NTTコムウェアのエントリーシート(ES)の書き方と解答例

NTTコムウェアのエントリーシート(ES)の書き方のポイント

NTTコムウェアのエントリーシート(ES)のイメージとしては、どんなシステムエンジニアになりたいかを明確に伝える欄ばかりです。過去の書き方例がネットでも見つかります。エントリーシート(ES)を見た担当者が会ってみたいとか、一緒に働いてみたいと思うような書き方が必要になります。

読んだ相手がイメージできる内容にしよう

どんなに強い思いがあっても、相手に伝わらなければ、意味がありません。例を参考にして独りよがりではなく、読んだ相手がしっかり書き手をイメージさせることが大切になってきます。相手に伝わるエントリーシートの言葉を慎重に選ぶようにしましょう。NTTコムウェアのエントリーシートは3問形式です。自己紹介、志望動機、最後に3つの質問から1つを選んで書く形式です。最後の選択式の質問は、自分の強みをどう活かしてSEとして働くか、自分の過去の経験についてといった内容で350文字程度です。応募者が多く、書類選考で落とされる人も多いです。文字数にも制限があるのは、応募者が多い中で、限られた時間と社員で選抜しなければいけないからです。内容はもちろん丁寧な字で書くようにします。

NTTコムウェアのエントリーシート(ES)の質問例まとめ

エントリーシートに必要な質問をまとめると、下記のようになります。
①NTTコムウェアに関心を持った理由を400字以内で記述
②あなたがNTTコムウェアのSEとして入社した場合に将来めざしたい業務分野
③将来めざしたい業務分野について、あなたの強みと関連性

障害の有無の欄がありそれに対する要望も書ける

障害を持っている場合、考慮してほしい要望と障害の部位を記述すると、選考にあたり設備面・実施方法に関して可能な限り対応してくれます。障害を持っていたとしても、包み隠さずに強みとして活用することができると望ましいです。逆に障害を持っていることで、健常者にはない気づきが強みになる場合があります。文字数としては、300～400文字程度で具体的にまとめるといいようです。セールスポイントが何か、どのようにセールスポイントを発揮し、NTTコムウェアで活躍できるとまとめておくと、記述はしやすくなります。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

NTTコムウェアのエントリーシート (ES)の回答例：関心を持った理由

上記の質問例のうち『NTTコムウェアに関心を持った理由を400字以内で記述』について回答例を示します。
回答例
「私が社会人としての使命を全うするには、NTTコムウェアが一番だと考えています。IT分野には無限の可能性があり、実績のあるNTTグループを中心とした会社でのシステム構築にやりがいを感じています。私の普段の生活とITは密接な関係を持っており、切っても切り離せないくらい溶け込んでいます。グローバル化していく日本と、世界との関わりをよりよくしていくために、これからを生きる世界を創っていくことが大切だと考えています。生活に密着した会社で働き、社会全体に貢献していけるのが貴社であったため関心を持ちました。今まで育ってきた親や知人に恩返しし、日本を支える大事な事業の大切さを認識しています。今度は、新しい出会いによるお客様のニーズを満たし、より便利な社会の実現に貢献してまいります」

企業研究からNTTコムウェアの特色を理解することが必要

上記のような回答例を作成するには、NTTコムウェアの企業研究が必要になるでしょう。企業研究はどれだけやっても無駄にはなりません。NTTコムウェアの特色を理解し、その点に関心を持ったという内容で作成してみましょう。

NTTコムウェアのエントリーシートは明確な質問が多くHPから応募する

エントリーシート(ES)の提出と適性検査で、NTTコムウェア本エントリーの応募が完了します。ネットで見つかる過去のエントリーシートの書き方の例はとても参考になるので、しっかり読みましょう。就職活動に関する詳細については、プレエントリーしておくと、案内が届きます。会社によって、就職活動の流れは異なります。エントリーシートの書き方は例を参考にすると決して難しくありません。エントリーシートはNTTコムウェアの会員制ページにあるマイページから提出します。エントリーシートの提出だけでなく、Webやテストセンターで適性検査を受検することも必要になります。しっかりとエントリーシートに関して把握し、応募しましょう。