帝国ホテルに採用されるための志望動機の書き方と回答例

帝国ホテル対策：受かる志望動機の作り方

帝国ホテルは、2015年で創立125周年を迎えた老舗ホテルです。「御三家ホテル」とも呼ばれており、著名人や有名人も御用達の帝国ホテル。小さい頃、ホテルマンを見て「格好良いなぁ」そう思った経験があると思います。そんなホテルマンが集まる帝国ホテル。
帝国ホテルに受かるための志望動機の作り方をご紹介したいと思います。

帝国ホテル対策：志望動機の回答例①

【回答例】
私は、小学生の頃、家族で貴社に宿泊をしました。その時、身長が130センチしかなかった自分にはとても大きく感じたベルマンの方が荷物を持って客室まで案内をしてくれたことを今でも忘れません。重い荷物でも辛い顔ひとつ見せないベルマンが格好良いです。
半年前、貴社にインターン生としてお世話になりました。その際は客室課での配属となりましたが、客室の知識や清掃の大変さを感じました。しかし、それ以上にインターンシップが楽しかったです。
絶対に貴社に入社し、客室課での経験を活かして客室説明が誰よりも詳しいベルマンになりたいと思い、貴社を志望いたしました。

帝国ホテル対策：志望動機の回答例②

【回答例】
私は「人の幸せに携わる・周りを幸せにすること」が夢です。ホテルには、沢山の幸せが詰まっています。高校生の時、両親の結婚記念日で貴社のレストランを利用させていただきました。お料理がとても美味しく、その時の両親の幸せそうな顔を今でも覚えています。その頃から私は沢山の人を幸せにしたいと思うようになりました。そして幸せとは何かを考えた時、沢山の人が一番幸せを感じるのは「結婚式」だと気づきました。結婚式は新郎新婦だけでなく、参列している家族や友人、全ての人が幸せを感じる時間だと思っております。それからウェディングプランナーとして、初めて利用した貴社で働くことが夢でした。
貴社のような歴史のある素敵な場所で結婚式を挙げる人を1組でも増やし、多くのカップルの幸せに携わりたいと思い、貴社を志望いたしました。

帝国ホテルの志望動機でスキルアピールをする際のポイント

帝国ホテルの志望動機でスキルアピールをする際は、インターンシップ経験を活かしましょう。ホテルは、経験がモノを言います。なので、帝国ホテルのインターンシップじゃなくても構いません。帝国ホテル以外でのインターンシップの場合は、それを経験してなぜ帝国ホテルなのかを書くといいでしょう。帝国ホテルでのインターンシップを経験している場合は、志望理由でアピールをすると有利です。インターンシップを通して、どういったことをアピールするといいのでしょうか？以下で見ていきましょう。

自身のホスピタリティをアピールする

帝国ホテルの志望動機では、自分が思う「ホスピタリティ」について書いてみましょう。帝国ホテルの企業理念は、優れたサービスと商品を提供することにより、国際社会の発展と人々の豊かでゆとりある生活と文化の向上に貢献することです。優れたサービス、ゆとりある生活と文化の向上を自身のホスピタリティに繋げると書きやすくなります。
例えば、
■優れたサービス＝お客様第一、お客様に喜んでもらうこと、楽しんでもらうこと
これをインターンシップ中に実践して感じた点や気付いた点を書いてアピールしましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

帝国ホテルの志望動機の書き方は回答例を参考にホスピタリティやインターンシップ経験をアピール！

帝国ホテルの志望動機の書き方とその例をいくつか紹介してきました。いかがでしたでしょうか？帝国ホテルに採用されるための志望動機は、ホスピタリティやインターンシップを経験していれば、それを強みにアピールしましょう。御三家ホテルで有名な帝国ホテルは、一度足を運ぶとわかりますが、素晴らしいサービス力です。125年の歴史を背負う気持ちで帝国ホテルの志望動機を書いてみましょう。ぜひ、上記の志望動機を参考にしてみてくださいね。