2016年11月29日(火) 更新

フィリピンで行われるインターンシップの内容と現地の特徴

フィリピンでのインターンシップには短期も長期もある

フィリピンでのインターンシップには、様々な職種があります。企業だけでなく、学校で先生として勤めるインターンシップもあるのです。参加期間は、1週間という短期のものから、3ヶ月~2年までと様々なプログラムがあります。授業やデスクワークのみでなく、現地ならではの野外作業などもあり、幅広い経験が出来るでしょう。では、フィリピンでのインターンシップの内容を詳しく確認していきます。

フィリピンでは現地の小学校でインターンシップができる

フィリピンでは、企業だけでなく小学校へのインターンシップにも参加できます。日本では体験することが難しい海外の公立小学校での活動は、将来、教育関係の仕事を目指している方には最適なプログラムだといえるでしょう。実際に先生として授業を行うチャンスもあります。また、フィリピンの小学校では、授業で英会話を習っているので英語のスキルが必要です。なお、フィリピンでのインターンシップは、現役の教員であっても参加できます。

フィリピンの小学校では英語で授業が進められる

フィリピンの公用語は、現地のタガログ語と英語です。小学校は英語で授業が進められるので、インターンシップを行うには英語のスキルが必要となるでしょう。もちろん、高度な英語スキルが無くても大丈夫だと言えます。海外の小学校の教育スタイルを学びながら、英語を学ぶ方法もおすすめです。教員を目指している人は、ぜひインターンシップに参加してみると良いでしょう。

役場のインターンシップでは文化と貧困問題について学べる

フィリピンでのインターンシップで小学校の次に多いのが、役場でのインターンシップです。役場のスタッフと共に、村民の暮らしをサポートする仕事に取り組みながら、フィリピンの文化と貧困問題について学ぶことができます。派出所としての側面もあり、社会貢献型のインターンシップといえるでしょう。町民や、子ども達と触れ合う機会も多くあります。もちろん、ここでもやり取りは英語です。現地のタガログ語も自然と学ぶことができるでしょう。

役場の仕事はデスクワークだけではない

フィリピンの役場でのインターンシップでは、デスクワークだけでなく、医薬品や食料などの物資の配布作業、役場が管理する畑での穫作業、イベント運営など多くの業務をこなすことになります。子どもの健康や教育、村の行事、職業の斡旋、物資支援、災害による復旧作業など、村民の暮らしに密着したさまざまな仕事を行っているのです。インターンシップでは、フィリピンでの暮らしを支える仕事に携わることができるでしょう。

フィリピンは英語スキルを磨く環境として最適

フィリピンのインターンシップに参加すると、実践的な英語を身につけられるほか、グローバルなシーンで応用できるビジネススキルも学ぶことが出来ます。また、インターンシップと並行して語学学校に通うこともできるので、非常に短期間で英語を修得することができるでしょう。また、フィリピンの語学学校では短期で英語スキルを習得できると評判があります。

フィリピン人は明るくて社交的な人柄

フィリピンの人は、みんなとても明るくて社交的であると言う特徴があります。現地の人は、インターンシップ参加者ともすぐに打ち解け、親しくなるので、英語スキルを学ぶ環境としては最適だと言えるでしょう。仕事だけでなく、日常生活から英語を活用できるチャンスは多くあります。積極的に現地の人やインターンシップ先の人と関わり、英語のスキルを磨いていきましょう。

小学校や役場のインターンシップに参加できるフィリピンは英語力を磨く環境として最適

フィリピンは英語が公用語、アジア各国の中では、一番英語が一般的に使われている国です。3歳から英語教育がはじまり、小学校高学年からは基本的に 授業も英語で行われています。フィリピンでは小学校や役場のインターンシップに参加できるため、英語力を鍛える環境としても最適だと言えるでしょう。授業やデスクワークだけでなく、現地の生活をサポートするために様々な作業を行わなくてはいけません。また、フィリピンの人たちはおおらかで明るく、親しみをもって接してくれる人が多くいます。コミュニケーション力のアップにもピッタリだと言えるでしょう。

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