材、製品などを販売し収益を上げています。2015年7月の売上が1795億円であり、営業利益が56億円でした。

流通量は国内トップクラスであることを生かして、最終製品づくりを見据えた、オリジナル素材を開発・提案を行っており、グローバル・ビジネスの展開も行っています。高付加価値商品の提案、新商品とブランドの開発もしています。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンシップの選考対策④:面接

豊島の面接は3人対3人で商品の売り込み合いをする

豊島のインターンシップ選考の面接では、6人グループを作ったうえでそれをさらに2つに分け、それぞれが相手のグループに対して商品の売り込みをしていきます。

そしてその結果、誰がいくら買ってもらうことができたのか、という結果をランキングで表します。

選考対策:面接において重視されるのは結果ではなく過程

では、選考の対策を見ていきましょう。面接において、いくら売ることができたのかということに関してはあまり合否に関係ないようです。実際、売上金額が最下位であった人が合格した、という事例は沢山あるようです。

面接官は、売上げいかんではなくその過程においてどのような発言をしたのか、どのような態度を取ったのか、という点を重視する傾向にあるようです。なので、ここでの対策としては、しっかりと発言をして印象に残るようにしましょう。

豊島のインターンシップ選考は結果をしっかり導き出す過程を重視するので対策を!

豊島のインターンシップの選考と対策について紹介してきました。豊島のインターンシップは、たった2日間で様々な課題をクリアしなければならず、その内容はかなりハードであるといえます。

しかしその分、これを達成したときの感動は何物にも代えがたいものがあります。豊島のインターンシップは商社のビジネスについて理解を深めるとともに自分自身を成長させる最高のチャンスですので、インターンシップには積極的に参加することをおすすめします。

豊島のインターンシップ選考の対策を行って参加できるようにしましょう。

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