2019年11月21日(木) 更新

編集・ライター職のインターンに受かる志望動機と書き方

編集職のインターンは倍率が高いと志望動機を書く前に知っておく

編集やライターなど人気業種のインターンがすごいことになっているのをご存じですか?「インターンだから」という気軽な気持ちで応募してくる人もいて、ものすごい応募人数になり、もしかすると本当の就職面接よりも倍率は高いかもしれません。インターンの応募とはいえ、本当の就職と同じくらいの準備と覚悟がなければ採用されることはまずありません。そこで重要なのが、よく編集された志望動機です。

当り障りのない志望動機は避けてインターンで得たいものを伝える

志望動機をポンと問われると、「御社の○○に興味があり志望しました。」「先輩からおもしろい仕事だと聞いて働きたいと思いました。」このような回答をしてしまいがちです。でもこんな志望動機はついさっきあった人に「あなたのことが好きです」と言っているようなもので、受けた側は「あぁそうですか。」と思うだけで、まったく心に響かず、説得力はありません。インターンで何を学びたいか、それをどう今後活かすのか、編集職を受けるのならしっかり説明できる器量が必要になります。

編集職の志望動機は論理性・具体性・オリジナリティが不可欠

編集やライターに限らず、すべての職種に共通して、企業に感心されるインターンの志望動機には論理性、具体性、そしてオリジナリティが必要です。特にクリエイティブな仕事をする編集・ライターを希望しているならなおさらで、それらを型にはめこんだように組み込んでも、目をひく志望動機にはなりません。それらをどのようにインターンの志望動機に組み込んでいくか考えてみたいと思います。

編集者らしく5W1Hを意識した志望動機でインターン合格を勝ち取る

論理性、具体性というのは、「なぜ」そこに興味を抱いたのか、それに対し「どう」思ったのか、これから仕事をするにあたり「どのように」したいと思っているのか、そういったことを盛り込むことです。また、編集・ライター職を目指す者としてはそれらを小学生の作文のようにわかりやすさだけを追求して伝えるのではなく、オリジナリティをもって編集しなければなりません。それができれば編集職のインターンだって合格できるのです。

志望動機にオリジナリティを組み込み編集職のインターンを獲得

オリジナリティというとセンスが必要そうですが、もっとシンプルに考えて大丈夫です。要は、言葉からあなた自身の性格がわかるように表現してみてください。真面目で優しい人柄をアピールしたければ、やわらかい言葉や比喩の表現を取り入れるなど、自分らしさを表せる文章表現をすればいいのです。

オリジナリティだけでなく企業が欲している志望動機を意識する

しかし、あなたらしさばかりを主張したわがままな志望動機では人気である編集職のインターンには受かりません。きちんとその企業を理解し、企業が欲している人材を理解したうえで、それが自分のオリジナリティとマッチしているということを伝えなければ意味のないことです。それらが合致した時、きっと企業との素晴らしいマッチングが起こるはずです。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

編集職のインターンに向けた志望動機は5W1Hを意識してオリジナリティを出す

編集職のインターンは狭き門です。その為に志望動機にも細心の注意を払わなければなりません。編集職を目指す上で論理性や具体性を持たせた志望動機を書けなければ、まず受かるのは難しいと思った方がいいです。そして、他人と違うオリジナリティも必要になってきます。編集という仕事は常にそういったことが求められるからです。その際に企業が全く求めていない内容を書かないように気をつけましょう。編集職のインターンは倍率も高く険しい道のりですが、乗り越えられるよう、常に書く練習をしておいてください。

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