2020年06月30日(火) 更新

飼育員の仕事内容・やりがいと志望動機の書き方【例あり】

飼育員の仕事内容

飼育員になるために、まずは仕事内容を把握しておきましょう。飼育員になると、動物園やテーマパークにいる動物の世話をおこなうのが仕事になります。動物は、人間と同じように食事をして排泄をしますが、自己処理ができない動物がほとんどです。また、出産を控えた動物が出てきたら、一晩中そばにいて面倒を見る必要もあるでしょう。病気をしてしまった場合も同様です。そのためハードな仕事内容になるケースもありますが、動物好きにはたまらない仕事とも取れます。

飼育員のやりがいとは

飼育員の一番のやりがいは、やはり動物のそばに常にいられる点でしょう。そして、動物園やテーマパークに来るお客様の笑顔を見ることだといえます。動物のそばにいれば、世話をしながら成長を感じられますし、ちょっとした異変にもすぐ気づけるようになっていきます。病気に気づいて治療し、その動物が回復に向かっていくと、飼育員になって良かったと思える人も多いです。

では、そんな飼育員になるためには、どういった志望動機を書けばよいのでしょうか。

飼育員職の志望動機の例

以下では、飼育員になるための志望動機の例をご紹介したいと思います。飼育員の志望動機を書く上で大事なのは、「その動物園で何をしたいのか」ということです。動物園がおこなっている取り組みなどを研究して、志望動機を書いていきましょう。

志望動機の例

あらゆる動物が好きな私は、学生時代に絶滅危惧動物の研究をしていました。そんな中で、絶滅危惧動物を保護し、繁殖のお手伝いができる仕事がしたいと考えるようになりました。そこで飼育員の○○さんとお話しをさせて頂く機会があり、絶滅危惧動物の保護と繁殖へかける情熱に感銘を受け、志望しました。貴社では、学生時代の研究を活かしながら知識をつけ、絶滅危惧動物を救っていきたいと考えています。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

飼育員になるためには「何がしたいのか」を考えることが重要

飼育員になるために知っておきたい仕事内容ややりがい、志望動機の例についてみてきました。飼育員の仕事は、動物の世話全般です。不規則な生活になる場合もありますが、動物好きにはもってこいの仕事だといえるでしょう。来園者の喜ぶ顔や動物の成長が近くで見られるのは、おおきなやりがいになっています。志望動機では「その動物園で何をしたいのか」を明確にした書き方をして、魅力的な内容に仕上げましょう。

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