2016年12月06日(火) 更新

三井住友トラスト不動産に採用されるための志望動機の書き方と回答例

三井住友トラスト不動産対策:受かる志望動機の作り方

三井住友トラスト不動産の主力事業は不動産流通業です。不動産流通業とは、土地、戸建て、マンションの売買を仲介やコンサルティングをおこなう事業です。売買という事は、買うお客様と売るオーナー様の双方を考えた仕事が求められます。また取り扱うモノも大変高額になるので、「責任感」というのは三井住友トラスト不動産の志望動機を作る上で重要になってくるでしょう。

実力主義の業界で成長し続ける意志

志望動機を企業に合わせて作成する場合、三井住友トラスト不動産の、不動産流通業の中身を考えた時の魅力を、志望動機に組み込むと作りやすくなります。以下の「志望動機の書き方の例」でも紹介しますが、魅力を語るというのは、「なぜ三井住友トラスト不動産でなければならなかったのか」ということの理由づけにもなります。
また、三井住友トラスト不動産ならでは特徴などを組み込んだ書き方で作成するようにしましょう。
さらに、自分自身のスキルなどをアピールする書き方も有用です。
次項からは、実際に三井住友トラスト不動産の志望動機の「書き方の例」を見ていきましょう。

三井住友トラスト不動産対策:志望動機の回答例①

【回答例】
私が貴社を志望した理由は、貴社の徹底した実力主義に感銘を受けたためです。私は常日頃から、社会人として働く上では、成長したい意志が何よりも重要だと考えておりました。社会人は学生とは異なり、働く対価として給与を頂く事ができます。では働くとはなにかを考察した時、何が重要かですが、それは結果を残すということに他なりません。結果を残すためには、自己成長なくしては考えられないため、私は、貴社の掲げる実力主義の中で、自分を成長させていきたいと考えました。

三井住友トラスト不動産対策:志望動機の回答例②

【回答例】
私が貴社を志望したのは、不動産仲介のスペシャリストになりたいと考えたためです。不動産仲介は高額な案件を、契約という結果に繋げるために、大変な労力が必要になると理解しております。その中でも貴社は実力という言葉に重きを置いているので、社員全員がそういった意識の基、業務に励んでいるはずです。不動産仲介という仕事を考えた時、貴社よりもやりがいにつながる企業に出会うことができませんでした。この点から、私は貴社で働き、知識やノウハウを身につけスペシャリストになろうと決意いたしました。

三井住友トラスト不動産の志望動機でスキルアピールをする際のポイント

自分自身のスキルをアピールすること」については、人によって持っているスキルが違うので、一概には言えません。ただ、学生時代に学んだことや経験を、三井住友トラスト不動産の業務内容とつなげることができればベターです。特に業界ならではの特色がありますから、その点を意識しながら求める人物像をしっかりとイメージしましょう。本質をしっかりつかめば、おのずと自分が今やるべきことや、アピールするべきポイントが理解できるはずです。

不動産業界で働く意識の構築

三井住友トラスト不動産の場合、総合職は、売りたい人、買いたい人のニーズを聞きだし、不動産に関する総合的なコンサルティングを行いながら、売買契約から引渡しまで対応します。その業務内容から考察するに、不動産業界で頑張りたいという意識が重要と考えられるでしょう。意識が改革は、就職活動をおこなっていく上で、徐々に改善されていくものですが、自ら勉強してみるのも一つの方法でしょう。

三井住友トラスト不動産の志望動機の書き方は回答例を参考に「業界で働く意識」を軸に作成する

三井住友トラスト不動産の志望動機の書き方の例を、いくつか紹介してきました。
会社説明会に参加して、実際に先輩社員から聞いた内容はそのまま「三井住友トラスト不動産でなければならなかった」という志望動機につながるものですから、かなり使いやすい書き方と思われます。会社説明会に足を運び、社員の方々に話を聞くのも参考になるでしょう。しっかりと自分の情熱を伝えていきましょう。書き方の例は、あくまでほんの一例です。自分なりの書き方で志望動機をまとめることが、何よりも重要です。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント