アイ・ケイ・ケイ（IKK）のエントリーシート(ES)の書き方と回答例

アイ・ケイ・ケイ対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

アイ・ケイ・ケイへのエントリーシート(ES)を記入する際に気をつけてほしい書き方のポイントは、自分のことをいかにアピールできるかということです。アイ・ケイ・ケイの面接時には、企業への志望動機はそこまで聞かれることなく、自分の長所や短所、学生時代に頑張ったことについて質問されます。このことからわかるように、アイ・ケイ・ケイは人材の人間性を重視して面接していると考察されます。

長所や短所など自己アピールに力を入れる

その為、エントリーシート(ES)を書く際にも、自己アピールに力を入れてみると良いでしょう。アイ・ケイ・ケイのエントリーシート(ES)にも、自己アピールとなる過去問がたくさんあります。回答例に沿ったアピール文を書くことも良いですが、それでは採用担当者の目を引くエントリーシート(ES)の書き方にはなりません。自身をしっかりと分析しながら、過去問と回答例を参考に自分だけのアピール文を作成してください。

アイ・ケイ・ケイ対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

アイ・ケイ・ケイのエントリーシート(ES)の過去の問題例には、なぜアイ・ケイ・ケイを選んだのかという志望動機と、自分の長所、自分の短所など、一般的な質問が多いです。また、学生時代で一番頑張ったこと、長い間続けていること、という質問もあります。自分の長所と短所については、各3個ずつエントリーシート(ES)に書かなければいけないようです。

目標達成意識が強く挑戦意欲のある人材を求めている

アイ・ケイ・ケイでは、負けず嫌いで目標達成意識の強い、挑戦意欲のある人材を求めています。その為、自己アピールを書く際には手を抜かないようにしてください。自己分析が苦手で上手なアピール文の書き方がわからないという方も多いですが、自己アピール文はさまざまな回答例があります。回答例を参考に、自分なりの言葉に変えていきましょう。

アイ・ケイ・ケイ対策：エントリーシート(ES)の問題と回答例①

【質問例】
「なぜアイ・ケイ・ケイを志望したのか？」

ブライダル事業を展開している企業は、アイ・ケイ・ケイの他にも数多くあります。その為、「ブライダルに携わりたかった」という書き方では、イマイチ採用担当者の胸に響くエントリーシート(ES)となりません。数あるブライダル業者の中からなぜアイ・ケイ・ケイを選んだのかということを明確にし、面接時にさらに掘り下げて質問された場合にもしっかりと受け答えができるよう、エントリーシート(ES)の書き方を工夫しておきましょう。

【回答例】
「幼い頃からお客様の幸せと素敵な思い出作りがサポートできるブライダル関連のお仕事に興味を持っておりました。高校時代、従兄弟が結婚するときに貴社のゲストハウス型結婚式場に行った際、式場の美しさや演出の質、スタッフの方の接客全てに感動を覚え、ブライダル関連のお仕事をするのならば、この式場を造った企業に就職をしたいと強く思うようになったのです。また、“世界でたったひとつのウェディング”という貴社の企業理念にも大変魅力を感じ、是非貴社でお客様の幸せをサポートしていきたいと思い、応募させていただきました。」

【回答例】
「幼少期から、一生に一度の最高に幸せな瞬間をお手伝いするというブライダルのお仕事に興味を持っていたからです。喜ぶ笑顔が見たくて、在学中も友人の誕生日サプライズの計画をし、たくさんの笑顔と感動している姿を見てきました。貴社の「世界でたった一つのウェディング」という企業理念に共感し、私の何事にも妥協せず取り組む姿勢を活かし、新郎新婦のお二人に期待している以上の感動の1日をお届けしたいと思い志望いたしました。また、働く上で自分もお客様と楽しみながら勉強し、学んでいきたいと考えています。」

アイ・ケイ・ケイ対策：エントリーシート(ES)の問題と回答例②

【質問例】
「学生時代で一番頑張ったことは？」

アイ・ケイ・ケイ以外にも学生時代に一番頑張ったことをエントリーシート(ES)の質問にする企業はたくさんあります。その為、書き方の回答例なども大変豊富です。アイ・ケイ・ケイでは、負けず嫌いで目標達成に向けて努力を惜しまない人材を求めています。学生時代に一番頑張ったことを通し、自身のアピールができるようなエントリーシート(ES)の書き方をしてください。

【回答例】
「学生時代に頑張ったことは、3年間続けたアルバイトです。私は居酒屋でアルバイトをしていたのですが、その居酒屋は全国的にチェーン展開をしていたお店だった為、店舗の売上ランキングというものが毎週発表されていました。私がバイトを始めた頃、勤めていた店舗は全国で5位くらいの位置にいたのですが、せっかくバイトをしているのだから1位をとりたいと思い、私を筆頭にお客様への接客とサービスの向上、ドリンクや食べ物の素早い提供、味の改善などを行ってきました。その甲斐あって、私が入って半年後には3位になり、2年後には1位になることができたのです。現在はアルバイトをしていませんが、店舗のほうは今でも1位を継続中だと元バイト仲間からは聞いております。ランキングの順位を上げるということは非常に大変なことではありましたが、その分やりがいも大きく、自分自身が成長できる経験でした。」

アイ・ケイ・ケイ対策：エントリーシート(ES)の問題と回答例③

【質問例】
「今までで一番長く継続してきたことは？」

この質問もアイ・ケイ・ケイだけではなく、さまざまな企業がエントリーシート(ES)で聞いてくる質問です。この質問には、根気強く仕事を続けていけるか、という意図が隠されています。面接時にはエントリーシート(ES)に書かれた内容に沿って、途中でやめたいと思ったことはないか、辛いと思ったことはないか、という質問をされることもあるでしょう。その為、ネガティブな書き方はせずに自発的な気持ちで継続ができた、という書き方をするようにしてください。

【回答例】
「私が今まで一番長く続けてきたことは、日記です。小学生の頃から今日まで、毎日欠かすことなく日記を書き続けております。夜寝る前に日記を書くことを習慣としていて、その時間で1日の出来事や気持ちの整理を行っているのです。また、仕事や人間関係で何か壁にぶち当たってしまった時にも、過去の自分の日記を読めば以前の気持ちや目標を忘れずに生活することができます。もしも貴社で働かせていただくことできれば、日々に感じたことや目標などが書き溜めていける為、初心の心を忘れることなく働いていくことができるだろうと考えております。」

アイ・ケイ・ケイ（IKK）のエントリーシートには挑戦意欲があることを示せるような自己アピール文を書く

アイ・ケイ・ケイ（IKK）のエントリーシート(ES)の過去問題と回答例、いかがだったでしょうか？こちらで挙げた回答例は、あくまでも回答“例”です。人間性を重視した人材を求めるアイ・ケイ・ケイでは、その人物のしっかりとした回答を欲しています。回答例を参考にしてエントリーシート(ES)を記入する場合は、自分なりの言葉とエピソードで書き方を変えていくようにしましょう。アイ・ケイ・ケイには毎年たくさんの就活生が応募します。他の応募者とは一味違う書き方で、印象に残るエントリーシート(ES)を作成しましょう。