2021年09月10日(金) 更新

インターン初日の挨拶・自己紹介のポイント7つと例文【就活マナー対策】

インターンシップ初日の自己紹介挨拶のポイント~話し方編~

インターンシップでの挨拶ポイント「表情・姿勢」

突然ですが、就活生のみなさんは就活は順調ですか?
本ページでは、インターンシップの挨拶や自己紹介のポイントについてくわしく見ていきます。インターンシップ初日にする自己紹介の挨拶は、内容も当然大事です。しかし、話し方が暗かったり、声が小さくて聞こえづらかったりすると、いくら素晴らしい挨拶内容であったとしても意味がありません。インターンシップの挨拶は緊張するかもしれませんが、相手の目を見て、よい表情・よい姿勢を作って自己紹介するのがベストです。
社員が大勢いる場合は、全員に語り掛けるように全体を見渡しながら話しましょう。全員とアイコンタクトを取ることを意識すると、その分相手の顔を覚えられます。インターンシップ初日から堂々と自己紹介して、良い印象を持ってもらいましょう。

インターンシップでの挨拶ポイント「声の大きさ」

インターンシップの挨拶は自然な笑顔で、はっきりと大きな声で自己紹介することが、好印象を与えるためのコツです。初対面の相手と人間関係を築いていくうえで、明るく接した方がよいイメージを持ってもらえます。「姿勢」「表情」「声」で、第一印象は決まると言っていいでしょう。

インターンシップでの挨拶ポイント「相手の目を見る&積極的に挨拶する」

自己紹介では、ただ挨拶の言葉を発すればいいというものではありません。相手の顔・目をしっかりと見て挨拶しましょう。しっかりアイコンタクトを取ることで、心を込めて挨拶をしている旨が伝わります。
また、インターンシップ初日に関わらず、人に挨拶されてから挨拶を返すのはあまりよくありません。インターンシップ先の社員やインターン生の同期、後輩など、誰であっても自分から積極的に挨拶しましょう。相手の出方を伺っていないで、目が合ったら挨拶できるようにしてください。

インターンシップ初日の自己紹介の挨拶ポイント~内容編~

インターンシップ初日に印象良く自己紹介の挨拶が出来るようになったら、次は話の内容をより良くすると、人事や周りのインターン生に「この人はできそう」と思ってもらえる確率もぐんと上がります。ですが、挨拶の内容に悩む学生は多いようです。

■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/26~1/29
■投票数:438

就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「インターンシップ初日の挨拶に何を言えばいいのかわからない(?)」という質問に対して、77.4%の人がYes、22.6%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)ほとんどの就活生がインターンシップの初日挨拶に悩んでいるのであり、裏を返せば挨拶内容の作り方を学びさえすれば、他の就活生に差を付けることができるのです。そのための知っておきたいポイントをご紹介します。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

インターンシップでの挨拶ポイント「15秒・1分・2分」

一般的なビジネスセミナーでは、1~3分程度の時間を指定してその時間にぴったり合う長さの自己紹介やスピーチを求められる場合がよくあります。限られた時間を有効に使い、自分の魅力を伝えられるように練習をする必要があります。自己紹介の練習をするときは、「15秒」「1分」「2分」の3パターンに対応できるように準備しておきましょう。例えば、取引先の担当者に自己紹介する場合は15秒程度がふさわしいです。部課内での自己紹介ならば、1分程度です。上司にもっとアピールして欲しいと言われた場合は、2分程度話すようにするといいでしょう。

インターンシップでの挨拶ポイント「相手が知りたいこと」を中心に

社内で自己紹介をする際はTPOに合わせてどのように自己紹介をするべきか考え、ストーリーを組み立てましょう。相手が知りたいと思っているであろうポイントを中心に話を組み立てる事です。

1.フルネーム 所属 出身地 出身学部
2.会社に対する感想や第一印象
3.自分の特技や特長、欠点など
4.会社や周囲に対する感謝の意
5.仕事に対する決意表明(目標、当面取り組みたいことなど)
6.指導のお願い

これらを手短にまとめればだいたい1分に収まります。2分の場合は、2~3のあたりに自分らしさを象徴するエピソード(部活やアルバイト経験など)を簡単に織り交ぜ、5で仕事への熱意や目標の内容を少し詳細にふくらませれば、より自分というキャラクターを強く印象付けられるはずです。

インターンシップでの挨拶ポイント「意外」なアピールで記憶に刻み込む

最後に、インターンシップ初日は基本的な点だけではなく、名前を忘れられないために自分の意外な側面のアピールも大事です。例えば、スポーツマンでたくましい雰囲気がある人は「実は甘いものが大好物で、趣味はお菓子作りです。」など、ちょっとした自己開示で親近感を高めることができます。自分がどのように見られているかを自己分析して、ギャップを感じさせるようなひと言を添えてみましょう。そうすることで、親しみやすさを与えられます。

インターンシップ初日の自己紹介の挨拶ポイント~例~

インターンシップ初日の挨拶のポイントに関して紹介してきましたが、インターンシップ初日の自己紹介についていくつかポイントをおさえたところで、インターンシップ初日の挨拶の参考例をご紹介します。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。

インターンシップ初日の自己紹介挨拶①

本日より○日間、○○課でインターンシップに参加させて頂きます。
○○大学の○○(名前)と申します。
お忙しい中ご迷惑をお掛けしますが、ご指導のほど頂きたく思いますので何卒よろしくお願いいたします。

インターンシップでは、判らない事など多いと思います。教えてもらった内容はメモを取るようにし、疑問などがある場合は質問するようにしましょう。仕事で助けてもらったり、声を掛けてもらったりした場合は「ありがとうございます」ときちんとお礼を言いましょう。インターンシップを、採用活動の一環として考えている企業もあります。

インターン初日シップの自己紹介挨拶②

今日から ○○課で働くことになりました、△△と申します。
よろしくお願いいたします。

出身は東京です。○○に高校卒業までおりました。
大学は□□で専攻は英文学でしたが
残念ながら英会話はいまだに自信がありません。

大学は……(エピソード)

現在は○○に住んでいます。
今後○○したいと考えています。

私は物事を慎重に進めるタイプなのですが、その分周囲よりも仕事に時間が掛かることがあります。
これからは先輩方を見習って、少しでもテキパキと仕事をこなせるように
頑張りますので、どうかよろしくお願いします。

インターンシップ初日の自己紹介挨拶③

営業部に配属になりました見本一朗と申します。
イチロウの「ロウ」は朗らかと書きます。

学生時代、ずっと体育会のラグビー部におりました。
「悩むよりまず行動する」がモットーです。やる気と体力には自信があります。

1日でも早く仕事を覚え、皆さんのお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

あらかじめ準備をしてインターンシップ初日の自己紹介の挨拶を成功させよう

本ページでは、インターンシップ初日の自己紹介の挨拶についてご紹介しました。初日の挨拶では、難しいことを言わなければと力んだりせず、笑顔と大きな声で自分のことが伝わるように自然体で臨みましょう。お世話になる方々たちに最初に挨拶をするということも大切です。インターンシップは、本選考にも繋がる大事な機会でもあります。緊張してしまう方は何回か自己紹介の練習をすると良いでしょう。

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