2019年12月23日(月) 更新

【メガバンクの比較】就職活動の際に知っておきたい特徴を解説

メガバンクとは

三大メガバンク(三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行)の違い・特徴と比較による就活対策についてみていきます。

初めにメガバンクとはいったいどのようなものでしょうか。就職で人気ランキング上位のメガバンク。三大メガバンクのそれぞれの特徴や違いから比較をしてランキング上位の秘密や就活で有益な情報を獲得しましょう。

メガバンクとは合併や再編を経てできた銀行の巨大組織

メガバンクとは、合併吸収を繰り返して成長した大手銀行です。ちなみに都市銀行とは東京や大阪などの大都市圏に本店を構え、全国展開している普通銀行を差します。

銀行同士の合併等により3大メガバンクが誕生する以前は、三井銀行、富士銀行、三菱銀行、協和銀行、三和銀行、住友銀行、大和銀行など、全部で13行が都市銀行として扱われていました。

メガバンクの誕生背景には1996年に橋本龍太郎首相が具体化を指示した、銀行・証券・保険の相互参入の促進で日本版金融ビッグバンが影響しています。

また、バブル経済崩壊によって一部の都市銀行が破たんしたことで、経営力を鍛える目的で銀行の再編・統廃合が進んだのです。その結果、現在は三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行の3大メガバンクに集約されました。この3大メガバンクの三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行にりそな銀行を加えて日本4大メガバンクを呼ばれる場合もあります。

メガバンクが就活生に人気の理由

倒産の心配が少ない安定さ

銀行における三大業務は「預金」「融資」「為替」です。預金は、銀行が個人または法人からお金を預かること、融資は逆にお金を貸すこと、為替は振り込みや送金などを指します。

これらの業務を銀行が担っているからこそ、日本で正常にお金が回るシステムが維持されているのです。

現代社会において銀行が無くなれば、経済の発展はもちろん、現状の維持も困難となるでしょう。そのため、銀行が倒産の危機に陥った場合、政府からの介入により倒産を回避する「預金保険法」が施工されています。

つまり、日本が資本主義である以上、銀行の存在は必要不可欠であり、銀行の中でも特に上位のメガバンクともなれば、倒産の可能性は非常に低いと言えるでしょう。安定性を望む人も多い昨今の就活事情では、企業の安定性が非常に優れていることから、メガバンクを選ぶ人も多くなっているのです。

給与が高い

メガバンクは、企業自体の大きさと、その安定性から、給与が高い傾向にしあります。例えば、メーカーやアパレル系の業界はもちろん、今波に乗っているIT業界や、不動産業界など、あらゆる業界では価格競争が活発におこなわれています。

そのため、企業全体として支出を抑えるために、従業員の給与を抑えていることも少なくありません。

しかし、銀行の場合、そもそも業界の参入障壁が高く、業務の性質上価格競争が行われにくくなっています。中でも不動の地位にあるメガバンクは、安定した事業基盤もあるため、常に高い給与水準を維持しているのです。

また、業務における一人一人の責任が非常に大きい点も、給与が高い理由の一つとして挙げられます。業務上、扱うお金の額は他の業界と比べ、非常に大きくなります。その分プレッシャーものしかかるため、給与が高く設定されていることもあるでしょう。

周囲からの信用性

メガバンクであれば、誰しもが聞いたことのある企業だといえるでしょう。その従業員ともなれば、企業の大きさや立場、給与水準の高さも相まって、ローンの借り入れやクレジットカードの審査などでもしやすく、周囲からの信頼性の高さも就活生から人気の理由でしょう。

また、CMを多く出しており、生活にも密接に関係している企業のため、友人や家族と仕事の話になった際には、その知名度と人気から、羨ましがられることも少なくありません。

メガバンクは就活生からの人気があることから、どうしても競争率が高くなりがちで、入社することは難しいといえます。そんななか入社できれば、安定性の面でも給与面でも、また周囲からの信用性の面でも、優れた立場を確立できるでしょう。

大手内定者のESを覗き見!

銀行の内定を得るためには、エントリーシートを通過させる必要があります。エントリーシートでは、志望動機だけでなく各企業ごとに色々な質問が用意されています。

そこでおすすめなのが「金融業界の内定者ES〜銀行〜」です。

この回答集には、大手企業に内定をもらった就活生のESが掲載されています。三大メガバンクである三菱UFJ銀行や三井住友銀行のES回答集が無料でダウンロードできるため、他の就活生に差をつけて対策をしたい就活生におすすめです。

三大メガバンクの特徴を紹介

三井住友銀行

株式会社三井住友銀行

• 住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-2
• 電話番号:03-3282-1111
• 代表者名:高島誠
• 設立:2002/12/02
• 市場:東証1部,名証1部
• 従業員数:29,482人
• 平均年齢:36.9歳
• 平均年収:8,203千円

(2019年3月 有価証券報告書参照)

三大メガバンクの特徴・違いからそれぞれ比較していきましょう。まずはじめは三大メガバンクの一つで就職人気ランキング順位11位の三井住友銀行(SMBC)です。

三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行に比べて投資に強いという特徴を持ち、インターネットバンキングにもいち早く着手しました。古くから愛用しているユーザーも多い銀行です。

