公文のインターンシップの内容と選考対策の必要性

公文のインターンシップ選考対策①：企業研究

まずは、公文の理念研究をして、選考対策を立てましょう。公文のインターンシップに参加するには、公文がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。
公文では、2013年から毎年、インターンシップを行っています。「ひと×人」から生まれる成長を体感できるという公文は企業理念に「われわれは 個々の人間に与えられている可能性を発見し その能力を最大限に伸ばすことにより 健全にして有能な人材の育成をはかり 地球社会に貢献する」を掲げています。では、公文はどんな人材を求めているのでしょうか？見ていきましょう。

公文が求める人材は追求し続ける人

それは「追求し続ける人」です。まずは、就活を始める前から実現可能な目標に向かって努力をしましょう。大学生活の一日一日をどれほど充実させられるかは、就職活動にも直結しますので、今一度自分を見つめなおしてみるのも大切です。
また、教育業界とは常に変化しているものです。変化に取り残されたら終わりといっても過言ではありません。変化を敏感に感じ取り、改善していこうという行動に移せる人を意識しましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

公文のインターンシップ選考対策②：応募条件

次に、公文のインターンシップの応募条件を確認して選考対策を立てましょう。公文のインターンシップの対象は、4年制大学・大学院に在籍している人、5日間すべて参加できる人です。学部や学年は不問となっています。場所は、本社のある大阪府です。

自分自身の成長が目に見えて実感できる

また、日当や交通費、宿泊費の支給はありませんが、「自分自身の成長」と「刺激しあえる仲間たちとの出会い」がインターンシップでは待っています。仲間と切磋琢磨して自身を成長させたい人、将来やりたいことを真剣に考えたい人も、応募条件に当てはまりますので、ぜひ応募しましょう。

応募に特別な選考はない

公文のインターンシップでは、応募すれば参加できるようです。特別な選考がないので、しっかりとインターンシップ当日の対策を整えておきましょう。応募後は、詳細が決定次第、連絡が来ます。人の前で話すスキルやコミュニケーションスキルを磨いておき、充実したインターンシップになると良いですね。

公文のインターンシップ選考対策③：実施内容

公文のインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。インターンシップは、5日間に渡って行われます。内容は変更される可能性もあります。エントリー後の情報にも目を向けましょう。

インターンシップの日程詳細

公文のインターンシップのテーマは、「『ひと×人』から生まれる成長をKUMONで体感する5日間」です。以下5日間の流れとなっております。参考にしましょう。
◆1日目午後開催：業界としてのKUMONについての説明・ビジネスシーンで役立つコミュニケーションを学ぶ・インターンシップにおける目標設定。
◆2日目午後開催：実際の教室を見学・指導者への提案に向けて作戦会議
◆3日目午後開催：職場見学・教室コンサルティング職の社員にインタビュー
◆4日目午後開催：教室コンサルティング業務体験
◆5日目午後開催：教室コンサルティング業務について理解を深める・インターンシップ全体の学びの整理・目標に対しての振り返り

公文のインターンシップ参加者の声

◆「自分がどのくらいの技術を持っているのかがよく分かった。弱点を知れたので、今後の課題にしたい」
◆「公文社員から適格なアドバイスをいただけた。会社の雰囲気も一緒につかめたので、参加できてよかった」
◆「一人ではできないことが多く感じました。人と協力することの大切さを知りました」

公文のインターンシップに選考はないが当日対策としてコミュニケーションスキルを磨いておこう

公文のインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。公文のインターンシップは公文の仕事を体験する内容となっています。これは、充実した内容のインターンシップだといえるでしょう。
とても人気のある安定した職場ですので、ぜひ積極的な姿勢で、インターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、公文のインターンシップに参加してみてください。