但馬銀行に採用されるための志望動機の書き方と回答例

但馬銀行対策：求められる人物像の把握が受かる志望動機の書き方のポイント

但馬銀行への志望動機の書き方として押さえるべきなのは、但馬銀行の事業や職種に感じる魅力や、但馬銀行がどんな人を採用したいと考えているかです。但馬銀行の事業内容や求める人物像を、但馬銀行の企業ページや就活サイトの該当ページで知ることができます。以下にご紹介しましょう。

但馬銀行の事業内容：地域社会への貢献

但馬銀行は、堅実経営を信条に、兵庫県の地域金融機関として、「金融の円滑化」「地域産業の育成・発展」に貢献しています。地域顧客のニーズを的確・迅速に把握して、付加価値の高い金融サービスの提供に努めています。
但馬銀行は「地域とともに発展する。」というキャッチフレーズを掲げています。地域の人々、地域の企業への貢献を、但馬銀行は目指しています。

但馬銀行が求める人物像

但馬銀行は、人物重視の選考となっています。学部、学科は不問であり、必要な資格などもありません。また、募集対象として既卒者も挙げられています。面接などでは、学生一人一人の個性を発揮することを、但馬銀行は求めています。

企業研究と志望動機をうまく織り交ぜられるようにしよう

このように、企業研究によって、但馬銀行に入行するためにアピールすべきポイントのヒントが得られます。志望動機を考える上で企業研究は非常に重要なものなので、欠かさないようにしましょう。しかし注意しなければならないのは、企業研究の結果を志望動機に詰め込み過ぎて、肝心な自分の気持ちが伝わらないものになってしまうことです。企業研究と志望動機は、うまく織り交ぜられるように心がけましょう。

但馬銀行対策：志望動機の回答例①

【志望動機の回答例】
私は、兵庫で生まれ育ちましたが、東京の大学に進学しました。初めて兵庫を出て生活して、やはり将来的には、兵庫で就職し、生きていきたいと考えるようになりました。しかし、一緒に東京に出た友人は、ずっと関東圏で生きていくつもりだと考えていることを聞き、寂しく思いました。
私は、自分が兵庫で働くだけでなく、より多くの若者が、一度は兵庫を出たとしても、「戻ってきたい」と思うような場所にしたいと考えています。貴行で働き、兵庫の人々、兵庫の企業に貢献することで、私の夢に近づけると考えたため、貴行を志望することに決めました。

但馬銀行対策：志望動機の回答例②

【志望動機の回答例】
私は、生活者を下支えする仕事がしたいと考えています。ですから金融業界のほかにも、インフラ業界などを視野に入れています。こういった仕事は、そこにあって当たり前でありながら、必要不可欠なものです。そういったものに関われる仕事には、大きなやりがいがあると考えています。
生まれ育った兵庫の人々の生活を支える人間の一人として、ぜひ貴行で働いていきたいと思い、志望を決めました。

但馬銀行への志望動機は「地域社会に貢献する意欲」を示す書き方を例も参考に考えよう

但馬銀行に採用されるための志望動機の書き方のポイントと回答例をご紹介しました。志望動機を書くときには、まずは但馬銀行がどのような人材を求めているかを企業研究によって把握しましょう。但馬銀行は「地域とともに発展する。」というキャッチフレーズを掲げ、地域社会への貢献を目指しています。志望動機では、こういった理念も踏まえて書き方を考えましょう。ご紹介した回答例も参考にして、よりよい志望動機を考えてくださいね。