業務の達成ノルマを重視

三井住友銀行(SMBC)は人事選考の際、比較的就活生に対して平等にジャッジし、どの大学出身であっても希望部署に一度は配属してもらえるのだそうです。

ですが、三井住友銀行(SMBC)は他の三大メガバンクに比べ、業務の達成ノルマが重視されるので、メガバンク別に比較するとどうやらきつい銀行のイメージがあるようです。

平均給与額は三大メガバンクの中でトップ

三井住友銀行(SMBC)は、他の三大メガバンクに比べトップです。ただし、若いうちから多額の給与を得ているわけではなく、在籍年数や年齢があがるほどに、給与はあがるようです。

しかし、一般企業から比較したら相当貰っている部類に入ります。歳を重ねるにつれ、給与が上がっていきますが、競争が激しくなり、平均勤続年数は約13年という報告があります。

三菱UFJ銀行

株式会社三菱UFJ銀行

• 住所:〒100-8330 東京都千代田区丸の内2-7-1
• 電話番号:03-3240-1111
• 代表者名:三毛兼承
• 設立:2001/04/02
• 市場:東証1部,名証1部
• 従業員数:33,524人
• 平均年齢:38.1歳
• 平均年収:7,715千円

(2019年3月 有価証券報告書参照)

東京三菱銀行UFJ銀行が合併することで、2006年に誕生したメガバンクです。首都圏はもちろん、比較的関西圏や東海などにも非常に多くの店舗数を誇る銀行です。ここでは三菱東京UFJ銀行の特徴や他との違いをみていきましょう。

三菱東京UFJ銀行は国際業務に強い

この三菱東京UFJ銀行は、国際業務に強い特徴があり、グローバルに仕事をしたい就活生にはおすすめの銀行といえます。

また、三菱東京UFJ銀行は三菱とUFJという2行合併により誕生した銀行です。社風の違いもありますので、上司がどちらの銀行出身かによって支店のカラーも変わるようです。

特に文系の就活生から人気が高い

三菱東京UFJ銀行は就職人気ランキング1位のメガバンクです。特に男子からの人気はダントツと言えるでしょう。

有価所見報告書によると三菱東京UFJ銀行の平均勤続年数は約15年となっています。そして気になる三菱東京UFJ銀行の平均給与額は770万ほどとなっています。

経常収益・シェアは三菱UFJ銀行がトップ

業界動向リサーチによると、経常収益とシェアに関しては、三菱UFJ銀行が不動のトップの地位を確立しています。経常収益とは、銀行の本来の業務により得た利益のもととなる数値であり、一般企業でいうところの「売上高」を指しています。

三菱UFJ銀行の強みは、国際事業に力を入れており、幅広く展開している点です。他のメガバンクと比べても海外の拠点数が非常に多く、日本やアジアにとらわれない広い視野での企業改革を進めています。

また、2019年の11月には、日本の企業と海外のビジネスパートナーを結び付ける新サービス「グローバルビジネスマッチングポータルサイト(MUFG Trade Club)」の提供も開始しています。

国内外問わず、積極的で斬新なサービスを次々と実装することにより、経常収益はもとより、シェア率においても一位を獲得しているのです。

みずほ銀行

株式会社みずほ銀行

• 住所:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-5
• 電話番号:03-3278-1111
• 代表者名:藤田 智道
• 設立:1925/05/09
• 市場:東証1部,大証1部
• 従業員数:29,991人
• 平均年齢:37.7歳
• 平均年収:7,372千円

(2019年3月 有価証券報告書参照)

三大メガバンク最後の紹介が、みずほ銀行です。みずほ銀行は第一勧業銀行を前身にもっているため、唯一宝くじを取り扱います。

全国に支店と取引企業が多いのも特徴です。みずほ銀行の銀行名の由来はかつて日本が「瑞穂(みずほ)の国」と呼ばれたことにあります。なお、「瑞穂」とは、「みずみずしい稲の穂」をあらわします。

自治体業務が強いみずほ銀行

みずほ銀行は、自治体業務が強い特徴・違いがあるので、他2行が財閥色が強いのもあって他のメガバンクと比較すると堅実という点では控えめな特徴があります。また、みずほ銀行は支店数も多いため中小企業や個人取引が多く、他のメガバンクと比べて、業務や部署のバランスが取れているのも特徴です。

みずほはメガバンクで唯一47都道府県に支店がある

みずほ銀行の地域密着型の特徴・違いとしてメガバンクで唯一47都道府県すべてに支店があります。これはみずほ銀行の前身が全都道府県に支店を持つ第一勧業銀行だからです。

就活では三大メガバンクの特徴や違いを比較して自分に合う銀行を

三大メガバンク(三井住友銀行(SMBC)・三菱UFJ銀行・みずほ銀行)の違い・特徴と比較による就活対策についてみてきました。

メガバンクは大人気業界ではありますが、特徴や違いを見るとわかる様に人気ランキングの順位が上位で非常に学歴主義をはじめ高いハードルが入社前、入社後共に多くあります。

Webテストや面接など、対策は必要です。そういった意味でもそもそもまずメガバンクへ就職するメリットはあなたにとって本当にあるのか?という点から考えると良いのではないでしょうか。

メガバンク志望者の皆さんは、メガバンクを全て同じだと思わずにしっかりと社員さんからのヒアリングも行い、どこのバンクがフィットするかをしっかりと確かめておくことをオススメします。メガバンクでの就活対策をしっかりと行い、満足のいく就活を是非お過ごしください!

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