2019年10月08日(火) 更新

ネイリスト志望者は必見|履歴書の志望動機で書くべきポイントを徹底紹介【参考にすべき例文2つあり】

就活生の多くはネイリストに華やかなイメージを持っている

キャリアパーク会員の就活生を対象に「ネイリストという職種のイメージを教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 女性に人気の仕事
  • 楽しそう
  • 器用
  • おしゃれ
  • 女性の幸せに貢献している

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「ネイリストという職種のイメージを教えてください!」

ネイリストという職種に対して、就活生の多くは華やかなイメージを持っていることがわかりました。「女性に人気の仕事」や「女性の幸せに貢献している」など、女性の間で人気があり必要とされている職業だと感じている就活生が多いようです。この記事では、ネイリスト志望者必見の志望動機の書き方についてご紹介していきます。

そもそもネイリストってどんな職種なのか

ネイリストの志望動機の書き方や志望動機例文を見ていく前に、まず、ネイリストやネイルサロンに関する、基本的な知識を確認しましょう。中には、ネイルサロンを利用したことがない人もいるでしょうし、ネイルサロンを利用していても、細かく仕事風景を見ている人は少ないのではないでしょうか。

ネイリストってどんな仕事をしている

ネイリストは爪の美容と健康を守るエキスパートをです。
手足の爪と指のお手入れとして、爪の整形(ファイリング)、爪磨き(バフィング)、甘皮の手入れ(キューティクルケア)などをおこないます。また、つけ爪の施術や爪に装飾を施すネイルアートなども一手に引き受けます。リラクゼーションの一環として、手足のマッサージや足裏の角質除去をオプションでおこなうネイルサロンも多いです。

ネイリストは資格がなくてもなれる

ネイリストという職種には必要な資格はありません。未経験可でネイリストを募集しているお店もあるようです。 ただ、ネイリストには民間資格がいくつかあります。ネイリストの資格の中で有名なのは、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが主催するネイリスト技能検定試験ですが、中には海外のネイル資格保有者の施術を謳って営業しているネイルサロンもあります。

ネイリストの志望動機には何を書けばよい?

それでは、ネイリストとしてネイルサロンで働きたいと思ったとき、志望動機では何を伝えればよいのでしょうか。ネイリストを志望する際に必ず伝えた方がよいことが、ネイリストの志望動機では二つあります。

志望動機では、なぜネイリストになった、もしくはなりたいのかが重要

ネイルが好き、という人はたくさんいますが、自分自身や友人、家族のためにネイルを施すだけでいい、と思う人も少なくありません。ネイリストは、あくまでも人のために技術を提供する仕事です。自己満足のためにネイルを作るのではなく、お客様に喜んでもらえるようなネイリストになりたい意思を伝えるようにしましょう。

なぜ「このネイルサロン」で働きたいのか志望動機で書く

ネイリストとして働きたい、と熱意のある文章を書けたとしても、それはどのネイルサロンでも通用する志望動機です。採用1名に対して複数名と面接した場合、ネイルサロンであればどこでもいい人と、このネイルサロンだからこそ働きたいと思っている人では、採用担当者はどちらを選ぶでしょうか。店舗のHPをじっくり見たり、実際に足を運び、このネイルサロンだから働きたい、という理由を見つけておきましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

ネイリストの志望動機の例文を紹介

ここまで、ネイリストになるための志望動機で、おさえておきたいポイントについて紹介してきました。しっかりネイリストの志望動機での、ポイントをおさえておきましょう。次は、ネイリストとして働きたいと思ったときの、志望動機の例を見ていきましょう。参考にしながら、自分らしい志望動機を作ってください。

ネイリストの志望動機の例文①

現在は、スクールに通いながら来春の試験合格に向けて勉強中です。ネイリストの経験はありませんが、貴社の即戦力として活躍できるように、資格の取得に取り組んでいきたいと考えています。学生時代には、エステでバイトをしており、接客には自信があります。何卒、ご検討をよろしくお願いいたします。

ネイリストの志望動機の例文②

ネイルへの興味が人一倍強く、手先が器用だったのが、ネイリストを志望したきっかけです。私は昔から手先が器用で、よくスマートフォンなどをデコレーションしていました。すると、周りからの評判がよく、「私もしてほしい」とお願いされることが多くなり、今では友人の知り合いなどのデコレーションも担当しています。ネイルに関しても、独学で勉強しており、楽しみながらデザインを考えています。研修を通して、ネイリストになるための基礎を学べるというところに魅力を感じ、貴社を志望しました。

ネイリストを受ける際の志望動機は魅力的にすると有利になる

ネイルサロンでネイリストとして働きたい場合の志望動機の書き方を見てきました。ネイリストは資格がなくてもなれる分、ライバルも多そうです。魅力的な志望動機を作り上げることで、ライバルと差をつけ採用を勝ち取りましょう。それにはネイルの勉強を少しでもしておいて、やる気や熱意をアピールするのもよいでしょう。履歴書の志望動機欄は小さいので、書ききれないと思いますが、面接で聞かれた際には十分に答えられるよう、用意しておきましょう。

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