2016年11月29日(火) 更新

インターンシップに行きたい薬学生必見!開催業種と注意点

インターンシップとは「職場体験」のようなもの

インターンシップは企業が実施しており、学生にとっては「職場体験」のようなものです。インターンシップをすると、学生が企業で実際に業務をしたり、社会人と交流できたりするので、理想の就職先を見つけやすくなります。したがって、多くの学生が、インターンシップを受けます。それはもちろん、薬学生も例外ではありません。そこで、薬学生向けのインターンシップについて、見ていきましょう。

薬学生向けのインターンシップ先はある程度絞られている

薬学生は、一般的な文系・理系の学生とは異なり、その就職先がある程度まで絞られています。したがって、薬学生向けのインターンシップは、基本的に薬学・薬品関連企業となるでしょう。中には「実習があるから必要ない」と思う人もいますが、インターンシップでは通常の実習とは違った体験ができます。なぜなら、実習はあくまで「学習」だからです。したがって、社会経験を得られるインターンシップによって、就職先が明確になるケースもあるのです。

薬学生向けのインターンシップを開催する業種は4つ

薬学生向けに、インターンシップを開催している業種は、主に4つあります。以下の通りです。

・薬局(ドラッグストア)関連会社
・病院関係
・製薬会社
・CRO

薬学生が社会人になり活躍できる現場には、上記の4つがあります。これらの中から、希望する業種を選ぶと良いでしょう。

インターンシップのプログラムでは現場の知識が学べる

上記の4つの業種が、薬学生向けにインターンシップを開催しています。では、そのプログラム内容はどうなっているのでしょうか。短いものでは1~2日のインターンシップから始まり、5日~1週間程度のものも多いです。薬学系のインターンシップでは、チームでの課題解決実践や、MR戦略立案、処方箋の分析・解析等、その企業で求められる実践的な知識・技術を学べるプログラムが多いです。薬学インターンシップでは、こうした専門分野に特化した、現場の知識が学べます。

インターンシップに応募する際には書類を提出する

薬学生向けのインターンシップに応募するには、企業ごとの募集に応募しましょう。また、その際には、履歴書やエントリーシートなどを、作成して提出してください。企業側は、それらの資料をチェックして、インターンシップに参加する薬学生を決めます。無事、書類審査に通れば、薬学系のインターンシップを受けられるのです。

応募の際には余裕を持った準備と目的の明確化が大事

薬学生向けインターンシップでの注意点は、何があるでしょう。まず、インターンシップは「倍率が高くなる」傾向にあります。したがって、余裕を持って準備し、応募しましょう。また「目的意識を持つ」のも大事でしょう。ただ、なんとなく応募をしても、インターンシップの成果は得られません。何故、参加するのか明確にして、それを達成できるように、挑むと良いでしょう。

4つの業界が開催している薬学生向けのインターンシップは倍率が高いので余裕を持って準備しよう

以上、薬学生向けのインターンシップについて見てきました。薬学生向けのインターンシップは、主に、4つの業界が開催をしています。したがって、将来的に興味がある、仕事に就きたい業界を探して、インターンシップに応募をしてみるといいでしょう。大学では学べない、現場ならではの体験ができ、社会人としての第一歩になるはずです。

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