ダメな社長と”一目で分かる”特徴とNG行動パターン4つ

人の話を聞かない社長はダメ！

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年2月23日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「あなたが思うダメな社長の特徴を教えてください。」

就活生の皆さんからいただいたアンケートの回答を見ると、いわゆるワンマン社長と呼ばれる人はダメな社長だとのイメージを持たれていることがわかります。自分の考えだけに固執して、周りの意見に耳を傾けない姿勢は時にいい結果を招くこともありますが、大抵は悪い結果を招くでしょう。社員の意見も尊重してくれない=社員を守ってくれないと不信感を抱くような社長の下では働きたくないとの思いが非常に強く伝わる結果となりました。では、実際にダメな社長はどんな特徴を持ち合わせているのでしょうか。

一目で判断できる会社を潰してしまうダメな社長の特徴とは？

会社を倒産させたくて起業している人はいませんが、こんなダメ社長や、ダメな経営者のいる会社は潰れてしまうかもしれません。社長によって、その企業の方向性は決まります。ダメ社長やダメな経営者の企業だと、社員も安心して働く事なんてできません。
就職した後にダメ社長だった、ダメな経営者だったと気づいては遅いです。ここではダメ社長の会社に就職することを避けるために、就活中にも分かるダメな社長の特徴を紹介します。

ダメな社長の特徴：やたらと高価なものを身に付ける

はたして会社の業績と釣り合っているのでしょうか？こういった高価なものばかりを身につけた社長に出会ったら、会社の業績を念入りに調べるようにしましょう。

会社を倒産させるダメ社長の行動とは？

一目見て分かるダメな社長の、特徴を紹介しました。ダメ社長、ダメな経営者かどうかは一緒に働いてみて、初めて確信することです。もう就職してしまった人で、社長に不満を持っていても、今の社長がダメ社長、ダメな経営者なのかどうか分からないという人はいると思います。
会社の今後を見極める判断材料としてでも使える、ダメ社長の働き方と行動について見ていきましょう。

ダメ社長の行動：見栄で人を採用する

よく知り合いの紹介や身内の紹介などで本来不要な人材を採用する社長がいます。例えば大手企業の元幹部を明らかに異常な待遇で採用する中小企業の社長をしばしば目にします。これを繰り返してしまうと金額が金額だけに倒産のリスクが高まります。

ダメな社長の仕事ぶりとは

上記にあげたダメな社長の特徴を備えていても、いざ仕事になったらビシっとやってくれる社長なら、社員からの評価も高いと思います。ダメ社長は仕事に大してダメダメを発揮してしまうようです。ここではダメ社長の仕事ぶりについて見ていきましょう。

ダメ社長の仕事①：社員の意見を聞かないワンマン経営

現場の声を一切聞かずに経営を続けている企業は星の数ほどあります。これ自体が倒産の大きな要因とまでは言いませんが、会社の方針を決める際に社長一人で考え決定する、というワンマン経営の会社は非常に危険です。なにが危険かというと「三人寄れば文殊の知恵」にならないからです。間違った方向に向かう際に指摘する人や、それをよしとする環境はとても大切です。

ダメ社長の仕事②：どの業務も自分が一番できるという過信

自尊心の高い社長に有り勝ちなのが「自社のどのビジネスは自分が誰よりも一番できる」という過信です。例えばシステム開発会社がエンジニアの派遣や人材紹介事業をやっているとしましょう。 この場合、システム開発事業部、派遣事業部、人材紹介事業部といったように部署が分かれ各々に事業部長を置くことが一般的です。
ここで各事業部長に対し社長が「俺はこの業務は誰よりもできる」という態度で指示を出してしまうと各事業部長の士気も下がりますし、本来把握すべき現場の情報があがらなくなってしまう可能性があります。

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会社を潰すダメな社長には時間やお金にルーズなどの特徴がある

ここまで、ダメな社長の特徴について紹介してきましたがいかがでしたか？世の中には立派な社長がいる一方で、誰の目から見てもなダメ社長、ダメな経営者というのも存在します。もし就活中に、そんなダメな社長が君臨する会社に出会ったら、落ち着いて上手く避けましょう。この会社はいつ潰れるんだろうと思って仕事をするより、伸び伸びと仕事ができる環境を優先すべきです。