2018年10月11日(木) 更新

読売広告社の面接の通過率を上げるための対策と回答例

読売広告社対策:選考の流れと内容

まずは、読売広告社の選考フローをチェックしておきましょう。2016年の採用フローの実績を見ると、以下のようになっています。

エントリーシートの提出とWebテストの受検

集団での面接

筆記試験

2回の個人面接

グループディスカッション

集団での面接

内定

読売広告社は自ら動きアイデアを形にして発信できる人材を求めている

また、読売広告社が求めている人物像を、就活サイトの該当ページから知ることができます。
・アイデアを形にし、世の中に様々な情報を発信していくという広告の仕事に、やりがい、楽しさを感じられる人。
・自ら動き、創造することが好きな人。
読売広告社は、このような人材を求めています。面接では、自分の中の、読売広告社が求める人物像に一致した部分をアピールできるとよいですね。

読売広告社対策:面接で聞かれた質問例集

それでは読売広告社の過去の面接での質問例を見てみましょう。
【質問例】
・志望動機
・エントリーシートについての質問
・大学での研究の説明
・希望職種
・就活では何を重視しているか
・携わりたいクライアントやキャンペーン

また、こういった質問の他にも、時事問題についての興味を問う質問もあるようです。しっかり対策しておきましょう。

読売広告社対策:面接の質問と回答例①

【質問例】
志望動機
【回答例】
現代は変が速く、波が大きい時代です。私は、その波の最前線に立って、社会を導いていく、そして、出来ることなら波をつくっていく仕事がしたいと考え、広告業界にたどり着きました。世の中の変化を敏感に感じ、時代にマッチした良い商品を広めていく広告の仕事は、私の人生の目標にフィットしています。
しかし、人生は決して長くありません。私は、できるだけ長い間、時代の最前線に立っていたいと考えています。ですから、できるだけ若い内からチャレンジする機会を得られる企業を探していました。御社は、そんな私の理想にぴったりの企業でした。

読売広告社対策:面接の質問と回答例②

【質問例】
大学での研究の説明
【回答例】
私は文学部に所属していました。芥川龍之介の短編『藪の中』を取り上げ、研究しました。『藪の中』は、ある殺人事件の関係者3人の証言がお互いに食い違っていて、最後まで真相は明かされないというストーリーです。また、この『藪の中』は、黒澤明が『羅生門』というタイトルで映画化しています。私は、この小説、映画という2つの物語を比較し、違いなどに注目して考察する、という研究を行っています。

読売広告社対策:面接の質問と回答例③

【質問例】
就活では何を重視しているか
【回答例】
広告業界を志望しているのはもちろんですが、実際に社員の方とお話しさせて頂いて、どんな人が働いているのか、自分に合った社風であるかどうかを重視しています。志望する業界で働けたとしても、やはり会社の空気が自分に合っていないと、やりがいが感じにくいと考えているからです。
ですから、こういった面接の機会だけでなく、OB訪問、OG訪問などはどの企業でも欠かさないようにし、その方から見た社内の雰囲気などを詳しくお尋ねしています。

読売広告社の面接では例も参考にして対策しつつ時事問題にも理解を深めておこう

株式会社読売広告社の面接の流れと質問例、回答例をご紹介しました。広告業界は毎年人気の業界となっており、激しい競争となることが予想されます。その中で内定を獲得する決め手となるのは、事前に得た情報の量です。内定者に聞けるようであれば、内定を獲得するのに何を行ったか聞いてみると良いでしょう。また、内定者のESを参考にするのも内定獲得への効果的な方法です。読売広告社の面接では、時事問題に関する質問や、入社後の仕事に関する質問などもあるようです。ご紹介した3つの例も参考にして、しっかりと対策を準備しておきましょう。

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