2017年07月10日(月) 更新

グラフィックデザイナー志望必見!インターンで経験できる内容と必要なスキル

インターンではレイアウトの考案などを実際に経験できる

グラフィックデザイナーを目指すなら、インターンへの参加がおすすめです。グラフィックデザイナーのインターンでは、実際にレイアウトの考案、編集、広告の作成を体験できます。グラフィックデザイナーの方の仕事を見ながら、自分も体験できる機会はそうあるものではありません。スキルや期間によっては実際の仕事を体験できるチャンスもあります。
では、グラフィックデザイナーのインターン先にはどういったところがあるのでしょうか。

インターン先は広告会社・デザイン事務所・編集社など

グラフィックデザイナーを目指している方のインターン先として、以下の様な場所が挙げられます。

・広告会社
・デザイン事務所
・雑誌の編集社

大手の広告会社や編集社では、インターンの中でグループワークなどをおこない、実際にクライアントとの話し合いの練習や、社員の方からの講義などを受けることができます。一方で小さなデザイン事務所であれば、レイアウトデザインや広告などを、社員の方から直接、実務レベルで指導を受けられるでしょう。

インターンするとグラフィックデザイナーとしての適性がわかる

グラフィックデザイナーのインターンに行くことには、大きな意味があります。まず、実際に業務に携わることで、将来働くときのイメージが明確になるでしょう。とくに、自分の就職先として希望している企業にインターンに行けば、本当に自分の就職先として合っているのか、企業の求める人物像に自分はマッチしているか、などが確かめられます。自分の適性やスキルが把握できれば、グラフィックデザイナーを目指すモチベーションがさらに高まるはずです。

自分のスキルを向上させるチャンスになる

グラフィックデザイナーになりたければ、デザイン事務所でアルバイトをし、実務経験を積むのも良いかもしれません。しかしインターンであれば、アルバイトとしてではなく、企業への職場経験として社員の方から受け入れられます。そのため、アルバイトよりも、さらにレベルの高い実務を経験させてもらえるでしょう。これは自分のスキル向上にも繋がりますし、自分の欠点を知る良い機会にもなります。

グラフィックデザイナーにも向き・不向きがある

グラフィックデザイナーはデザインを考えることを仕事とする、とても専門的な職になります。そのため、グラフィックデザイナーには向き・不向きがあります。グラフィックデザイナー向いている人は、まずデザインを考えることが好きな方、好きなだけでなく実務レベルでのスキルを持っている方です。インターンでも、やはり実際の業務に携わるわけですから、生半可なスキルでは受け入れてもらえません。

インターンに行く前に多少の経験があるとよい

グラフィックデザイナーのインターンに行くのであれば、やはりそれなりの経験を持っている必要があります。インターンの受け入れ条件に、多くの会社が「実務経験を持っていること」、「デザイン関係を専攻している学生」としています。インターンで経験を積もうと考えている人は、それが可能なデザイン事務所を探しましょう。ただしほとんどの企業でそれは難しいですから、やはりインターンに行く前に経験を積んでいる必要があります。

IllustratorやPhotoshopを扱えるスキルが必要

グラフィックデザイナーのインターンに参加するには、スキルや経験が求められます。未経験でも参加できる会社はありますが、スキルがあった方がより有意義な経験ができます。具体的には、IllustratorやPhotoshopを使えるスキルがあった方がいいでしょう。これはグラフィックデザイナーとして必須のスキルといっても過言ではありません。
また、会社によってはCSS 、HTMLなどの言語を扱えるといいでしょう。

グラフィックデザイナーのインターンではレイアウトの考案を体験できIllustratorを使えるスキルが必要

ここまで、グラフィックデザイナーのインターンについてご紹介しました。デザインを考えることが好きでデザイン事務所や広告会社の就職を考えている人は、ぜひインターンに参加して下さい。ただしグラフィックデザイナーとして採用されたければ、まずは美術系の学校などに通い、実務レベルのデザインスキルを身に付けてからインターンに参加しましょう。

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