2016年11月29日(火) 更新

しまむらの最近の取り組みと評判な理由

しまむらは衣料品の販売をしている企業

しまむらは1953年に設立した総合衣料品の販売を、主な事業としている会社です。全国に「ファッションセンターしまむら」を配置していることで知られる会社ですが、他にも衣料品と靴の販売店「アベイル」や子供用品を取り扱うの「バースデイ」などの店舗も展開しています。また、台湾や上海といった海外への進出も果たしました。

しまむらは売上を落とすことなく経営している

しまむらの2015年における業績は、好調なものとなりました。売り上げが前年度比より落ち込んだ月は4月度の93%、11月度の99.9%、翌年1月度の99.0%だけで、後は全て100%を越えています。累計では前年度比104.7%の売上高となったため、経営は好調と言えるでしょう。また、出展数26に対し閉店数は2となっています。

しまむらはリサイクルに力を入れている

しまむらは衣料品を扱う企業なので大量のダンボールやハンガー、ビニールなどの資源を消費しています。そこで2007年の1月から循環型リサイクルシステムを構築し、運用するようにしました。自社内で発生したリサイクル資源を回収して再生し、再び店舗で使っているのです。環境対策が求められている現代に合致する取り組みと言えるでしょう。

女性雑誌とのコラボも評判

また、最近の取り組みとしては女性雑誌とのコラボにも評判があります。雑誌に関わりのあるモデルと女性たちのグループによって、商品がいくつか展開されるのです。現在では第2弾まで発売されており、SNSでも評判のある商品をたくさん展開しています。こういった特定層に向けた新たな取り組みも、しまむらの評判を高める理由の1つでしょう。

しまむらは福利厚生が充実しており労働環境が評判

しまむらの評判は、アルバイト正社員問わず良いものとなっています。福利厚生が充実し、有給取得も忙しい店舗でない限り可能です。週休二日で残業もほぼなく、給与も高いといった評判もあるといえるでしょう。学歴が無くてもアルバイトから正社員になることができ、アットホームな雰囲気で働きやすい環境が揃っているのです。売り場を任されれば、自分でディスプレイをすることも可能となります。

協調的で積極性のある人が求められる

しまむらにおける理想的な社員像は、協調的で積極性に溢れる人材と言えます。和やかな雰囲気の中、強制ではなく話し合いながら仕事を進める事が求められるでしょう。休日勤務や残業が無い事から人材の運用が適切であるのが分かりますし、売り場作りを社員に任せることから、自主性を尊重しているのも見て取れます。やる気のある優しい人が求めらているのでしょう。

衣料品の販売をしているしまむらは雑誌とのコラボなどをしており労働環境が評判

しまむらの最近の取り組みと評判な理由について見てきました。いかがでしたか?しまむらの業績と評判は良いもので、全国展開しているため安定性もあると判断できます。CSRへの取り組みも欠かさず、社員に働きやすい環境を提供できているので、社会的に優れた企業と言えるでしょう。衣料品店にはライバルが多く存在しますが、社員や地元のお客さんに指示されるお店というのは、愛されるものです。これからも、発展が期待できる企業となります。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント