2018年04月13日(金) 更新

インターンシップで採用されるための申込書の書き方【選考フローも要確認】

インターンシップの希望者が多い場合は申込書で絞られる

職種によって、インターンシップの人気が高く、採用の倍率が高いものもあります。宇宙開発関連のインターンシップは、特に人気が高いです。また、業種に関わらず、誰もが名前を知っている大手企業のインターンシップ希望者も、とても多いです。また、過去インターンシップに参加した先輩の口コミ情報や、インターンシップ人気ランキングなども参考になるでしょう。インターンシップの希望者が多い場合は、申込書である程度数が絞られてしまいます。

申込書には周囲と差別化した志望動機や自分の経歴を書く

そのような人気企業のインターンシップに申し込みたい場合には、申込書は非常に重要です。そこには志望動機や自分の経歴、他の申込書との差別化などをポイントにしながら書きましょう。ですので、ただなんとなくその企業のインターンシップをやってみたいとか、有名な企業だからといった理由だと、書類選考の段階ではじかれる可能性が高いです。

申込書に書く志望動機は最重要項目

申込書に書く志望動機は、一番インターンシップ先の担当者が重視する項目です。というよりも、この志望動機が曖昧だと、インターンシップとして受け入れる意味がありません。そのため、申込書で最重要な項目とっても過言ではありません。申込書を書く際は、インターンシップ先の企業情報、特徴、将来性などを調べることが当然です。そして、その中で自分の力をどのように活かしたいかの志望動機を申込書に書きましょう。

インターンシップ先は素直な人材を求めている

申込書に志望動機を書く際に勘違いしやすいのが、相手のことを考えず自分の主張ばかりをすることです。インターンシップを受け入れる側の立場に立って、考えてみましょう。自分たちの言うことを聞いてくれる、素直な人材を求めているはずです。企業にもよるでしょうが、あまりに自我の強い人は、企業からしたら敬遠したくなるでしょう。さらに言えば、将来的に自分たちが採用したい人をインターンシップとして受けたいと思うはずです。

申込書は手書きで丁寧に書くことが大切

志望動機にも関わりますが、申込書で自分をアピールすることも大事です。まずは、申込書は手書きで丁寧に書きましょう。字の綺麗さもアピールポイントです。また、自分のPRが自慢話にならないようにしましょう。そして、インターンシップ内容と関係することをメインに、経験や資格などをアピールするのがおすすめです。

インパクトのある申込書で周囲との差別化を図る

インターンシップで人気のある企業の担当者は、膨大な数の申込書を見ることになります。そうなると目が肥えてくるので、他の申込書と同じような内容だと、全文読まれることなく採用対象から外される場合があります。ですので、結論を完結に、申込書の前の方に書くと効果的です。申込書の内容も、思わず相手が続きを読みたくなるようなインパクトや、他の誰ももっていない資格、経験などをアピールする工夫をしましょう。

サマーインターンの攻略法もチェックしてインターンシップの申込書を書こう

本ページでは、インターンシップの申込書の書き方について見ていきました。申込書は、インターンシップ内容と関係することをメインに、経験や資格などもアピールして周囲との差別化を図るとよいでしょう。
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