P&Gのインターンシップの選考を勝ち抜く対策

P&G（ピーアンドジー）のインターンシップ選考対策①：企業研究

P&Gのインターンシップ選考対策の最初の一歩は、企業研究です。この企業研究がインターンシップ選考過程において志望動機などを伝える際に非常に重要になってきますので、企業研究は必須の対策です。P&Gの魅力は何をとってもその社員育成力に集約されていると言っても過言ではないでしょう。

P&G（ピーアンドジー）の魅力は社員育成力

P&Gは社員育成に力を入れているために、他社からのヘッドハンティングを行っていないという特徴を持つのです。それはつまり、それだけ自社の社員育成力に自信がある、力を入れているということのあらわれです。何かと不安な新卒社員にとっては、そのように研修や育成に力を入れてもられることは何よりも安心ですね。

P&G（ピーアンドジー）のインターンシップ選考対策②：実施内容

P&Gの企業研究を踏まえて、そのインターンシップ内容を見ていきましょう。P&Gのインターンシップは、ワークショップ型のインターンシップです。チームを組んで、勝ち抜きトーナメント戦でトレーニングをしたり、現場の社員の方にご教授をうけたりしていきます。そうしていくうちに楽しみながら確かな力を身に着けることができると、数多くの就活生から本当に参加して良かったと言われているインターンシップです。

インターンシップ中のワークで優勝したら社長と会食できる

P&Gのインターンシップは勝ち抜き型のインターンシップですので、優勝すると商品が出ます。それが社長との会食です。入社する前に社長と接する機会はそうないものです。インターンシップに参加した方だけが得られるチャンスです。またP&Gのアジア本社であるシンガポールへの見学ツアーも付与されるようです。就活生にとってはこうした機会は間違いなく貴重な経験となるので、インターンシップ選考に通過するための対策を立てて、その機会に近づきましょう。

P&G（ピーアンドジー）のインターンシップ選考対策③：グループディスカッション

次に、P&Gのインターンシップ選考フローを見て対策を立てていきましょう。P&Gのインターンシップ選考では、エントリーシートによる書類選考のあと、筆記試験とオンラインテストを合わせた1次選考、マーケティング、ファイナンス、カスタマーマーケティングと3部門ごとの2次選考（グループディスカッションほか）、があり、合格者に対して3次選考のグループディスカッションがあります。これをクリアした後、2～3時間の面接で合否が決められていきます。非常に長く険しい道にも関わらず、最後に面接であっさり落とされることもあるので、人としての厚みというか総合力を試されていると言っても過言ではありません。

P&G（ピーアンドジー）の過去のグループディスカッション選考例

P&Gのインターンシップでは1次選考から3次選考まで、グループディスカッションが課されます。グループディスカッションに重きを置いていることがわかりますので、過去の例を見て対策を考えましょう。

■1次選考・・・セミナーと軽いグループディスカッション
テーマ例は「とある消費財のマーケット分析」

■2次選考・・・セミナーと審査ありのグループディスカッション
テーマ例は「○○を達成するための案を提案」

■3次選考・・・セミナーとグループディスカッション2回
テーマ例は「○○を達成するための案を提案」し「その案が有効かどうかを新しい資料を用いて検証」する

積極的に参加して自分の能力をアピールすることが対策！

P&Gの企業理念における「共通する価値観」をみてみると、「誠実さ」や「リーダーシップ」などを挙げています。グループディスカッション選考でも企業はその点を重視して見てくるでしょう。グループディスカッションでは積極的に意見を出して、自分の能力をアピールすることが対策と言えます。

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか？無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

P&G（ピーアンドジー）のインターンシップ参加者の声

以下は、P&Gの過去のインターンシップ参加者の声です。これらを見ると、非常に充実したインターンシップであることが伺えますね。

・「P&Gのインターンシップの魅力は、参加者に対する周囲の評判が高いことです。倍率も高いのでその難関を潜り抜けてきたことに一目おかれるだけでなく、自信にもなります。」
・「内容も充実しており、プログラム、就活生や社員の方との交流は一生に一度の貴重な体験となります。「Feed back is gift」という信条のもと、学生としてではなく、一人の人間として接し、会社に必要な人間かどうかを評価してくれます。なので、逆に言えば繕いは不要ですし、ありのままの自分を見られてしまうので、普段から自分を出すという意識をもつことは重要だと思います。」

P&G（ピーアンドジー）のインターンシップ選考ではグループディスカッション対策を！

P&Gのインターンシップ選考とその対策について見てきましたが、いかがでしたか？P&Gのインターンシップは、まず間違いなく参加して後悔するようなものではないでしょう。たとえP&Gへの就職を考えていなくても、そこでの経験はなにものにもかえがたいものとなりますし、間違いなく今後の就活にも役立ってくるでしょう。P&Gへの就職を考えている方にとっては、社長と接する機会が得られるかもしれないチャンスです。選考対策を立てて、P&Gのインターンシップに参加しましょう。