2019年11月27日(水) 更新

志望動機のフォーマットを利用する際の注意点

志望動機書のフォーマットの特徴とは

会社に応募する際にどのような志望動機が良く使われているのかいろいろなフォーマットを見て参考にするのは非常に大切なことです。それでも志望動機書のフォーマットは抽象的な内容が多く、会社側にもフォーマットをそのまま利用したと分かってしまうことがほとんどです。どのフォーマットも読みやすく、好印象を与える文章にまとめられていますが真実味に欠けるのが特徴です。

フォーマットをそのまま利用しないようにしよう

フォーマットを参考にして志望動機書を作成する際にはそのまま利用しないようにしましょう。職種名や個人的な項目のみ変更して使うといったこともそのまま利用しているのと何ら変わりはありません。フォーマットそのままである志望動機書では採用担当者の印象にも残りにくく、次の選考段階には進めないことがほとんどです。採用担当者は何百枚もの志望動機書に目を通しているということを忘れないで下さい。

志望動機書にオリジナリティを加えるためには

他の応募者に差をつけるために志望動機書のフォーマットに自分ならではのオリジナリティを加えるということを意識してみて下さい。その際に採用担当者の印象に残る具体的なエピソードを加えるようにしましょう。自分だけのオリジナルのエピソードであれば世界にひとつだけではあり、他の応募者と内容がかぶることはないはずです。

フォーマットに自分だけの具体的な経験を入れる

志望動機書のフォーマットに自分だけのオリジナリティを加えるためには、どのようなきっかけでその仕事に就きたいと思ったかというエピソードを加えてみましょう。採用担当者にとってみればなぜあなたが応募して来ているのかを知るために志望動機を尋ねているので具体的なきっかけを伝えると非常に説得力が出ますし、あなたの本気度も伝わりやすくなります。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

フォーマットを利用したと気づかれないようにする方法

志望動機書のフォーマットは話が相手に伝わりやすく、簡潔に述べられているので参考にできる部分はたくさんあります。それでもフォーマットをそのまま利用したとわからないように参考にするためは文章をそのままコピーしないことが大切です。参考にする場合には文章をそのまま利用せず構成を参考にすると良いでしょう。

フォーマットの言葉ではなく構成を参考にしよう

志望動機書のフォーマットを参考にする場合にはその構成に注目しましょう。大抵の志望動機は初めに過去の経験から始まりそこからこの会社を志望するに至ったきっかけや経過、そのために努力していること、入社してから実現したい事などの流れで構成されています。この組み立てを参考にし、後は自分のオリジナルの体験や思いを具体的に書いていくと良いでしょう。

志望動機書のフォーマットを使う際はそのまま利用せず構成を参考にして具体的な経験を盛り込む

志望動機書のフォーマットを利用する際の注意点について紹介しました。志望動機書のフォーマットを有効活用するためには、採用担当者にフォーマットをそのまま利用したことが伝わらないように気を付けましょう。そのために自分のオリジナルの応募の動機やきっかけを具体的なエピソードをまじえて書くとよいですね。フォーマットの構成を参考にしつつ利用し、自分にしか書けないオリジナルの志望動機書を目指して他の応募者にぜひ差を付けましょう。

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