セコムのインターンシップの内容と受かるための選考対策

セコムのインターンシップ選考対策①：企業研究

まずは、セコムの企業研究をして、選考対策を立てましょう。
セコムのインターンシップに参加するには、応募の条件や日時、セコムがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。では、セコムは企業としてどんな人材を求めているのでしょうか？

セコムは正しいことを追求できる人材を求めている

セコムは、正しさの追求、否定の精神、現状打破の3つの柱を企業理念としています。お客様からの信頼を第一に考えるセコムだからこそ、この企業理念に基づいた考え方の出来る人材は必要不可欠だと言えるでしょう。まずは、就活を始める前から実現可能な目標に向かって努力をしましょう。セコムの社員として日本の警備システム業界を支える一端を担うにはどうすればよいのか、学生のうちから考えておきたいところです。

セコムの事業内容は？

セコムはセキュリティサービス事業を展開していますが、実はその他にも多くの事業を展開しています。
不動産事業・メディカルサービス事業・保健事業・地理情報サービス事業・IT事業など、幅広く事業領域を確保し、年々業績を上昇させているのです。

セコムの今後の課題

セコムはALSOKと共に、2大警備会社とも呼ばれていますが、その特徴は潤沢なサービス内容です。価格はALSOKよりも高級路線となりますが、その警備力で多くの顧客を掴んでいます。 また、今度の東京オリンピックでは、ALSOKとともに警備責任を任されているので、まさに世界にアピールするチャンスをどれだけつかめるのかが、焦点となるでしょう。

セコムのインターンシップ選考対策②：概要

では次にセコムインターンシップの実施概要をご紹介します。セコムのインターンシップは2日間のものと1日間のものがあり、それぞれ自分の都合にあわせて選ぶことが出来ます。
２週間インターンシップは課題解決型インターンシップ。1日間インターンシップは、社会人の基礎力を磨くインターンシップとなり、好きなスキルを学べます

応募資格と報酬

食事代や交通費などの報酬は基本的に支給されませんが、遠方から参加する人に対しては宿泊施設が提供されることがあります。もし自分が対象かと思う人がいれば、人事担当の方に確認をしましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

セコムのインターンシップ選考対策③：実施内容

セコムインターンシップに参加する前に、実際韻どのような業務をすることになるのかを知っておきましょう。そうすれば、効率的にインターンシップで学習することが出来ます。

【2WEEKSインターン】課題解決型

講義・研修によりセキュリティをはじめとする当社の主要事業の概要を学んだうえで各事業の現場に赴き、フィールドワークを通じてその実態を理解していきます。
その後、社員との議論や実習生どうしの討議を経て、グループ発表という形で、社会の抱える様々な課題に対し、解決策の企画提言をしていただきます。

【1DAYインターン】疑似就業体験型

技術の進歩と環境の変化が生み出す、新しい「安全・安心」のニーズ。
多様化するお客様の課題を解決する、セコムならではのアプローチとは？
豊富なケーススタディを通じて、社会で不可欠とされる能力の重要性を知り、働くことの面白さや意義を肌で感じられます。

セコムのインターンシップ参加者の声

セコムのインターンシップ選考対策④：エントリーシート

セコムのインターンシップは人気なので、多くの学生が集まる傾向にあります。もし募集人員を大きく超える人数が集まった場合は、ESや面接による選考があるかもしれないので、対策をしておきましょう。また、この機会にESや面接に慣れておくことで、本番の採用選考にも役立ちます。

ESでよく出る設問例

エントリーシートで回答したことは、面接選考の質問で深掘りされる傾向にあります。エントリーシートは提出する前に必ずコピーをとっておき、あとで確認できるようにしておきましょう。

ES対策：責任感を示せるものだとGOOD

セコムのインターンシップは、2週間という長期的なものもあるので、人事部の人は「この学生はどんな性格なのかな」という点と、「ちゃんとインターンシップに参加してくれるのかな」という点を見ています。 それを効果的にアピールできる要素は「責任感」です。「責任感」はセコムが求めている人物像でもあるので、エピソードを絡めて積極的に主張していきましょう。

自分はセコムに向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、セコムの仕事に向いているのかどうか、気になりませんか？

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。
My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分がセコムに向いているタイプか、診断してみましょう。

セコムのインターンシップ選考対策⑤：面接

エントリーシート選考を通過したあとは、面接による選考が始まります。面接は選考の最後の関門ということもあり、通過率は高めです。しかし、面接選考まで進んでいるのは、優秀な学生ばかり。そのため、数字以上の難易度があります。きちんと通過出来るように、対策をしていきましょう。

面接でよくされる質問

面接対策：学びたいという気持ちを強調

面接選考まで進めたということは、少なくとも「会ってみたい」と思わせることはできたということです。そのなかで、さらなるアピールをするためには、「自分ならインターンシップをこう活かす」という内容で、いかに面接官の心をつかむかが大切になります。

セコムは2つのインターンシップで警備業界の今が体験できるが参加条件が幅広いので高い倍率が予想される

セコムのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。セコムのインターンシップは実際の警備システム業界で行われている仕事内容を体験できる、非常に有意義なものです。とても人気のある企業ですので、ぜひ積極的な姿勢で、インターンシップに取り組みましょう。参加人数にも限りがあるため、早めの応募を心がけて下さいね。是非、この選考対策を参考にして、セコムのインターンシップに参加してみてください。