大日本住友製薬のエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

大日本住友製薬対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

こちらでは大日本住友製薬のエントリーシートの書き方のポイントと例を紹介します。大日本住友製薬も含めた企業のエントリーシートを書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。そうした文章を書くことで、書き手の個性や人間性を読み取ってもらえます。

自分の経験や考え方を表現する

大日本住友製薬のエントリーシートでは、あなた自身がこれまでに行ってきた経験や考え方について問われることになります。限られた字数の中で自分を表現することが大切です。それでは、大日本住友製薬のエントリーシートの書き方と例を紹介しましょう。

大日本住友製薬対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

大日本住友製薬のエントリーシートの質問例を紹介します。

・自覚している強みと弱み
・日頃から心がけていること
・学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか。取り組もうと思った理由や背景を踏まえて、ご記入ください。
・上記の経験から、あなたは何を学び、その後の行動にどう活かすことができましたか？
・当社の志望理由をお聞かせください。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

大日本住友製薬対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
日頃から心がけていること
【回答例】
常に余力を持つ、ということを意識して行動しています。組織でプロジェクトに取り組むときやスポーツなどをする際でも、一歩引いた行動を意識することで、全体を俯瞰できるだけでなくミスも減らすことができます。

大日本住友製薬対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか。取り組もうと思った理由や背景を踏まえて、ご記入ください。
【回答例】
学園祭の運営スタッフとなり、できる限り多くのサークルがステージに上がれるよう取り組みました。私は大学入学以来、学生の有志で作り上げる学園祭運営スタッフのチームに参加してきました。受験の前に、大学の学園祭を見たことがきっかけで、入学した際は自分もこのステージを作り上げる立場になりたい、との思いからチームに参加しました。3年生時にはステージ担当のリーダーを務め、出演サークルや演出の管理を担当しました。その年は新しいダンスサークルが数多くエントリーしていたため、従来の企画数ではすべてのサークルが出演できないという問題がありました。そこで、新規・既存を問わず出演希望サークルの代表者を招集し、会議を開き、私はその場で議長として議論をまとめる立場を務めました。全員が納得できる方法として一つ一つの企画時間を削る案が決まり、結果的に多くのサークルが出演できることとなりました。

大日本住友製薬対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
上記の経験から、あなたは何を学び、その後の行動にどう活かすことができましたか？
【回答例】
相手にとって不利益となる提案をする際は、総合的なメリットも示す必要がある、ということを学びました。また、この際の経験は、ゼミ活動において自治体へ取材を依頼するときに役に立ちました。上記の場面において、既存のサークルにとっては出演時間が減り、一見デメリットしかない提案をしていました。そのため反発も大きく、議論が進みませんでした。そこで、依頼をするだけではなく、依頼を受けることによってメリットがあることを伝える方法を練る必要があると感じ、新規のサークルとともに相談を重ねました。その後に伝えた案としては、出演サークル数が増えることにより他のサークルを見に来た観客も集められる可能性がある点をPRし、最終的には既存サークルの理解も得られました。ここでの経験は、地方自治体の取り組みを研究するゼミ活動において、取材と同時に大学の広報誌に掲載することを条件に深くまで知ることができた活動に応用できました。

大日本住友製薬のエントリーシート(ES)では例を参考に経験や考えを詳細にアピールする書き方をしよう

大日本住友製薬のエントリーシート(ES)の書き方とその例について紹介しました。大日本住友製薬のエントリーシートでは、自身の経験について詳細な記述が求められます。大事なのは何をしたかではなく、文章表現の方法やどのような考えで行動をしたかということですので、限られた文字数で自分自身を表現することを心がけましょう。